クリスマスの素材が数多く提供されているおすすめの素材サイト
動画にクリスマス要素を加えたいときは、クリスマステンプレートなどの動画素材を利用すれば、簡単に取り入れることができます。クリスマスをモチーフにしたかわいいイラストや手書きのロゴ風テキスト素材など、動画を楽しく演出してくれる素材は様々なサイトで提供されています。
ロイヤリティーフリーの動画素材サイトをチェックしてみるのがおすすめです。この記事では、クリスマス動画の作成時におすすめの動画素材サイトやサイトを選ぶ際のチェックポイントなどを紹介しています。
Part1.クリスマステンプレートを使用して得られる効果とは?
動画編集に利用したいクリスマステンプレートには、かわいらしいものから豪奢で煌びやかなものまで様々な素材があります。仕上げたい動画のイメージに合うテンプレートを選び、効果的に活用したいですよね。
そんなクリスマス系動画素材を使用したときに得られるメリットには、どんなものが挙げられるのでしょうか。具体的にまとめたので、順番にみていきましょう。
・幻想的で煌びやかな雰囲気を出せる
華やかな素材を使用することで、おとぎ話のようなふわりとした雰囲気のクリスマスを、作り出すことができます。クリスマス素材は、綺麗で美しい動画にも合いますよね。
・季節感を演出し盛り上げる
クリスマスは季節のイベントという面もあります。この時期は街中がクリスマス一色になり、お祭り気分が高まります。動画にもクリスマス要素を取り入れることで、季節感を演出することができるのではないでしょうか。
・まとまりのある動画にすることが可能
テンプレートを使用することで、動画全体にまとまりがうまれるので、見やすい動画にしてくれます。特にクリスマスは同じテーマでもテイストによって印象が異なるため、専用のテンプレートの活用がおすすめです。
クリスマス動画には特別感のある演出が似合います。こういったクリスマステンプレートを活用すれば、簡単にクリスマス要素を取り入れられるのでぜひ利用してみてください。では、グリーンスクリーン素材を使用し、クロマキー合成を行う際の主なメリットについてみてみましょう。
Part2.かわいいクリスマス素材が大集結!「Filmstock」でおすすめのクリスマスエフェクト素材
#クリスマスギフト
クリスマスパーティーやプレゼントなどのアイテムがモチーフとなったエフェクト素材パック、クリスマスギフト。スタンダードで使いやすいアニメーション素材は、楽しいクリスマスの様子を可愛く彩ることができます。このパックひとつでクリスマス動画を充実させることが可能なのでお得なパックとなっています。
#メリー・クリスマステキストパック
お洒落で可愛いエフェクトが詰まった素材パックになります。「MaryChristmas」のテキストロゴがたくさん入った素材集なので、幅広い動画に活用できるのではないでしょうか。また、ナチュラルで優しいテイストのイラストが、穏やかなクリスマスを演出してくれます。
#クリスマス 分割画面テンプレート
ひとつの画面に複数の写真や動画を埋め込むことが可能な、分割画面のテンプレート素材パックです。クリスマスに合う、画像のコラージュ用フレームがいくつも用意されています。写真アルバムのように思い出を動画で残したいときなどにぴったりな素材なので、ぜひ試してみてください。
#ほっこりクリスマス
絵本に出てくるようなイラストのエフェクトが多くまとめられた素材パックです。どこか懐かしい絵と、様々なシーンで利用できるような素材は動画編集の役に立ちます。愛嬌のあるサンタやクリスマスを飾るアイテムがふんだんに使用されているので、動画を簡単にクリスマス仕様にすることが可能です。
#クリスマス絵文字パック
元気でかわいい絵文字が、クリスマスバージョンのエフェクトになったクリスマス絵文字パック。クリスマスを盛り上げるような表情豊かでユニークな絵文字たちは、動画で気軽に使えるアイテムとなっています。絵文字素材は親しみやすさを演出してくれるので、フレンドリーな印象を持たせたい動画にもってこいです。
Part3.クリスマス動画に役立つおすすめ素材サイト
クリスマス用の動画素材は、多くの素材サイトで提供されています。ですが、色々なサイトを見て回り、使いたい素材をひとつずつ見つけ出すのはなかなか大変ですよね。クリスマス動画を作る際に役立つ素材サイトとしては、以下の10個が挙げられます。
① Filmstock
② Pixabay
③ ニコニ・コモンズ
④ 動画AC
⑤ NHKクリエイティブ・ライブラリー
⑥ Motion Elements
⑦ Pond5
⑧ Mixkit
⑨ Mazwai
⑩ 動画素材.com
それぞれどのようなサイトなのか、1つずつ紹介します。
①テーマパックがある「Filmstock」
「Filmstock」は動画素材だけではなく、エフェクトやBGMなどもそろう素材サイトです。
テーマごとにパックとしてまとめられているため、欲しいテーマに合わせた素材をまとめて入手できます。
