YouTuberも使ってる!動画編集ソフトおすすめTOP9(PC用・スマホ用)
May 06, 2023 • カテゴリ: YouTube動画編集
今や大人気となるYouTubeですが、これからYouTuberになろうと思っている方もいると思います。YouTubeの動画投稿に編集は欠かせませんが、初めての方はどのソフトを使ったら良いかわからないと思います。
そこで今回は、YouTuber用の動画編集ソフトをご紹介。おすすめのソフト・アプリをパソコン用とスマホ用に分けて9選ピックアップしています。
1.PC向けのYouTuber用の動画編集ソフト4選
YouTuber編集ソフト1:Wondershare Filmora(フィモーラ)
「Wondershare Filmora」は基本的な機能に加えて高度な編集機能も備わっており、初心者から上級者まで幅広く扱えるYouTuber向けの動画が編集できるソフトです。編集した動画は、YouTubeなどにそのままアップロードもできるので非常に便利です。ソフトもWindows用とMac用どちらにも対応しています。
基本的な操作だけでなくハイレベルな編集にも対応できるので、初心者から上級者まで幅広い層に人気。テロップも入れやすく使い勝手に優れています。 有料のソフトですが、編集した動画がYouTubeにそのままアップロードできる点もおすすめです。
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YouTuber編集ソフト2:Adobe Premiere Pro CC
「Adobe Premiere Pro」は、世界中のクエリエイターに利用されているYouTuber向けの動画編集ソフトです。多くの方が使っており、高度な編集が可能です。After EffectsやPhotoshopと連携もできるのが特徴となっています。MacとWindowsの両方に対応しているのがポイント。本格的な動画編集を行いたい方や動画制作を職業にしたい方におすすめです。 ただし、初心者には操作が難しめなので注意が必要。使用する際は動作が重くならないようにパソコンのスペックにも気をつけましょう。
YouTuber編集ソフト3:CyberLink PowerDirector
「「PowerDirector」は、タイトルのテンプレートやBGM、エフェクト機能などが豊富に搭載されているYouTuber向けの動画編集ソフトです。 操作性が高いだけでなく、機能性にも優れており、初心者から上級者まで幅広く利用可能。対応OSはWindowsのみですが、Standard・Ultra・Ultimateなど、様々なパッケージが用意されている点も魅力です。
YouTuber編集ソフト4:Final Cut Pro X
「Final Cut Pro X」は、Mac用のYouTuber向け動画編集ソフトとして人気。AdobeのPremiere Proと同じく多彩な機能が搭載されており、上級者に適したソフトです。有名YouTuberをはじめ、使用者が多い点も魅力。操作はやや難しめですが、後述するスマホ用の動画編集ソフト「iMovie」では、機能に物足りなさを感じる場合におすすめです。iMovieの機能では物足りないといった方にちょうどいいソフトといえるでしょう。
2.最もおすすめのYouTuber用の動画編集ソフトは「Wondershare Filmora」!
このようにYouTuberが使っている動画編集ソフトのおすすめを紹介しましたが、求めているモノは見つかったでしょうか? これからYouTubeを始める方はもちろん、無料版ソフトの機能に不満を感じている場合には、「Wondershare Filmora」がおすすめです。
多彩な機能を搭載しているだけでなく、直感的な操作が可能。総合力に優れているにも関わらず、比較的手頃な価格で購入できる点も魅力です。以下にWondershare Filmoraを利用した動画編集方法を記載しているので、動画編集ソフトの購入で迷っているからは、一度「Wondershare Filmora」の体験版を試してみましょう。
YouTuber向けの動画編集ソフトFilmoraの特徴:
Wondershare Filmoraはテキストや音楽の挿入などの基本的な機能に加え、クロマキー合成やモーションエレメントなどの高度な機能まで幅広く備わっています。YouTubeオープニング動画やYouTubeショート動画の作成に役に立ちます。
また、YouTubeチャンネルを運営しているYouTuberにとって、編集した動画はYouTubeなどに直接アップロードすることもできて非常に使い勝手がよいと思われます。
また、自動字幕起こしや、テキスト読み上げ、オーディオ同期などの音声編集機能、カラーマッチや色調補正などの色調整機能も搭載されています。初心者のYouTuberでもかっこいい動画を簡単に作成できます。
公式ページだけでなくYouTubeチャンネルやSNSでも多くの編集テクニックのチュートリアルが公開されているので、初心者にとっても始めやすい環境が整っていると言えるでしょう。試してみてください。
Wondershare Filmoraを使ったYouTube動画編集の手順!
