「自分でもアバターを作ってみたい。アバターはスマホのアプリでも簡単に作れるのかな?」
このような悩みにお答えします。
結論を申し上げると、アバターはスマホアプリで作ることは可能です。
ただし、アプリによって作成できるアバターのデザインは異なります。したがって、スマホアプリでアバターを作りたい方には、それぞれのアプリの特徴を理解しておくと良いでしょう。
今回は、アバター作成におすすめのアプリを本記事で詳しく紹介していきます。記事の後半では便利なツールも紹介しているので、ぜひ最後まで参考にしてください。
目次
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アバター作成にオススメのアプリ5選
- 似顔絵・キャラクター風アバター作成にオススメのアプリ3選
- アバター動画を作るならFilmoraがオススメ!
- まとめ
Part1. アバター作成にオススメのアプリ5選
それでは、アバター作成におすすめのアプリを紹介します。それぞれの特徴を紹介するので、あなたにあったアプリを活用してください。
1. VRoidモバイル
名称 | VRoidモバイル |
対応OS | iOS/Android |
メリット |
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デメリット |
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VRoidモバイルは、スマホアプリで簡単にアバターを作成できるアプリです。
アプリ内には仮想空間が用意されており、作成したアバターで空間内を駆け回ったり、違うアバターと写真をとって遊んだりできます。
アプリがやや重たいので、スマホアプリの容量が少ない場合は、画面がカクカクしたり、映像が遅延したりする可能性があるので注意しましょう。
2. ZEPETO
名称 | ZEPETO |
対応OS | iOS/Android |
メリット |
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デメリット | アプリが重い |
作成したアバターを使ってメタバース空間で遊びたいなら、ZEPETOがおすすめです。
ZEPETOは、メタバース空間も提供しているアバター作成アプリです。作成したアバターをVRMでエクスポートできるので、VRMに対応している仮想空間であれば、どこでも使用できます。
また、ZEPETOのメタバース空間では、アバターを作成してすぐ、他のプレイヤーと交流することが可能です。
3. MakeAvater
名称 | MakeAvater |
対応OS | iOS/Android |
メリット |
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デメリット | 一部有料 |
MakeAvaterは、可愛いアバターをサクッと作れるアプリです。というのも、MakeAvaterには、3頭身のキュートなアバターモデルが用意されています。
髪型や表情を細かく設定できるので、作り込んだアバターを作りたい方にもおすすめです。
ただし、衣装やアクセサリーなどは有料が多く、おしゃれなアバターを作るには資金が必要になります。したがって、コストを抑えてユニークなアバターを作りたい方には、やや物足りないかもしれません。
4. Canva
名称 | Canva |
対応OS | iOS/Android |
メリット |
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デメリット |
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アバターを作成してバナーなどの画像に使用したい方には、Canvaをおすすめします。Canvaはデザインアプリとして人気ですが、アバター作成機能も搭載しています。
アバターの種類は少ないですが、目や髪型、肌の色などを自由に組み合わせて作成できるので、制作の自由度は高いですね。
デザインと合わせてアバターを使いたい方は、Canvaを試してみると良いでしょう。
5. カスタムキャスト
名称 | カスタムキャスト |
対応OS | iOS/Android |
メリット |
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デメリット |
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カスタムキャストは、スマホ一台でアバター作成からライブ配信までできるアプリです。
可愛い女性をモデルにしたアバター作りが可能であり、多くのユーザーから人気を獲得しています。
作成したアバターですぐライブ配信ができるので、Vtuberとして活動したい方にもおすすめのアプリです。
ただし、カスタムキャストは女性アバターモデルしか用意されていません。パーツの選び方によっては中性的なアバターは作れますが、原則として男性モデルは作成できないと理解しておきましょう。
Part2. 似顔絵・キャラクター風アバター作成にオススメのアプリ3選
次に、似顔絵風やキャラクター風のアバター作成におすすめのアプリを紹介します。可愛いアバターを作りたい方は、こちらのアプリも参考にしてください。
1. UNNIE DOLL
名称 | UNNIE DOLL |
対応OS | iOS/Android |
メリット | ちびキャラデザインに特化 |
デメリット |
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UNNIE DOLLは、可愛いちびキャラを簡単にできるスマホアプリです。
3Dやリアルなアバターではなく、小さくて可愛いキャラクターアバターの作り方から絶大な人気を集めています。
男性アバターが作れないのはデメリットですが、愛くるしいアバターを作成したい方は、UNNIE DOLLを試してみるとよいでしょう。
2. ToonME
名称 | ToonME |
対応OS | iOS/Android |
メリット | 写真をアバター風に変換できる |
デメリット | 一部有料 |
ToonMEは、似顔絵風やキャラクター風だけではなく、アニメ画やベクターなど、さまざまなテイストのアバター画像を作成できるアプリです。
アップデートによりトレンドのフィルターが追加されるので、流行りのスタイルを取り入れたい方には最適のアプリといえるでしょう。
無料で使用できるフィルターも多いので、一風変わったアバター画像を作りたい方は、ToonMEを使用してみてください。
3. MomentoCam
名称 | MomentoCam |
対応OS | iOS/Android |
メリット | 撮影しながらアバターを作成できる |
デメリット |
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撮影しながらアバターを作りたい方には、MomentoCamをオススメします。MomentoCamは、撮影をしながらアバターを作成できるカメラアプリです。
水彩画やイラストなどの柔らかいタッチのフィルターが多く、落ち着いたアバターを作りたい方には最適のアプリです。
SNSへの共有も簡単なのでアバターを使った発信活動をしている方は、MomentoCamで作品を作ってみるのも面白いですね。
関連記事:
AIアバターを作成する方法|SNS/YouTubeでも使用できる!
