トリマー:トリマーパネルでクリップのイン・アウトポイントを設定するには?

Oct 26,2019 • カテゴリ: 動画編集のスキル

1.はじめに

動画編集作業で最も重要な点は、撮影した多くの動画ファイルの中から、余分な箇所を省き、必要な映像だけを取り出して編集してゆく作業です。写真や動画で必要な箇所を切り取ることを、「トリミングする」と言います。「トリミング」は、トリマーを用いてインポイントとアウトポイント設定して、動画ファイルのクリップの一部を切り出す作業です。FilmoraPro(フィモーラプロ)のトリマーパネルの便利な使い方を、順を追って、トリミング作業の仕方について説明しましょう。

トリマー機能搭載された編集ソフト FilmoraPro

Windows版ダウンロード    Mac版ダウンロード

2.FilmoraProにあるトリマー機能とは?

FilmoraProトリマー機能は、トリマーパネルに動画ファイルを表示して、切り取る部分を確認しながら行います。 個別に撮影した動画の不要な部分を除いて、必要な箇所だけを切り出す場合、その始まりの箇所がイン点、切り取りの終了の箇所がアウト点になります。 トリマーパネルで動画ファイルにインとアウトのポイントを指定し、タイムラインに配置、または挿入します。

◇エディタパネルでのトリミング

トリミングのインとアウトの設定は、ファイルをエディタパネルのタイムライン上に配置した後からでも行えます。 タイムラインのインジケーターを動かすと、上右側のビューアパネルに、時間の経過にともなって、動画内容が確認できます。 タイムラインで編集するには、ビューアパネルで切り取り開始位置を確認して、たら、カミソリのアイコンでカットし、それ以前を選択して削除します。 同様に、終了地点にインジケーターを動かし、スライスツールかショートカットのCでカットして、Vで選択ツールに切り替えてクリック削除します。 ビューアパネルにもインとアウトのポイントの設定アイコンがありますが、こちらは動画の部分的な書き出しの、イン・アウトポイント設定に使います。

3.トリマー:FilmoraProのトリマーの活用の仕方

それでは、Filmoraproでの、トリマーパネルを使ったカット編集の具体的な仕方説明します。

ステップ1:トリマーパネル表示

メディアパネルで動画ファイルをクリックすると、トリマーパネルにそのクリップが表示されます。

▶︎の再生ボタンか、スペースキーで再生し、動画内容を確認しながら、切り出しの必要な部分の始まりと終わりのポイントを探しましょう。 再生ヘッド位置は、左の表示時間の上をドラッグすることでも、移動さすことができます。 時間表示のところで、秒数を手入力することで、再生ヘッドの位置を動かすことも可能です。

ステップ2:解像度の変更

トリマーパネルの右下の[フル▼]をクリックすると、[1/2]や[1/4]のなどの解像度が選べます。 再生時の解像度を落とすと、画像送りが速くなりますので、重たい動画の場合は編集上の解像度を落として、編集スピードを上げましょう。

ステップ3:トリマーの活用

トリマーパネルの左下の[→ →]のアイコンで、トリミングしたい必要な箇所のインとアウトの範囲を指定して切り出します。 [→] は始まりの箇所のインポイントの設定で、[→] は終わりの箇所のアウトポイントの設定です。 「イン」は[→のクリックの他、キーボードの「I」で、「アウト」は →]のクリックの他にショートカットキーの「O」で指定できます。

トリマーの活用

例えば、クリップの長さを5秒にしたい場合は、時間表示欄に、インから5秒後のアウトポイントの時間を打ちこみ、アウトポイントを設定します。

ステップ4:オーバーレイクリップ

使用する箇所の範囲指定ができたら、[オーバーレイクリップ]のアイコンをクリックして、エディタパネルのタイムラインに動画を配置します。 [オーバーレイクリップ]では、時間のインジケーターがある位置から配置され、他の動画と重なる場合は自動的に上書きされます。 既にある動画の途中に挿入したい場合は、[クリップを挿入]をクリックすると、上書きされずにインジケーターの位置に挿入されます。 ショートカットキーの「N」ならば、クリップの上書きで全体の長さは変わりませんが、「B」ならば挿入で、ムービーの時間が長くなります。

オーバーレイクリップ

◇トリミングした動画のエディタパネル上の操作

エディタパネルに配置した動画やオーディオなどのクリップは、ドラッグで自由に移動できます。 エディタパネルには、ビデオやオーディオを配置するために、必要なだけ新規トラックを追加することが可能です。 動画再生すると、トラックで一番上にある画像が表示され、そのクリップに各種のエフェクトをかけると、ブレンドされた重なった映像が作れます。 重なったトラック上の上位にある画像は、目のアイコンをクリックして、一時的に非表示にすることもできます。 オーディオのトラックでは、オーディオアイコンのクリックで、音が出ないようミュートにすることもできます。

必要な箇所だけをタイムライン上に並べて動画編集が完成したら、右側の [出力] ボタンをクリックして、コンテンツを一本のビデオに書き出しましょう。 一部分のみを出力したいときは、ビューアパネルで、イン(I)とアウト(O)を指定して、選択範囲のみのビデオを作ることも可能です。

4.まとめ

FilmoraProは撮影した動画の中から、必要な箇所だけを選んでつなぎ合わせる動画編集が、効率的にできるトリマー機能に優れています。 トリマーパネルで必要な箇所を、インポイントとアウトポイントを指定することで、範囲指定された部分のみをトリミングすることができます。 動画クリップのインとアウトを設定して、タイムラインに配置・挿入するほか、編集したムービーの一部をインポイントとアウトポイントで書き出せます。 視覚的に、直感的に操作できるFilmoraPro(フィモーラプロ)を使って、スピーディーな動画編集を楽しんでくださいね。

Windows版ダウンロード    Mac版ダウンロード

FilmoraProで動画編集を始める・タイムラインツール&主要機能

Windows版ダウンロード    Mac版ダウンロード

fukuda

編集長

0 コメント

コメント

製品に関するご意見・ご質問・ご要望はお気軽に こちらまでお問い合わせください。 >>