「＃休校中のおすすめの過ごし方」手軽にできるおもしろ科学実験や研究おススメ

現在世界的な感染拡大が続く新型コロナウイルスの感染者が確認された国と地域は101となり、100を超えました。日本において、3月2日突如実施された全国の小中、高校の休校措置。突然訪れた１か月以上にもおよぶ、長い休みに親たちは戦々恐々。政府は保護者がやむを得ず仕事を休まざるをえない場合の救済措置として、手当の支給を明言していますが子供たちがこの膨大な時間を持て余さず、かつ有意義に過ごすにはどのようにすればいいのでしょうか？

友達と遊びに出かけたりして感染や事件に巻き込まれないか心配、ゲーム漬けの自堕落な生活に堕ちてしまうのでは！？と心配の保護者とお子様にぜひおすすめしたいのが、家庭での学びの機会の探求です。 多くの塾や、学術団体が無料でアクセスできるオンライン学習の機会を提供しています。

また、家庭でできる学習の一環でこの機会にぜひおすすめしたいのが自由研究です。科学に関する好奇心を深めることができる科学実験や研究は、教室や実験室の中だけではなく実は家庭でもできます。 下記に身近な材料を使ってできる最短５分でできる！？自由科学実験研究のネタをご紹介しますので、ぜひ挑戦してみてください。

手軽にできるおもしろ科学実験や研究おススメ3選

１） ５分でできちゃうバニラアイス

牛乳と氷、砂糖を使ってできる家庭で作るバニラアイス。冷凍庫から出した氷は「溶ける→また凍る」を少しずつ繰り返しており、0°Cより低いジッパー付き袋に入れた氷は、液体は気体よりも熱伝導率がかなり高いので、冷凍庫に入れるよりも早く牛乳が凍るという原理を利用したカンタン実験＆クッキング。

〈必要なもの〉

• ・牛乳　100ml
• ・砂糖　10g
• ・バニラエッセンス　少々
• ・氷　2カップほど
• ・食塩　大さじ4
• ・ボウル
• ・ジッパー付き食品保存袋　大・中 各1枚ずつ
• ・Tシャツ

２） 重曹でできるバスボム

重曹（炭酸水素ナトリウム）と酸性の物質が反応し、二酸化炭素が発生する仕組みを使ったバスボム作り。

〈必要なもの〉

• ・重曹　300g
• ・クリームタータ　150g
• ・エッセンシャルオイル　少々
• ・食品着色料　少々
• ・オリーブオイル　小さじ2
• ・流し型（シリコン製のものがおすすめ）
• ・水を入れた霧吹き
• ・ボウル

３） 子供も大好き！シュワシュワラムネ

ラムネのシュワッとする食感は、クエン酸と重曹（炭酸水素ナトリウム）の反応によるもの。口に入れたときにクエン酸と炭酸水素ナトリウムが混ざり合い、炭酸ガスが発生するのを確認することができます。

〈必要なもの〉

• ・粉砂糖　25g
• ・クエン酸　耳かき1ほど
• ・重曹　耳かき1ほど
• ・食用色素
• ・ボウル（ステンレス製もしくはガラス製）
• ・型
• ・霧吹き

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