Lightworksで編集した動画をDVDに焼くには

• Part1. Lightworksを使って動画を作成し、DVDに焼く手順
• Part2. 動画をDVDに焼くソフトおすすめ―「Filmora（旧名：動画編集プロ）」

「Filmora（旧名：動画編集プロ）」のダウンロード：

かっこいい動画を作ろう

これまでは、動画はかっこいいものを作ろうとしたら、パソコンの操作に慣れている熟練者かプロの業者にしかできない職人技でした。しかし、昨今ではスマートフォンからでも簡単な編集ならできるくらい、一般的なものとなっています。このことにより、動画編集をやったことのない初心者でも動画作成ができるようになっています。例えば、パソコンを購入した際に、初期から動画編集ソフトが入っています。これを使用することで、ある程度の動画作成はできることになります。しかし、これだけでは、基本的な編集ができるだけなので、本当にかっこいい動画を作ろうと思うと物足りないと感じるでしょう。

もしそう感じるのであれば、市販のソフトを使うことをおすすめします。今回紹介するのは、「Lightworks」というソフトです。このソフトは以前はプロ用としての有料ソフトでしたが、今では会員登録することにより無料で使えるようになりました。ただし、元々がプロ用として提供されていたので、まったくの初心者が扱うにはハードルが高いかもしれません。ですから、Lightworksを使うにはある程度簡単なソフトで動画作成をすることに慣れてからにしたほうがいいでしょう。

Part1. Lightworksを使って動画を作成し、DVDに焼く手順

DVDを焼く前の準備

では、Lightworksを使って動画を作成し、最終的にはDVDに焼くという作業までを順を追って説明していきます。まずは、Lightworksをダウンロードします。ダウンロードの仕方自体は簡単で、出てくるウィザードの指示に従って進めば誰でも簡単にダウンロードすることができます。すると、インストールも完了したところで、次は会員登録をします。会員登録をしたら無料で使えますので、会員登録を済ませましょう。会員登録まで済んだら、いよいよLightworksを使うことができます。

Lightworksで動画を編集しましょう

Lightworksの使い方は、基本的なところは他の動画編集ソフトとあまり変わりはありません。では、基本的なことから説明していきます。Lightworksを開いたら、対象の動画ファイルを取り込みます。取り込む動画は一つだけではなく、複数の動画を取り込むことができます。ここで、動画の再生時間を自由に設定することができます。長すぎると感じたら、短く設定できるので便利です。また、タイトルを挿入したり音楽を入れることもできます。ここまでは、他の動画ソフトでもよく備わっている機能です。

Lightworksではさらに多くの機能が備えられています。ここではすべて紹介することはできませんが、便利な機能の一部を示していきます。ここでは、タイトルの挿入について、Lightworksの高度な編集について紹介していきます。タイトルを挿入できるのは他のソフトも共通ですが、Lightworksでは、タイトルの位置を自由に決めることができます。また、文字に枠をつけたりといった視覚的なアクションも色々用意されていますのでプロ仕様のムービーを作成することができるのです。

作成した動画をDVDに焼きましょう

最後に、作成した動画をDVDに焼く方法について説明していきます。DVDに焼くには、メニュー左側のツールを使用します。すると、出力用のウィンドウが表示されます。これであとは設定をするだけでDVDに焼くことができます。設定が終わったらスタートボタンをクリックしたら、書き出し作業が始まります。以上のことで、Lightworksの操作方法とDVDに焼く作用は完了です。無料で使うことができますが、他のソフトと違う難しいところは、英語表記であることです。ですから操作に慣れてない人にとっては分かりにくいかもしれません。ですから、他のソフトで慣れてから使うことをおすすめします。

Part2. 動画をDVDに焼くソフトおすすめ―「Filmora（旧名：動画編集プロ）」