こちらでは「Wondershare Filmora」を利用したYouTube動画の編集方法を解説していきます。基本的な手順を紹介しているので、これからYouTuberを目指す方は参考にしてみてください。
Step1.Wondershare Filmoraを立ち上げ、「新しいプロジェクト」を選択します。
Step2.続いて、「ここにメディアファイルをインポートする」をクリックし、読み込むYouTube動画ファイルを選択します。
Step3.動画を取り込んだら、タイムライン上に編集する動画素材をドラッグ&ドロップします。
Step4.動画のカット・並べ替え・挿入など編集を行います。
Step5.タイトルやエフェクト効果、BGMやテロップを挿入します。
Step6.編集が完了したら、画の明るさやホワイトバランス、音声やBGMの音量も調整しておきましょう。
Step7.調整が済んだら、画面上部の水色ボタン「エクスポート」を押します。
Step8.続いて画面上部の「YouTube」を選択し、ログインします。
Step9.タイトル・動画の説明・タグ・プライバシー設定などを入力もしくは選択した後に「出力」をクリックすると動画のアップロードが完了します。
これでYouTube動画の編集方法を紹介しました。ソフトもWindows版とMac版の両方に対応しているので、皆さんも一度使って良さを実感してみてはいかがでしょうか。
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3.スマホ向けのYouTuber用の動画編集ソフト5選
おすすめアプリ1:Filmora for Mobile(旧名:FilmoraGo)
Filmora for Mobile(旧名:FilmoraGo)は、動画編集ソフト「Filmora」ブランド初となる動画編集アプリです。Filmora for Mobile(旧名:FilmoraGo)はすべての機能を無料で使用できます。アプリにはさまざまなテンプレート、エフェクト、ステッカーがあり、定期的に追加および更新しています。操作が簡単で、誰でもYouTubeの動画を作成できます。
おすすめアプリ2: iMovie
「iMovie」は、iPhoneに標準で搭載されているYouTuber向けの動画編集ソフトです。 iPhoneを製造しているAppleのソフトだけあって、快適に動作するのが魅力。iPhoneで撮影した動画を簡単に読み込める点もおすすめです。 フォントの少なさやテロップの入れにくさは気になりますが、手軽に動画編集を楽しめるソフトです。
おすすめアプリ3: Vimeo Magisto
「Magisto」は、スマホで撮った写真でスライドショーのようなムービーが作れるYouTuber向けの動画編集アプリです。 動画ファイルがない場合でも、画像ファイルのみで利用可能。本格的な動画編集ソフトに比べると表現の幅は狭めですが、音楽と動画を組み合わせてテキストを入れ、ショートムービーを簡単に作れる点は魅力です。
おすすめアプリ4: アドビ(Adobe) Premiere Rush
「Premiere Rush」は、映像制作だけでなく、オンラインでの共有も簡単に行えるYouTuber向けの動画編集アプリです。 カラー補正や速度の調整、音声の追加など、様々な機能を直感的に操作できるのが魅力。動画ファイルはクラウド上にしか保存できませんが、iOSやAndroid用だけでなく、WindowsやmacOS版も提供されており、幅広いプラットフォームに対応できます。
おすすめアプリ5:vimosoft VLLO
「VLLO」は、無料でダウンロードできるフリーのYouTuber向け動画編集アプリです。テロップの挿入やコントラスト調整など、操作が簡単で扱いやすいのが魅力。気軽に動画編集をしたい方におすすめです。 高度な編集機能には対応していませんが、短めの動画をスピーディに編集したい場合に便利です。
4. YouTube初心者必見!編集ソフトのチェックポイント
特にYouTube初心者の方が動画編集ソフトを選ぶ上でチェックしたいポイントについて5つ解説します。
・必要な機能があるか
・直感的に操作できるか
・日本語対応しているか
・対応OS、推奨スペック
・価格
この5点を押さえておけば購入後に後悔せず、満足して使い続けられるような編集ソフト選びができるはずですよ!
4-1.必要な機能があるか
イメージしている動画を制作するための機能は備わっているか確かめましょう。
動画編集ソフトごとに機能も様々です。あるソフトでは当たり前にできることが他のソフトでは難しいことというのはよくあることです。
また、既に動画編集ソフトを使ったことがある方は「こんな機能があれば楽なのに、」というような思いを抱えた経験もあるのではないでしょうか? 自分が知らないだけでそれが簡単に実現できるソフトもあるかもしれません。一度探してみることをおすすめします。
4-2.直感的に操作できるか
操作が直感的かどうかという点も特に初心者の方には重要です。
実際に使い出した時に操作が高度すぎると慣れるまでに時間がかかってしまいます。
だんだん動画編集ソフト自体を開くのが億劫になってしまいなかなか編集スキルが上がらないまま触らなくなってしまった。というのはよく聞く話です。 直感的にインストールした日から操作ができるか、という点も要チェックです。
また、高度な操作が必要な動画編集ソフトの場合は使っている人が多いかどうかも重要です。
使っている人が多い人気のソフトであれば検索すれば問題が解決できることも多いのです。
操作感については実際に触ってみるしか本当のところはわかりません。ある程度機能から候補を絞った上で無料体験版をインストールし、どのソフトが自分にとって使いやすいかぜひ試してみてください。
