Wondershare Filmora9によるデジカメ動画のDVD化の紹介（Windows版）

デジカメによる動画をDVD化させるという問題

デジカメの略称がお馴染みのデジタルカメラから撮影した動画を、どのようにしてDVDに収めれば良いかという問題は、皆さんもこれまでに抱えた経験があるかと思います。このデジカメから撮影した動画の内容をDVD内に上手く収めて、作成を円滑に完了させる問題に対しては、あるソフトを利用することが解決へと到達する道のりの1つです。

あるソフトというのはWondershare社製のWondershare Filmora9を指しており、利用するとデジカメから撮影した動画をDVDに焼くことが、windows10 OSを搭載するPCでもできるようになります。その為、デジカメの動画をDVDに焼く方法について、Filmora9を利用するPCがWindows10 OSを搭載している場合、どういった手順になるのかをここからはご紹介いたします。

• Part1.Windows版のFilmora9によるデジカメ動画のDVD化
• Part2.Wondershare Filmora9によるデジカメ動画のDVD化を終えて

Part1.Windows版のWondershare Filmora9によるデジカメ動画のDVD化

ステップ1.【プロジェクトの作成】

★簡単な注意点としてはWondershare社のサイトへ接続後に、Mac版ではなくWindows版で間違いないことを確認し、PCへとWondershare Filmora9をインストールしておいてください。
その上でWondershare Filmora9を起動すれば画面左側にプロジェクトの作成、プロジェクトの再開が表示されることから、今回はプロジェクト作成を選択するとここでの操作は完了です。内容を充分に把握して実践の回数を重ねられる場合には、今回選択しなかったプロジェクトの再開も利用してみましょう。

ステップ2.【DVD化するデジカメ動画のインポート】

プロジェクトの作成にて操作が正しく完了したかは、画面の構成が変化しているかどうかによって判断をくだせるので、無用な不安を抱えたままでいる必要はありません。
画面最上部には編集やツールといったメニューが表示されており、まずはファイルのメニューからメディア、つまりデジカメ動画をインポートするとここでの操作は完了です。選択するインポート元にはWindows10 PC内のメディアファイル、さらに大きい単位のメディアフォルダ、カメラなどがあるので今回なら外部機器としてデジカメを直接選択することもできます。

ステップ3.【デジカメ動画の編集】

先ほどと同じようにデジカメ動画のインポートにて、操作が正しく完了したかは動画が画面の最も左側、メディアライブラリに置かれているかどうかで判断ができ、安心感を得るのには困りません。
Wondershare Filmora9はデジカメ動画をDVD化するだけでなく、編集するソフトでもあるので画面最下部、タイムラインにドラッグ&ドロップで動画を置き、任意の編集を加えるとここでの操作は完了です。デジカメから撮影したままの動画には良い言い方をすれば臨場感、あえて別の言い方をすれば粗さが残っている部分もあります。その為、粗さが残る部分に分割や結合といった編集を加えたり、フィルターやオーバーレイなどのエフェクトを追加したりして、DVD化に伴う見栄えは整えるのが無難かと思います。

ステップ4.【デジカメ動画のDVD化】

デジカメ動画の編集にて操作が正しく完了したかは画面の最も右側、プレビューウィンドウから確認できる動画の内容に編集、追加の結果が反映されているかどうかが判断材料になります。画面最上部に表示されている各メニューに再度注目し、出力のメニューに続けてローカルやデバイスといったタブから、今回はDVDのタブでデジカメ動画をDVD化すると全操作が完了です。

Wondershare Filmora9ではラベルでの表記に始まってアスペクト比、皆さんが愛用されているテレビに合わせた規格やエンコードのモードなど、動画の内容とは違う面からも見栄えを整えられます。
皆さんの異なる環境へ上手に寄り添うべく、Wondershare Filmora9は親切な手順を意識しつつ開発された点が垣間見えるでしょう。

Part2.Wondershare Filmora9によるデジカメ動画のDVD化を終えて

Wondershare社製のWondershare Filmora9は、デジカメから撮影した動画の内容をDVD内に上手く収めて、作成を円滑に完了させる機能を搭載しながら、嬉しいことに編集する機能も搭載しています。よって今回のようにWindows10 PCで利用する場合に1つではなく、複数の役割を果たせるので問題の解決へと到達しやすいメリットがあります。