AIフレンドとは？友達のようなチャットできるAIツール8選紹介

日常や仕事で浮かぶ疑問点や対応方法まで、AIが回答するチャットアプリが増えています。なかには友達のように会話できるAIフレンドアプリも登場しました。

本記事では、AIフレンドチャットツールの選び方やおすすめアプリを紹介します。

動画編集ソフトFilmoraに搭載されているAI会話機能も解説しますので最後までご覧ください。

Part1.AIと会話できるアプリやツールの選び方

AIチャットツールは自然言語処理を活用して、使用者の質問内容にAIが回答します。

幅広いジャンルの質問に対応できるもの、業界特化型・カスタマーサポート特化型・友達同士の会話のようなエンターテイメント型までさまざまです。

幅広い分野の勉強のために使用するのであれば汎用性の高いものを選ぶべきです。業務効率化を目指すのであれば業界特化型やカスタマーサポート型が適しています。

Part2.AIフレンドアプリや対話型AIサービスおすすめ8選

友達のように気軽に会話を楽しめるアプリから、プログラムの作成や業務効率化にも活用できる汎用型チャットツールなどを8個紹介します。

無料で利用できるものから有料版までさまざまです。

それぞれの特徴やメリット・デメリットを紹介しますので、AIツールを選ぶ際の参考にしてください。

2-1.AIフレンド ｜ アニメや雑談・タメ口など好みの設定

初心者でも扱いやすく、画面の録画機能や画像編集も可能なオールインワンソフトです。

無料版でもほぼすべての機能を活用できます。

2-2.Filmora ｜ 動画編集方法などを提示してくれるAI Copilot

Filmora AI Copilotは、Filmoraで使用できる機能です。質問した内容への回答だけでなく実際に使う機能を起動してくれます。

高度なアルゴリズムを活用し動画素材のコンテンツとスタイルを分析します。編集、トランジション、エフェクトなどの提案により編集の手間が大幅に削減され、視覚的に魅力的なコンテンツを簡単に作成できます。

具体的な使い方はPart4でも紹介していきます。

2-3.PATONA ｜ 自分だけのAIキャラクター「パトナ」

PATONAは、自分だけのAIキャラクター「パトナ」を作成し対話できるアプリです。友達やパートナーのような役割を果たします。

プレミアムコースを利用すると、AIキャラクターの関係性を恋人やメンターに変更可能です。さらに、専門家監修のメンタルヘルス対話コースも100コース以上を利用できます。

2-4.SELF ｜ 日記機能もついておりライフログ

SELF AIアプリは、SELF株式会社が提供しているAIアプリです。顧客向けやDX関連のチャットボットサービスも提供しているため、シナリオ設計がしっかりしているのも特徴的です。

日記機能もついておりライフログも見返しできます。

AIロボットは回答内容に対し肯定してくれるため、メンタルケアやストレスケアに向いているサービスです。

2-5.よりそいAI ｜ 好きなキャラクターと会話

よりそいAIは株式会社グロースケットが提供している無料AIアプリです。

既存のキャラクターを使用するのみであればアカウントの作成は不要です。

選ぶのが大変なほどのキャラクター数を誇りますが、年齢や性格・嗜好も事前に確認できるので、自分に合ったキャラクターを選べます。

2-6.ChatGPT ｜ 認知度の高いツール

ChatGPTは、OpenAI社が開発したAIチャットサービスです。AIチャットサービスのなかでは認知度の高いツールといえるでしょう。

大量のテキストデータを機械学習しているため、質問への回答や文章・プログラムの作成にも活用可能です。

しかし、ChatGPT上に入力した内容は、機械学習に使われる可能性があります。法人で使用する場合はAPI版など、AIが入力情報から学習しないように法人プランの検討も必要になるでしょう。

2-7.Microsoft Copilot ｜ 無料版でもGPT-4を利用できる

Microsoft Copilot（旧Bing Chat）は、MicrosoftとOpen AI社が協力してつくられたAIサービスです。

無料版でもGPT-4を利用できる点がChatGPTと異なります。

しかし迅速な回答を求めたい場合は、月額3,200円のCopilot Proを活用する必要がある点には注意が必要です。

2-8.Claude3 ｜ 長文対応が可能

Anthoropic社が開発したAIチャットツールです。

ChatGPTより長文対応が可能で、論文などの要約などに適しています。

しかし、画像生成には対応していません。

Part3.簡単便利！AIフレンドの使い方

AIフレンドはLINEではじめられるAIチャットサービスです。

まずLINEのAIフレンド公式アカウントにアクセスし、友達登録しましょう。

友達登録するとチャット画面に遷移します。

チャットの下部にはアプリメニューが表示されるので、希望する内容を選択しましょう。

フレンド一覧をクリックすると、無料版で会話できるフレンド一覧を確認可能です。

なお、AIフレンドのなかには日本語で質問しても英語で回答される場合があります。

その際は、日本語で回答するようチャットに入力すると、日本語で対応されるので安心してください。

Part4.AIフレンドに似たFilmora AI Copilotを例に解説

FilmoraにもCopilotと呼ばれるAIアシスタント機能が備わっています。動画の編集時にも役立つツールです。

使い方とできることを理解し、動画編集に役立ててください。

①Copilotの使い方

Filmoraを起動すると画面中央部分のタイムラインの上にカスタムツールバーがあります。

中央右側にあるCopilotをクリックしましょう。

クリックすると入力欄が表示されます。

有料登録していると1日50回まで利用可能です。

②AI Copilotでできること

Filmoraでライブラリのデータやテキスト生成機能を活用し静止画とオーディオをAIに選択させた状態で動画を作成しました。

動画のテロップで「田舎の街並み」という説明が重複してしまいました。

ここで、AI Copilotでどのように編集するのがよいか相談しましょう。

質問内容は動画のテロップの修正とオーディオ音量の調整の2つにしました。

質問したところテロップの修正では「AIテキストベース編集」機能を紹介し、オーディオの音量調整は音量調整の遷移先を教えてくれました。

「オーディオ音量を上げる」をクリックすると、調整画面に移るのでその場で作業できます。

Part5.AIフレンドに関するよくある質問

質問1AIフレンドとの会話内容は他の人に見られるの？

会話内容は第三者に見られることはありません。

しかし会話をシェアするをクリックすると、AIキャラクターとチャットした内容が第三者にも配信されます。

質問2FilmoraのAI Copilotは1日何回使える？

1日50回まで対応できます。

まとめ.仕事の効率化や悩み相談にAIを活用しよう

仕事の効率化やニュースなどの時事情報、愚痴や悩み相談までAIを活用した様々なチャットサービスが登場しています。

Filmoraでも動画編集や文字起こし、翻訳、リモートアシスタントまでAI機能を活用した動画編集が可能です。動画編集の時短や効率化を図りたい方には、AI動画編集からアシスタント機能まで豊富なFilmoraを活用してみてはいかがでしょうか。