友人とのお出かけ、おしゃれなカフェやレストラン、家族・ペットとの日常など、iPhoneで写真を撮るタイミングはたくさんありますよね。そうして撮った写真を見返すとき、音楽付きのスライドショーを自動で作れるのをご存知でしたか? この記事ではiPhoneを使ってスライドショーに好きな音楽を追加する手順や、スライドショーをさらに品質アップさせる方法をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
目次
iPhoneでスライドショーに音楽を追加する方法(基本編)
まず、iPhoneに元から入っている「写真」アプリで音楽付きのスライドショーを作る手順をご紹介します。できたスライドショーはそのまま保存・共有するのはもちろん、後で紹介する手順を使ってさらにブラッシュアップするのもおすすめです。
iPhoneの標準機能で音楽付きのスライドショーを作る手順
iPhoneを使って音楽付きのスライドショーを作る手順は、次のとおりです。
1.iPhoneの「写真」アプリを開く
2.画面右上の「選択」をタップする

3.スライドショーとして表示したい写真を選ぶ

4.画面右下の「・・・」をタップし、「スライドショーで再生」を選ぶ

これで、音楽付きのスライドショーが自動的に作成されます。スライドショーは「写真」アプリ内の「メモリー」に保存されるほか、画面右上の「共有」ボタンから、保存・共有することも可能です。
メモリー機能のBGMを変更する手順
スライドショーには自動的に音楽が付きますが、他のものに変更することも可能です。お気に入りの曲やイメージにぴったりのBGMにすれば、スライドショーがもっと思い出深いものになるでしょう。
1.「写真」アプリを開き、「メモリー」や他のアルバムからBGMを変更したいスライドショーを選ぶ
2.画面をタップして、画面左下の音符アイコンをタップする

3.画面右下の音符アイコンをタップして、使いたい音楽を選ぶ

なお、Apple Musicに登録している場合は、画面右上の検索アイコンをタップすることで、iPhoneのライブラリ内にある音楽も選べます。

関係記事: 【2025年最新】スライドショー自動作成アプリ5選|AIが写真から自動編集
音楽がうまく再生されない時の対処法
上記の手順でスライドショーを作成・編集しても、音楽がうまく再生されないケースがあるかもしれません。そんな時には、次の対処法をお試しください。
音楽がミュート設定になっていないか確認する
スライドショーを再生する時には、音楽を鳴らすかどうかを選べます。スライドショーを再生しても全く音が出ない場合は、こちらの手順を試してみましょう。
1.「写真」アプリの「メモリー」から、再生したいスライドショーをタップする
2.画面右上のスピーカーアイコンが「切」になっている場合はタップして「入」に切り替える

「写真」アプリからApple Musicへのアクセスが許可されているか確認する
上記の手順でも音声が再生されない、もしくはそもそも音楽を設定できないという場合には、「写真」アプリからApple Musicへのアクセスが許可されていないのが原因かもしれません。その場合は、次の手順でアクセス設定を変更できます。
1.「設定」アプリを開く
2.「プライバシーとセキュリティ」を選択する

3.「メディアとApple Music」を選択する

4.「写真」からのアクセス設定をオン(右側・緑色)に切り替える

Filmoraの新機能「AIでアイデアから動画生成」
簡単な1文を入力するだけでAIがストーリー仕立ての動画を生成!
iPhoneでスライドショーにオリジナル曲や好きな音楽を設定するためのヒント
標準で使える音楽のほか、自分の好きな曲や写真のイメージに合うBGMを付けたいと考える方も多いでしょう。ここでは、そんなときに役立つ情報をお伝えします。音楽を設定したスライドショーを共有・公開する際の注意点もご紹介しているので、ぜひご一読ください。
関係記事: 著作権フリーの音楽素材を入手できるおすすめのサイト
著作権フリーの音楽を利用
インターネットで「BGM フリー素材」などと検索すれば、さまざまな音楽プラットフォームや個人のウェブサイトを見つけられます。無料で利用・ダウンロードできるものも数多くあるので、ぜひ活用してみてください。なお、どのサイトの場合でも、音楽を使う前には必ず利用規約をよく読み、それに準拠することが大切です。
Apple MusicやiTunesの曲を利用する場合の注意点

