簡単で綺麗な夜景の撮り方
Dec 29, 2023 • カテゴリ: 動画編集の基本とコツ
夜景の撮影
夜景は旅行先などでは欠かせない風景で私も函館に行った際は、函館山から見た街並みや夜のホテルから見える何気ない場面も魅力的で思わず、携帯のカメラで何枚も夜景を収めました。
後日、その写真を見直すと非常に綺麗でしたが、しっかりとしたカメラや撮り方で写真や動画もより良いものになるはずです。そこで、今回は綺麗な夜景の撮り方を少し紹介したいと思います。
夜景撮影の秘訣:
三脚
まずはカメラの設定として普段はオートで撮影をしていると思いますが、オリジナルの作品を撮るには手動に切り替え、場所に合わせて光の調整を行うことが重要になってきます。夜景は光が少ないので、一眼レフカメラでは露出で光の量を調整して撮影をしますが、手振れも多くなるのでオートの場合よりも三脚が大事な存在になります。
シャッター速度
また、シャッター速度を適度に変えることにより、夜景に加えて道路を走る車の動線など思わぬシーンが撮れると思います。デジタルカメラはこういった調整ができないものが多いため、夜景モードの利用やフラッシュを使わないという撮り方があります。そして、カメラに関係なく、角度を変えて何度も撮影し、昼間に見ることのできない作品にすることが何より大切です。
撮影した夜景を思い出にする
こうして、撮影した夜景は旅などの思い出と同時に記念にもなりますし、後で自分なりに編集をして残しておきたいという方も多いと思います。そんな時におすすめしたい編集ソフトとして、私が紹介するのは「Filmora(旧名:動画編集プロ)」です。このソフトは動画以外に写真の編集も行え、手軽な操作で夜景の写真も動画と合わせてスライドショーで楽しめる優れものです。
特に、夜景の写真を撮った際に嬉しい補修の機能があるので、画面を見ながらのコントラストや明るさといった少しの微調整で自慢の写真がより引き立つようになると思います。また、夜景の写真に「テキスト」の項目で文字を挿入すれば、場所などの説明やちょっとした感想なども加えられます。スライドショーでは、切り替えの効果をクリック1つで選ぶだけでオリジナリティがアップし、それぞれの写真の再生時間も調整しながら自分でBGMも設定できるなどアレンジの幅も広いと思います。動画や写真を別々に見るのも良いですが、PIPの機能を使い、昼間に撮影した風景の動画上に夜景の写真をワイプのように入れ込んで同じ景色でも昼と夜の対比を味わえる演出をするのも1つの手です。
最後に編集した作品を保存する時も難しい操作は要らず、「作成」ボタンから簡単にDVDや手元のスマートフォン、YouTubeへの投稿などその時に合わせた形式に設定できるので、保存してすぐに動画や写真を見ることも可能です。さらに、動画はWMV、MTS、MP4、MPEG、写真はJPGをはじめ、BMP、TIFFなど対応ファイルの柔軟さに加え、上記のような機能や編集などで使用するボタンやワンクリックといった操作の分かりやすさもこのソフトの大きな魅力の1つです。
このように、旅行先などでの思い出深い夜景の写真や動画などそれぞれにより良い華を添えてくれるWondershare「Filmora(旧名:動画編集プロ)」を是非とも活用して頂ければと思います。
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