ワークスペース:カスタマイズできるインターフェース

Mar 31,2020 • カテゴリ: 動画編集のスキル

1. はじめに

PremireProやDaVinci Resolve、PhotoshopやIllustratorなどどのソフトを使っていると、画像編集や制作に、多くの時間がかかります。 長時間作業していると、操作画面で自分のよく使う機能や、好みのパネルの配置ができてきます。 実はどの編集ソフトでも、操作でよく使う機能を中心に、インターフェースを使い勝手が良いようにカスタマイズすることができます。 今回は、動画編集ソフトのインターフェースを、好みの配置にカスタマイズして、使いやすいワークスペースにすることについて説明します。

2.FilmoraProのワークスペース

今人気の動画編集ソフト「FilmoraPro(フィモーラプロ)」を例にとり、画像編集ソフトのワークスペースには、どのような機能があるのかついてまずみてみましょう。 パソコン用の動画編集ソフトの画面は、ワークスペースがいくつかに区分されていて、機能ごとにパネルで構成されています。 FilmoraProの初期画面は、コントロール・トリマー・ビューア・メディア・エディタ・メーターなどの複数のパネルからなります。 テキストやレイアウト、エフェクトやオーディオミキサーなどのパネルも、タブをクリックして、簡単に表示できます。

FilmoraProのワークスペース

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◇メディア

[メディア] パネルは、編集したい動画ファイルの読み込み操作をするところで、読み込んだファイルを効率的に整理するスペースです。 ファイルのフレームレートや解像度、コーデックやコンテナなどの詳細内容も確認でき、フォルダを作ってファイル整理するのも簡単です。 表示を切り替えて、内容をわかりやすくサムネイル表示したり、文字だけでシンプルに見やすく表示したりして、効率的に作業できます。

メディアパネルについて

◇トリマー

トリマーパネルは、動画ファイルをタイムラインに配置する前に、内容を確認して必要箇所をトリミングするところです。 必要な箇所を切り出すために、インとアウトのポイントを設定して、アイコンのクリックでエディタのタイムラインに動画を追加してゆきます。 配置の仕方も、上書きと挿入があり、音声を除いた画像だけの配置も可能です。

トリミングについて

◇ビューア

[ビューア] パネルは、プレビューウィンドウとも呼ばれ、編集中の動画内容を確認するところです。 ビューアパネルで、カット編集した動画や、加えたエフェクトや文字が、最終的にどう表示されるかを確認します。 ビューアパネルは動画編集には欠かせない機能であるため、ワークスペースのカスタマイズで、非表示設定することはできません。

ビューアについて

◇エディタ

[エディタ] パネルは、動画ファイルをタイムライン上に並べて、編集作業をするスペースです。 FilmoraProでは、動画のカットやトリミング編集、トランジション効果の長さ調整や音量調整まで、タイムライン上でできるようになっています。 [ビュア] パネルと同様に、ワークスペースのカスタマイズで、エディタパネルを非表示にすることはできません。

エディターについて

◇エフェクト

[エフェクト] パネルは、FilmoraProに搭載された多くのエフェクトの、一覧を表示してくれるところです。 色調補正やトランジションなどの、動画編集の醍醐味といったさまざまな効果が、分類されて並んでいます。 [エフェクト] は、画面左下の [メディア] タブの横にあり、その横には、音量調整する [オーディオミキサー] もあります。

◇コントロール

タイムライン上に配置したファイルを選択すると、画面左上の[コントロール] パネルに、そのプロパティの詳細が表示されます。 トランスフォームで位置や大きさ、透明度を変更したり、回転させたりするアニメーションが可能で、アンカーポイントの操作もここでできます。 また、適用したエフェクトの詳細を調整して、より効果的な映像に仕上げることが可能です。 [コントロール] パネルの横には、[スコープ] [テキスト] [レイアウト]などのタブがあり、クリックで表示の切り替えができます。

コントロールパネルについて

3.FilmoraProのワークスペースをカスタマイズするには

各パネルは選択・ドラッグしてフロートさすことができ、ガイドにそって自由に位置を入れ替えたり、非表示にしたりすることができます。 メディアやエディタ、ビューアなどの主要なパネルは、非表示に設定できませんが、トリマーやエフェクトなどのパネルは、隠すことができます。 パネルサイズも四隅のドラッグで、好みの大きさに変更できます。 また、作業内容にあったパネル構成の、プリセットのワークスペースに、インターフェースを切り替えることができます。

ワークスペースをカスタマイズする

FilmoraProでは、各編集内容に適したプリセットが用意されており、上欄の [表示] のドロップダウンメニューから簡単にアクセスできます。 [表示]の [ワークスペース] のサブメニューで、[エフェクト] [オーディオ] [テキスト] [メディア] [編集] [色] のワークスペースに切り替えられます。

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◇パネルの移動とワークスペースの変更保存

パネルを移動して自分好みの配置ができた場合は、マイワークスペースとして名前をつけて保存できます。 また、保存したワークスペースは、ワークスペースのサブメニューから、いつでも呼び出せます。 作ったワークスペースは [ワークスペースを削除] で削除でき、変更しすぎて困った場合は[ワークスペースをリセット] で初期設定に戻せます。 他の編集ソフトも同様の仕組みを持ち、似通った方法でワークスペースがカスタマイズできるので、FilmoraProでしっかりとマスターしておきましょう。

4.まとめ

パソコンで操作する動画編集ソフトでは、さまざまな機能をパネルにして、編集作業がしやすいように画面構成されています。 「FilmoraPro(フィモーラプロ)」のインターフェースは、初めて動画編集をする人でも、分かりやすい画面になっています。 編集作業をしながら、自分の使いやすいワークスペースにカスタマイズすることが可能です。 皆さんも、FilmoraProを使って、動画編集のワークスペースに慣れて、快適なビデオ制作を楽しんでくださいね。

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fukuda

編集長

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