4-3.日本語対応しているか
日本語対応しているかどうかという点もチェックが必要です。
世に出回っている動画編集ソフトのほとんどは海外製です。多くは日本語対応していますが中には日本語に対応しておらず、メニュー選択や設定を全て外国語でおこなう必要があるケースが存在します。
4-4.対応OS、推奨スペック
使っているOSに動画編集ソフトが対応していない場合、当然ながらそのソフトを使用することができません。
この問題は特にmacを使用している場合にはよく直面します。BootCampを活用することで使えないことは無いのですが、これも動作が重くなってしまいがちです。
また、動画編集ソフトを使用する際、ある程度のPCスペックが求められます。特にCPUとメモリに関しては不足すると編集の大きな弊害になります。 動画編集ソフトによってまちまちですが、公式ページには推奨スペックが記述されている場合があります。 どんなに優れたソフトでもスムーズに動かないなら意味がありません。対応OSと推奨スペックは確認した上でインストールするのが良いでしょう。
4-5.価格
価格は多くの人にとって見逃せないポイントです。
買い切り型や永久ライセンスであれば購入時にお金を払えば使い続けられるのに対して、サブスクリプション型のソフトは毎月課金し続ける必要があるので長い目で見ると高額になってしまいがちです。 また、サブスクリプション型は月々の使用量が徐々に上がっていくようなケースも多くあります。
一度ソフトを使い出して操作を覚え、やっとソフトに慣れてきたのに新しいソフトを検討しないといけないような目に合わないために価格面も軽視できません。
5. YouTubeの動画編集を始めるために準備しておくこと
実際にYouTubeの動画編集を始める上で必要になるものがいくつかあります。 それぞれ詳しく見ていきましょう。
5-1.パソコン
動画編集をおこなう上でパソコンは基本的に必要です。 ここで「基本的に」と述べたのは最近ではスマートフォンでもアプリを使って動画編集ができる場合があるためです。ただし、動画編集する際には多くの素材を同時にタイムライン上に並べた上でプレビューしつつ細かい調整をおこないます。スマートフォンではそういった細かい調整や処理に時間がかかってしまうため、本格的な動画編集をしたい場合はパソコンが必須になるといえるでしょう。
また、パソコンのメモリ容量についても16.0GB以上が目安になり、未満の場合は動作がもっさりと重くなってしまったり、固まってしまったりして編集がスムーズにおこなえないケースがあります。使用する編集ソフトにもよる点ですが、使用するパソコンがハイスペックであればあるほど動画編集がスムーズにおこなえるのは事実です。
5-2.動画編集ソフト
動画編集をおこなう上で動画編集ソフトも必要です。
動画編集ソフトと一口に言っても様々な種類があり、機能や価格も様々です。 高ければ良いソフトかというと必ずしもそうではなく必ず長所と短所があるため自分に合ったソフトを見つける必要があるでしょう。これに関しては後ほど更に詳しく解説してきます。
5-3.動画素材
動画を制作するための素材も必要になります。
もちろんどのような動画を制作するかによって必要な素材も大きく変わります。代表的なもので言えば
・動画素材
・効果音(SE)
・BGM
・画像
基本的に上記4点は動画編集ソフト内にはなく、用意する必要があります。
1,000万を超える動画素材や効果音が揃うFilmoraエフェクトストア:Filmstock
動画素材や音声素材を自分で撮影する場合には
・カメラ(スマホ)
・三脚
・ジンバル
・マイク
なども新たに必要になります。
最初から全てを用意しても良いですが、自分がYouTubeにアップロードしていきたい動画はどんなものなのかをしっかり構成した上でそれに必要になるデバイスや素材をピックしていくと無駄な出費を抑えられますよ。
6.YouTuberも使っている!初心者向けのYouTube動画の編集方法!
ここでは一般的なYouTube向け動画の編集手順を解説していきます。一通り手順を把握しておけば、スムーズに作業が行えます。効率よく動画を編集して投稿しましょう。
- カメラやスマホで撮影した動画ファイルをパソコンに転送します。(スマホで撮影してそのまま編集を行う場合は、直接編集用のアプリに読み込みましょう。)
- 動画ファイルをパソコンの編集ソフトに読み込みます。
- 動画のカット・並べ替え・挿入などを行います。
- 編集内容をプレビュー再生で確認して、気になる部分を修正します。
◆タイトルやエフェクト効果、BGMやテロップも入れてみましょう。
◆音声やBGMの音量も調整しておきましょう。
◆動画の明るさやホワイトバランスなども補正しましょう。 - 編集が完了したら動画ファイルを書き出して保存し、YouTubeにアップロードしましょう。
関連記事:YouTube動画をダウンロード&編集する方法やテクニック>>
まとめ:YouTuberが使ってる動画編集ソフトを試してみよう!
以上、YouTube動画編集のおすすめソフトやアプリ9選
- Wondershare Filmora(フィモーラ)
- Adobe Premiere Pro CC
- CyberLink PowerDirector
- Final Cut Pro X
- Filmora for Mobile(旧名:FilmoraGo)
- iMovie
- Vimeo Magisto
- Adobe Premiere Rush
- vimosoft VLLO
を紹介してきました。ソフトの機能を比較しながら、気に入るソフトを選択して、YouTube動画の作成を始めてみましょう!
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