カメラで運動会の写真の撮り方とテクニック
運動会で皆さんは必ず写真や動画の撮影をすると思います。しかし、様々な理由から写真や動画の撮影がうまくいかなかった事があると思います。運動会での写真の撮影は、撮り直しをする事が出来ません。 良い写真を沢山撮る為には、運動会での撮影テクニックを知っておく事が重要です。良い写真が一枚でも多く撮れる為のテクニックを紹介します。
Part1.カメラで運動会の写真の取り方とテクニック
「運動会写真」は撮り方とテクニックも重要ですが、最高のシャッターチャンスを得るために事前の準備も重要です。
(1)運動会の写真準備編
最適な撮影ポジションを確保する事でベストショットを!
①お子さんに競技時間と演技する場所の位置を確認して、プログラムにメモしておく。
②装備は背負えるデイバッグにして両手を使える様にします。SDカードは動画や連射モードを多用出来る様に充分に用意します。玉入れやダンス等は動画モードがお勧めです。「運動会写真撮影テクニック」は重要ですが、それ以上に撮影をする為の事前の準備は大切です。上記の準備をする事は、ベストショットの確立を上げる事につながります。
(2) 運動会写真撮り方編
運動場で動きのある被写体を撮影します。スポーツモードがあれば優先して使う事をお勧めします。(マニュアルモードは設定ミスや戸惑いにより、シャッターチャンスを逃す危険があります。) 「徒競走を撮影する場合」
①スタート前
スタート前の緊張したお子さんの顔の表情を撮る事が出来ます。撮る時のポイントはしゃがんで下から覗く様にズームアップで撮ると、「緊張した顔プラスローアングル」で迫力あるかっこいい写真に仕上がります。
②走っている瞬間
走っている姿は単調な写真になりがちなので、走者に合わせてカメラを振りぬく感じで撮影します。シャッタースピードは1/100秒にします。 背景がぼやけてスピード感のある写真を撮る事が出来ます。流し撮りは難しい為、競技に参加中の走者で試し撮りをして練習しておくとよいと思います。SDカードは予備を含めて、充分に容量を確保しておきます。 また、動きが速くて撮るのが難しいのでスポーツモードプラス連射モードを使い、後にベストショットを選ぶというのも良いと思います。
③ゴールする瞬間
あらかじめゴールテープにピントを固定して、子供がゴールラインに着た瞬間にシャッターを押します。撮影が簡単になり、ベストな写真が撮影できます。運動会でベストショットの写真を撮るコツは、撮影前の準備です。
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Part2.運動会で撮った写真をスライドショーにしましょう!
運動会では沢山の写真を撮りますが、「Filmora」動画編集ソフトと「運動会パック」にて編集をすると、楽しい運動会写真のスライドショーDVDが作れます。
①運動会で撮った写真をインポート
Filmoraの4つの編集モードから「高度編集モード」を選択します。次にパソコンに移しておいた写真をFilmoraにインポートします。 Filmoraの画面右上のタスクで「ファイル」をクリックし、「メディアのインポート」から運動会の写真ファイルの順にクリックするとインポートする事が出来ます。また写真をファイルごと取り込む事が出来ます。
②「運動会パック」のエフェクトを写真に適用
スライドショーにしたい運動会の写真をインポートして、画面下のタイムライン上に並べたらエフェクトの追加です。「運動会パック」の多彩なエフェクトや、エレメントを写真の間にドラッグアンドドロップで配置します。 写真に運動会パックのかわいいエレメントを被せて入れる事も可能です。 「運動会パック」に備わったオープナーやタイトルを先頭に付け加える事で、運動会の写真が一層引き立ちます。 その他にも写真の表示時間・追加するエレメントの大きさに配置する位置・テキストのフォント・大きさ・画像の色合い等、全ての細かな調整が簡単に行えます。
③編集した運動会の写真をスライドショーに作成
BGMを加えて作成をクリックします。開いた画面でファイル形式を選択し、「作成」をクリックして完成させます。
運動会の思い出をきれいに残そう!|運動会動画講座・編集編
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