スライドショーの音楽には、iPhoneのライブラリ内の曲を使うこともできます。ただし、その際には利用のための条件や著作権に関して注意しなければならないこともあります。うっかりルールを破ってしまわないよう、事前にしっかりと確認しておきましょう。
Apple Musicへのサブスクリプション登録が必要
Apple Music内の曲を使うには、あらかじめApple Musicへのサブスクリプション登録をしておく必要があります。また、使いたい曲はライブラリに登録しておくとスライドショー作成時に探しやすく、作業がスムーズになるでしょう。Apple Musicに登録しているはずなのにアクセスできないという場合には、iPhoneの「設定」から、正しいApple Accountでログインしているかを確認します。
スライドショーを共有・公開したい場合は、著作権の侵害に注意
完成したスライドショーを家族・友人と共有したり、SNSにアップロードしたりしたいと考える方もいらっしゃるかもしれません。ただし、その場合は楽曲の著作権を侵害しないように注意してください。特に音楽の公開・再配布・編集が可能かどうか、事前に規約を確認しておきましょう。もし違反してしまうと、プラットフォームから動画が削除されたり、アカウントが凍結されたりといったリスクもあります。
外部編集アプリでスライドショーのBGMを自由に編集
iPhoneの「写真」アプリでは音楽付きのスライドショーを簡単に作成できますが、もっと細かく手を加えたいケースもあるでしょう。そんな時には「写真」アプリで作ったスライドショーをもとに、外部編集アプリで加工することにより、作業の手間を軽減しながら動画の品質を高められます。
iPhoneで使えるアプリ
まず、iPhoneで使えるサービスやアプリをご紹介します。iPhone1台で作業が完結するのが大きなメリットです。
Canva

Canvaはスライドショーのほか、画像・ドキュメント・ウェブサイトなど多くのコンテンツを制作できるサービスです。モバイルアプリ版に加えてWebブラウザ版もあるため、アプリをダウンロードせずに気軽に使ってみたいという場合におすすめです。
関係記事: Canvaを使った動画の作り方|テロップ・カット・音楽など具体的な編集方法についても紹介
Filmora

Filmoraは、動画編集専門の高機能なアプリです。直感的でわかりやすいユーザーインターフェースと豊富な機能により、まるでプロのような仕上がりのスライドショーを簡単に作成できます。音楽生成を含む高度なAI機能も多数備わっているため、スライドショーにオリジナリティを出したい時にもぴったりです。
パソコンで使えるソフト
パソコン向けの動画編集ソフトも数多く用意されています。一般的にスマートフォンアプリよりも高機能で、よりきめ細かい編集が可能です。ここではMac、Windowsの両方で使えるソフトウェアをご紹介します。
OpenShot Video Editor

OpenShot Video Editorは、オープンソースの動画エディターです。最大の特徴は、全ての機能を無料で使えること。日本語に対応しているのも嬉しいポイントですね。ただし、操作には若干クセがあり、完全に思い通りの動画を作るためには慣れが必要かもしれません。
Filmora

「iPhoneで使えるアプリ」でご紹介したFilmoraには、Windows版、Mac版も用意されています。アプリ版と同じく、生成AIを含む高度な機能を利用可能。スライドショーに音楽を追加するのはもちろん、ステッカーやエフェクトを使って、よりインパクトを高めることもできます。
FilmoraでiPhoneスライドショーをさらに魅力的に!
先に紹介したように、動画編集ソフト「Filmora」は、スマートフォンアプリとデスクトップ版ソフトウェアの両方があり、好みやニーズに合わせて使い分けられます。機能・性能面でも多くのメリットを持つ「Fimora」の魅力や使い方を詳しく見ていきましょう。
Filmoraの3つの強み
Filmoraは動画の作成・編集を支援する強力なソフトです。現在もアップロードを重ねる本ソフトウェアには大小さまざまな利点がありますが、中でも知っていただきたいのは、次の3つです。
わかりやすいインターフェースで、高度な編集を手軽に実現
Filmoraは直感的なインターフェースを備えており、これまでに動画を編集した経験がない方にも、迷わず操作していただけます。もちろんそのために機能を限定しているわけではありません。ユーザーフレンドリーな設計で、プロのような高品質な動画を手早く創れます。
思い通りのエフェクト、動画、音楽、効果音を作れる、充実のAI機能
Filmoraには「画像から動画生成」「AI動画生成」「AIステッカー」「AI音楽」など、多種多様なAI機能が搭載されています。どの機能も、頭の中のイメージをテキストで入力したり、画像をアップロードしたりといった簡単操作で使えるのが特徴です。好みの素材がなかなか見つからない時、動画にもっとオリジナリティを加えたい時に、こうした機能が活躍してくれるでしょう。
Filmora画像から動画生成機能で生成したもの
- 手作りの愛 Filmora
- さくらプロミス Filmora
- 漫画式カップル Filmora
商用利用OK、ロイヤリティフリーの豊富な音楽・効果音
Filmoraは、総計230万点以上の素材を有する「Creative Assets(クリエイティブアセット)」とシームレスに連携しています。30万点以上の音楽、150万点以上のストックメディアなどをワンストップで探せるため、素材探しにあちこちのサイトを飛び回る必要がありません。すべてロイヤリティフリーなので、商用利用したい場合も安心です。
iPhoneで作成したスライドショーや写真をFilmoraで編集する手順
ここでは、iPhoneの「写真」アプリで作ったスライドショーを、パソコン用ソフトウェア版の「Filmora」を使って編集する手順をご紹介します。
スライドショーを取り込む
あらかじめ、iPhoneで作成したスライドショーを、パソコンに共有・送信しておきます。
Filmoraを起動して「新しいプロジェクト」をクリックします。

