動画編集に便利なツール-クリップのスナップ機能

Dec 30,2019 • カテゴリ: 動画編集のスキル

1. はじめに

動画編集では、撮影した多くの動画素材(クリップ)の中から、必要な部分を選んでカット編集することが、最初に行う重要な作業です。 視聴者を飽きさせないで、最後までビデオを視聴してもらうのに、このカット編集がいかに大切かを実感しておられる方も多いのではないでしょうか。 カット編集でクリップをつなぎ合わせる時に、スナップ機能の有無が、作業効率に大きくかかわってきます。 今回は、動画編集に便利なツールの一つである、クリップのスナップ機能について説明します。

2.スナップ機能付きの動画編集ソフトFilmoraPro

今人気の動画編集ソフト、「FilmoraPro(フィモーラプロ)」では、タイムライン上の動画編集でとても便利なスナップ機能が装備されています。 タイムラインの配置でクリップの間に隙間ができると、出力した際に動画に黒の映像が現れて途切れて見えてしまいます。 スナップ機能はそれを防ぐために、ファイル同士に隙間を作らずに配列してくれます。 動画や音声のファイルを近くまでドラッグすると、前に配置したクリップのファイルの末尾に、吸着するようにピタッと合わせることができます。 また、FilmoraProでは、タイムライン上で、カミソリ歯のアイコン(スライスツール)を使って不要な部分をカットし、位置も自由に並べ替えられます。 クリップの切れ目にトランジションのエフェクト効果をつけながら、つなぎ目のないスムーズでダイナミックなシーンの切り替えを実現できます。

Wondershare「FilmoraPro」

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3.FilmoraProのスナップ機能でクリップを簡単に接続する方法

FilmoraProでクリップを読み込み、タイムラインへ配置してカット編集しながら、スナップ機能で効果的に接続する編集方法をマスターしましょう。

ステップ1:クリップの読み込み

ビデオ制作に必要な動画素材(クリップ)を、メディアパネルのインポートからFilmoraProに読み込みます。 パソコンのフォルダーから、FilmoraProのメディアパネルに、ドラッグ&ドロップでも簡単に読み込むことができます。

ステップ2:タイムラインへの配置

読み込んだオーディオまたは動画素材(クリップ)を [エディタ] パネルのタイムライン上に、ドラッグ&ドロップで配置します。

タイムラインへの配置

[メディア] パネルに読み込まれた素材(メディアアセット)は、タイムライン上の好きな位置に、自由にドラッグで移動することができます。

ステップ3:トリマーパネルでのカット編集

FilmoraProでは、クリップをタイムラインに追加する前に、[トリマー]パネルに表示して、必要な箇所をトリミングできます。 切り取り箇所は、[インポイントを設定] [アウトポイントを設定]のアイコンで指定します。 Inpointとoutpointは、キーボードの [I] や [O] を押すだけで、ショートカットキーで素早く範囲指定できます。

ステップ4:タイムラインへの配置と挿入

[オーバーレイクリップ] のアイコンをクリックすると、タイムライン上に既に配置されていた動画の上に、トリマーで表示している動画を上書き追加します。 上書き追加では、以前の動画内容が新しい動画に置き換えられるため、動画全体の時間の長さは変わりません。 [クリップを挿入] のアイコンをクリックして配置すると、再生ヘッドのある位置にその動画が挿入されます。 動画全体の長さは、挿入されたクリップの長さぶん後に押しやられるので、動画全体の時間の長さは長くなります。

タイムラインへの配置と挿入

[オーバーレイクリップ] と [クリップを挿入] を、キーボードで素早く操作するショートカットキーは、[N]で上書き、[B]で挿入です。 [メディア] パネルから直接タイムラインに素材をドラッグするときも、Shiftキーを押しながらすると [クリップを挿入] 機能で挿入できます。 また、動画素材に音声やBGMなどの音が入っている場合は、[トリマー] パネルから配置する時に、[ビデオを使用] か [オーディオを使用] が選べます。 [メディア] パネルから直接タイムラインに素材をドラッグする時に、Altキー(Macはoption)を押しながらすると、動画だけを配置できます。

ステップ5:エディタパネルにあるタイムラインのスナップ機能

スナップ機能とは、動画などの素材(クリップ)を、タイムライン上に隙間なく、ぴったりと吸着するようにして並べる仕組みです。 スナップ機能を利用すると、ドラッグしているクリップが、再生ヘッドや他のクリップに吸着(スナップ)して、途切れることなく配列できます。 デフォルトでは、スナップ機能が有効になっていますが、磁石マークのアイコンをクリックすると、スナップ機能のオンとオフを切り替えられます。 Shift+Sのショートカットキーで切り替えながら、自由度の高い、素早い編集を楽しんでください。

エディタパネルにあるタイムラインのスナップ機能

3. まとめ

動画編集では、初期段階のカット編集が非常に重要な作業となり、いかに効果的に必要な部分を切り出して編集できるかが、動画編集ソフトの醍醐味です。 「FilmoraPro(フィモーラプロ)」では、カット編集で使いやすい多くの機能が搭載されており、ショートカットキーを利用すれば、よりスムーズで素早い動画編集ができます。 中でも、クリップのスナップ機能を利用すれば、カットした動画ファイルを隙間なくぴったりと吸着させて配置でき、動画編集速度が一段とアップします。 皆さんもFilmoraProの動画編集ソフトで、素早くプロ並みのビデオ編集を実現して、ワクワク・ドキドキのビデオ制作に挑戦してみてくださいね。

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fukuda

編集長

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