Filmora Scrnで録画した動画を編集する方法
FilmoraScrnは販売停止になります。画面録画及び動画編集機能を備えるソフトをお探しの場合、ぜひ新発売の録画ソフトWondershare DemoCreatorをお試しください。
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Filmora Scrnの特徴
Filmora Scrnは、パソコンの画面に表示された画像をそのまま録画できるソフトです。ワンタッチで素早く録画を開始でき、動作も非常に軽いのが特徴です。Filmora Scrn録画した動画は、「Filmora Scrn」に搭載された機能を使ってさまざまに編集できます。
「Wondershare DemoCreator」のダウンロードはこちらへ:
2017年9月に発売されたばかりの最新ソフトであるため、Filmora Scrnには最新鋭の編集機能が備わっています。Filmora Scrnで録画したり編集したりした動画は、MP4やMOV、GIF形式でエクスポートできます。有料ソフトであるため、画面にロゴが表示されることもありません。購入する前に、Filmora Scrnの無料試用版が利用でき、使ってみてから購入するかどうかを決めることができます。有料版には、年間更新版と永久ライセンス版があります。年間更新版は税込2980円で、永久ライセンス版は税込3980円です。どちらもダウンロードによる購入となります。
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Filmora Scrnで動画録画した映像を編集する方法
Filmora Scrnで動画録画した映像は、さまざまに編集できます。以下に、主な方法をご案内しましょう。
・動画の必要部分の抜き出し
録りためた動画に最も必要とされるのが、この機能でしょう。とりあえずは録りためておいて、後で必要部分だけを抜き出すという作業は不可欠です。そうしないと、ただ録画した動画が増えていくだけで、見ないまま終わってしまうということにもなりかねません。動画の必要部分だけを抜き出すには、ファイルを必要な部分と不必要な部分に分割して、その後に不必要なファイルを削除するという方法をとります。
再生画面を見ながら、画面下に表示される時間軸を示す横軸の分割したい位置にカーソルを置き、右クリックで「分割」を選びます。ツールバーのハサミ型のアイコンをクリックしても、分割できます。分割された、不要な部分だけのファイルは、右クリックして「カット」を選択すると削除されます。これにより、必要な部分だけを残すことができます。
・映像画面の一部だけを残す
これには、クロップモードを使います。クロップとは、切り取るという意味です。フルスクリーンで残したい場合も多いでしょうが、画面の一部だけを残したいときは、クロップ機能が使えます。残したい部分は、長方形の形で指定できます。
・画像を回転する
さまざまな効果を出すため、画像を傾けて保存したい場合は、「ビジュアルプロパティ」を選択します。「回転」というボタンで、傾ける角度を調節できます。
・音声を編集する
動画録画した映像の音声は、映像と分離して編集したり、消去したりすることができます。Filmora Scrnの画面に表示させたファイルの映像を右クリックすると、「オーディオをミュート」という項目が現れますので、それを選択すると、音声を消すことができます。「オーディオ分離」という項目がその下にあり、これを選択すると、音声が映像から分離されます。分離した音声ファイルは、映像ファイルから独立して編集できます。
・ファイル形式の選択
ファイルは、MP4やMOV、GIF形式のいずれかでエクスポートできます。その際には、動画の解像度やフレームレートおよびビットレートなどが選択できます。
「Filmora Scrn」は、パソコン画面をそのまま録画し、その録画内容を編集もできるソフトです。最新のソフトであり、さまざまな機能を搭載しているにも関わらず、動作が非常に軽くなっています。使い方もわかりやすく、説明書を見なくても、直観的にたいがいのことができるようになります。録りためておくだけでなく、見返すのが容易になるよう、簡単に編集できるソフトです。
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