「インポート」を選択して、パソコンに取り込んだスライドショーを選び、Filmora上に取り込みます。

取り込んだ映像データを、画面下のタイムラインにドラッグ&ドロップします。

音楽、テロップ、アニメーション、効果音を追加する
既にスライドショーに付いている音楽を編集・変更するには、タイムライン上のビデオクリップを右クリックして「オーディオを分離する」を選択します。

スライドショーに好みのオーディオ、タイトル(テロップ)、アニメーションなどを追加します。ここではオーディオを例に操作方法を説明しますが、他の機能も同様の手順で追加・編集が可能です。
- 画面上部のカスタムツールバーから、「オーディオ」タブに切り替えます。
- 表示される素材のうち、好みのものを選んでタイムラインにドラッグ&ドロップします。
- 各トラックをクリックして、画面右側のプロパティパネルから、ボリューム、タイミング、速度などを調整します。

エクスポート、共有、SNSへのアップを行う
スライドショーが完成したら、画面右上の「エクスポート」をクリックして、動画を任意の場所へ保存します。YouTube、TikTok、Vimeoのアカウントと連携している場合は、各プラットフォームに動画を直接アップロードすることも可能です。

よくある質問(FAQ)
曲中のナレーション箇所など、音楽の一部分だけ音量を下げることはできますか?
はい、Filmoraの「オーディオキーフレーム」を使えば、音楽の特定の範囲を指定して、自由に音量などを調整できます。具体的な手順は次のとおりです。
- 音量を調整したいトラックを選択します。
- 音量を下げ始めたい位置まで、シークバー(再生バー)を移動させます。
- 画面右側のプロパティパネルの「ベーシック」タブ内「音量」横にあるひし形のアイコンをクリックし、キーフレームを追加します。
- 音量が最小になるタイミングまで、シークバー(再生バー)を移動させます。
- 手順3.と同様に、プロパティパネルからキーフレームを追加します。
- 音量を調整します。
- 音量をもとに戻し始めたい位置までシークバー(再生バー)を移動させて、キーフレームを追加します。
- 完全に元の音量に戻すタイミングまでシークバー(再生バー)を移動させて、キーフレームを追加します。
- 音量を「0.00dB」に調整します。
キーフレームを追加した後なら、各キーフレームをドラッグすることでタイミングや音量を調整することもできます。
Filmoraのスマホアプリでも編集できますか?
もちろんです! モバイルアプリ版の「Filmora」でも、直感的な操作で動画を編集できます。スライドショーの音楽の追加・編集に加え、豊富なAI機能でさらに動画の魅力をアップさせられます。
音楽付きスライドショーを商用利用できますか?
商用利用の可否は、使用する音楽およびその著作者によって異なります。「著作権フリー」と掲げられている場合でも、商用利用については異なる規約を定めてあるケースが多いため、不安な場合は問い合わせをおすすめします。なお「Filmora」のアセットセンターから利用できる音楽や効果音は、すべて商用利用が可能。安心して楽曲をお使いいただけます。
まとめ
iPhoneをお使いの方なら、簡単に音楽付きのスライドショーを作成できます。さらに一手間加えれば、自分の好きな曲への変更も可能です。もっとオリジナリティを出したい、きめ細かく編集したい、という場合には外部のアプリやソフトウェアを使うのがおすすめ。特にFilmoraは、モバイル版・デスクトップ版ともに、簡単な操作性と高度な機能を兼ね備えた動画編集専門ツールです。旅の思い出や家族との記録をまとめる際にも、ぜひ活用してみてください。
役に立ちましたか?コメントしましょう!