ただし、現在ではFilmora Creative Assetsのサービスの1つとしてまとめられていることから、最新の素材をチェックしたい方は、Filmora Creative Assetsを確認してみるのがおすすめです。
なお、Filmora Creative Assetsに関しては別の項目で紹介しています。
料金 |
有料 |
---|---|
主な特徴 |
・エフェクトやBGMなども入手できる |
公式サイト |
②無料素材サイトの代表格「Pixabay」
画像:https://pixabay.com/ja/
無料で利用できるロイヤリティーフリーの素材サイトとして、「Pixabay」は外せない存在です。
写真や動画、BGMなどを取り扱っており、会員登録不要で無料ダウンロードできます。
画像・動画素材に関しては4.500万点以上もあり、どれも高品質です。
料金 |
無料 |
---|---|
主な特徴 |
・会員登録不要で無料ダウンロードできる |
公式サイト |
③アニメーションがそろう「ニコニ・コモンズ」
画像:https://commons.nicovideo.jp
アニメーション素材が欲しい場合は、ニコニ・コモンズをチェックしてみましょう。
動画や写真、音楽がそろえられており、ボカロ音源やゆっくり動画ツールなどのライセンスを無料で利用できます。
立ち絵素材といった他の素材サイトにはない素材も用意されているため、解説動画を作りたいときにも役立ちます。
料金 |
基本無料 |
---|---|
主な特徴 |
・ボカロ音源のダウンロードもできる |
公式サイト |
④日本向けなら「動画AC」
画像:https://video-ac.com
日本向けの動画素材を探しているのであれば、動画ACを使ってみましょう。
日本が舞台の動画素材が豊富にそろっており、日本人向けのクリスマス動画を作りたいときにうってつけです。
会員登録をすれば基本無料で利用でき、イラストACや写真ACなど他のサービスも利用できるようになります。
料金 |
基本無料 |
---|---|
主な特徴 |
・日本が舞台の動画素材が豊富にそろっている |
公式サイト |
⑤NHKが提供している「NHKクリエイティブ・ライブラリー」
画像:https://www.nhk.or.jp/archives/creative/
品質重視で素材を探している方には、NHKクリエイティブ・ライブラリーがおすすめです。
NHKが動画素材を提供しているサイトで、動画素材だけではなく、CG素材やキャラクター素材もあります。
クリスマスの動画素材も用意されているため、質の高いクリスマス動画を作りたいときにも役立ちます。
料金 |
基本無料 |
---|---|
主な特徴 |
・NHKが素材を提供している |
公式サイト |
⑥使い方に合わせて購入できる「Motion Elements」
画像:https://www.motionelements.com/ja/
Motion Elementsは動画クリエイター向けの素材サイトで、フリーライターやデザイン会社など、どのような方でも安心して利用できます。
商業利用も可能であり、クリスマス向けの動画広告で使える素材を探している方におすすめです。
また、毎日新しい素材が追加されており、最新の素材を使った動画制作も可能です。
料金 |
有料 |
---|---|
主な特徴 |
・$1から単品購入できる |
公式サイト |
⑦最大規模の素材数「Pond5」
画像:https://www.pond5.com
Pond5は世界中で利用されている素材サイトであり、一部無料の素材もあります。
写真や動画だけではなく、3Dモデルの素材も用意されています。
海外の映画のような動画素材が多くあるため、雰囲気のあるクリスマス動画を作りたい方におすすめです。
料金 |
有料 |
---|---|
主な特徴 |
・一部無料の素材がある |
公式サイト |
⑧YouTube向けの動画なら「Mixkit」
画像:https://mixkit.co
Mixkitはオーストラリアの素材サイトで、ハイクオリティの動画素材をダウンロード可能です。
会員登録せずに利用でき、縦型の動画素材が豊富に用意されています。
また、動画ごとにタグが付けられており、欲しい素材を探しやすいという利点もあります。
料金 |
無料 |
---|---|
主な特徴 |
・一部無料の素材がある |
公式サイト |
⑨高品質な素材がそろう「Mazwai」
画像:https://mazwai.com
Mazwaiもハイクオリティな動画素材がそろうサイトで、プロが厳選した素材のみ掲載されています。
動画素材に関しては、Mixkit同様にこちらも映画のような雰囲気のある動画が多い傾向です。
カテゴリーが多いこともあり、クリスマス以外の場面でも活用しやすいでしょう。
料金 |
無料 |
---|---|