無料でアバターを作成できるサイト6選
【無料あり】3Dアバターを作成できるソフト・アプリ8選!
Part3. アバター動画を作るならFilmoraがオススメ!
アバター動画を作成するには、専用のソフトが必要です。しかし、アバター動画を作成するのは、高度なスキルが求められます。
しかし、ここで紹介する【Filmora】を活用すれば、自作したアバターを使って動画を簡単に作成できるのです。
ここでは、高品質なアバター動画を簡単に作成できるFilmoraについて解説します。Filmoraについて解説します。
非常に優れた動画編集ソフトなので、ぜひ参考にしてください。
※Filmoraのアバタープレゼンテーション機能は、Windows版V12.3.7~V13.5.1バージョンのみに対応しています。
Filmoraとは?
名称 | Filmora |
対応OS |
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主要機能 |
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デメリット | 一部有料 |
Filmoraは、世界各国のクリエイターに愛用されている、超本格的な動画編集ソフトです。
YouTubeやSNSなどの簡単動画から、ドラマや映画などの超本格的な動画編集までに対応しています。
グリーンバックなしで撮影した動画の背景もワンクリックで切り抜けるため、高度なスキルは一切不要で合成動画の作成も可能です。
無料で使用できる動画素材も充実しているので、短時間で高品質な動画を作成できるでしょう。使用する素材をクリックするだけなので、難しい操作は一切必要ありません。
Filmoraは、全ての機能を簡単に使用できるため、高度な編集スキルは必要なく高品質な動画を完成することが可能です。
高品質な動画編集ソフトを活用したい方は、Filmoraをお試しください。
自作アバターを動画に使う方法
ここでは、自分で作ったアバターをFilmoraで使用する方法について解説します。Filmoraは無料でダウンロードできるので、この機会に使い方を覚えていきましょう。
ステップ1:Filmoraを立ち上げる
Filmoraを無料ダウンロードしたら、画面に表示されている【アバターによる動画プレゼンテーション】をクリックしましょう。
ステップ2:アバターをインポートする
画面が切り替わったら、Filmoraにアバターをインポートしましょう。メニューアバターを入力して、VRMの【VRMモデルを読み込む】を選択します。
すると、PCのフォルダ画面が表示されます。アバターのVRMファイルを選択して、3Dアバターをインポートしましょう。
完了すると、自作アバターを使用することが可能になります。
インポートしたアバターを選択すれば、自作アバターを使って動画を収録することが可能です。
Filmoraで自作アバターを使う方法は以上です。
Filmoraの便利機能も紹介!
ここでは、Filmoraに搭載されている、ユニークな機能を紹介します。他の動画編集ソフトにはない機能を厳選して紹介するので、参考にしてください。
アバターによる動画プレゼンテーション
Filmoraの動画プレゼンテーション機能は、画像やPowerPointの資料を展開して動画の収録ができるのです。つまり、Filmoraを活用すれば、セミナー動画の収録なども簡単に行えます。
また、画面共有機能も利用できるので、アバターを使ったゲーム実況動画なども簡単に作成できるのです。
さらに、Wondershare社が開発したライブ配信ソフト【DemoCreator】を活用すれば、YouTubeやTwitchなどでもライブ配信をおこなうことが可能です。
AIコピーライティング機能
動画の脚本を作りながら動画を作りたい方は、AIコピーライティング機能を活用しましょう。
FilmoraにはChatGPTが搭載されています。つまり、Filmoraであれば、動画のタイトルや脚本の内容を自動でつくりながら動画を作成できるのです。
ブラウザでChatGPTを開く手間が不要になるので、作業の効率化に最適ですね。
なお、動画編集におけるChatGPTの活用方法は、以下の記事を参考にしてください。
関連記事:AIと会話できるソフト&サイト6選!活用場面についても解説
AI画像生成機能
AI画像生成ができることも、Filmoraの魅力です。Filmoraには、近年話題の、AI画像生成機能が搭載されています。
動画編集中に画像を作成できるため、自作の動画素材を作りたい方には最適の機能といえるでしょう。
画像サイズやスタイルを視覚的に選択できるので、高度なプロンプトを入力する手間も必要ありません。
なお、AI画像生成について詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。
関連記事:日本語対応のAI画像生成ツールBEST6【動画編集の素材におすすめ】
Part4. まとめ:アプリで作ったアバターをFilmoraで活用しよう!
本記事では、アバター作成におすすめのアプリを本記事で詳しく紹介しました。アバター作成はアプリによって作成できる種類が異なるので、それぞれの特徴を確認して、あなたにあったアプリを活用しましょう。
なお、アバター動画を作成したい場合は、Filmoraをぜひ活用してください。全ての機能を直感的に操作できるので、高品質な動画を簡単に作ることが可能です。
今流行りのAI機能を存分に体験できる動画編集ソフトは多くありません。
Filmoraは無料でダウンロードできるので、時代の最先端を走る動画編集ソフトを体験したい方は、ぜひ無料ダウンロードしてください。
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