主な特徴 |
・プロが厳選した素材のみ掲載 |
公式サイト |
⑩VRにも対応「動画素材.com」
画像:http://動画素材.com
動画素材.comは動画素材メインの素材サイトで、SD動画やHD動画だけではなく、VRで利用できる動画素材もあります。
iPhoneからダウンロードすることもできるため、スマホでクリスマス動画を作りたいときにもおすすめです。
また、公式ショップでは動画素材集セットが販売されています。
料金 |
基本無料 |
---|---|
主な特徴 |
・VRで利用できる動画素材もある |
公式サイト |
Part4.動画素材サイトを選ぶ際のチェックポイント
動画素材サイトは数多くあるため、どこが良いのか悩むかもしれません。もしそうであるならば、以下のチェックポイントを踏まえて探してみると良いでしょう。
4-1.素材数
素材数が多ければ多いほど、クリスマスの動画素材を見つけやすくなります。
その上、素材の種類も増えることから、作りたいクリスマス動画に応じた素材を見つけられるでしょう。
サイトによっては、ピックアップやランキングなどでおすすめの動画素材を紹介しているときもあるため、それらをチェックしてみるのもおすすめです。
4-2.品質
動画素材を探す際には、品質もチェックすべきポイントです。
特に動画広告といったビジネス用途でクリスマス動画を作るのであれば、できる限り高品質な動画素材を選ぶのがベストです。
特に有料の素材サイトの場合、高品質な動画素材が豊富にそろっているため、安心して利用できるでしょう。
4-3.料金
素材サイトは無料と有料の2種類があります。
もしサクッと利用したい場合やできる限りコストをかけずに動画制作したい場合は、無料の素材サイトから探すと良いでしょう。
一方、ビジネス用途で利用する場合、有料サイトの方が素材の質が高いため、お金がかかっても有料のほうがおすすめです。
4-4.商業利用の有無
ロイヤリティーフリーとはいっても、どれでも商業利用できるとは限りません。
素材やサイトの規約などによっては、商業利用できない場合があります。
そのため、あらかじめ素材サイトの利用規約や動画素材の説明文をチェックしておきましょう。
例としてニコニ・コモンズの場合、素材によって利用規約が異なっています。
Part5.Filmoraにクリスマス動画の素材を取り込む方法
動画素材を使った編集作業には、専用のソフトが必要です。
その際におすすめのものがFilmoraですが、初めて聞いた方もいるかもしれません。
そこで最後の項目では、Filmoraの基本情報や素材の取り込み方を紹介します。
5-1.そもそもFilmoraとは?
Filmoraは株式会社ワンダーシェアーソフトウェアによる動画編集ソフトであり、WindowsとMac双方で利用できます。
多機能ながらも非常に使いやすく、定期的なアップデートで最新技術を用いた編集が可能です。
有料のソフトですが、おためし版として無料版も用意されており、利用期間の制限はありません。
その上、時期によってはお得なキャンペーンが開催されているため、通常よりもお得に購入できるチャンスもあります。
詳細に関しては以下の動画をチェックしてみてください。
5-2.Filmoraにクリスマス動画の素材を取り込む方法は簡単!
Filmoraにクリスマス動画の素材を取り込む方法は簡単です。
1. Filmoraを起動して新しいプロジェクトを作る
2. あらかじめダウンロードしておいた素材をドラッグアンドドロップで加える
たったの2ステップで取り込めます。
5-3.Filmoraを使うならFilmora Creative Assetsもチェック!
もしFilmoraを使うのであれば、Filmora Creative Assetsも使ってみましょう。
Filmora Creative Assetsは、テンプレートやアセットなど、さまざまなアセットをそろえているサービスです。
サブスクリプションプランのおかげで、無制限に素材をダウンロードでき、テーマに沿ったものを入手できます。
1000万種類以上のアセットがあるからこそ、欲しいものを見つけられるでしょう。
まとめ.動画素材を使って簡単にクリスマス動画を作ってみよう!
クリスマスの素材は、どれも賑やかで画面を華やかに飾ってくれます。動画に少し加えるだけでも一気に楽しい印象になるので、クリスマス動画を盛り上げたいときには使用したい素材ですよね。
今回は、クリスマス動画の作成時におすすめの動画素材サイトやサイトを選ぶ際のチェックポイントなどを紹介しました。Filmstockや動画AC、Filmora Creative Assetsなどさまざまな素材サイトやサービスがあります。それぞれ料金や素材数などが異なるため、複数チェックして自分に合うものを選んでみてください。
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