スマホで撮った写真をもっと印象的に見せたい時には、スライドショーにするのがおすすめ。BGMを付けたりアニメーション効果を付けたりすることで、写真の魅力を高められます。最近は、写真を選ぶだけで自動的にスライドショーを作ってくれるアプリも登場し、より手軽な作成が可能になっています。この記事では、AI搭載のスライドショー自動作成アプリを5つ紹介します。自分にぴったりなアプリを見つけるために、ぜひ参考にしてみてください。
スライド自動生成AIとは
スライド自動生成AIとは、その名の通りスライドショーを自動的に作ってくれるAIのことです。テキストや画像を入力するだけで、デザイン性の高いスライドが出力されます。仕事のプレゼンテーションやプライベートでの写真共有など、幅広い用途に使えるツール。編集の自由度が高いもの、デザインテンプレートが豊富なものなど、ツールによって異なる強みがあるため、好みや利用目的によって選ぶのが重要です。
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どうやって活用するの?
基本的に、スライドショー自動作成アプリを使う際には、スライドショーの構成を入力したり、使いたい写真をアップロードしたりします。さらに、ツールによってはデザインのカスタマイズや、BGM設定が可能なものもあります。
AI生成したスライドショーは、そのまま使うのはもちろん、エクスポートして外部編集ソフトでさらにきめ細かく編集を行うことも可能です。SNSへのアップロード、家族・友達との共有、ポートフォリオや報告書への利用など、アイデア次第でさまざまなシーンに活用できるでしょう。
スライドショー自動作成アプリを選ぶポイント
ひとくちにスライドショーの自動生成アプリといっても、それに求められるニーズは、「動きのある楽しいスライドショーを作りたい」「1枚1枚の写真をじっくり見せたい」「スライドショーを自分でもカスタマイズしたい」など、利用シーンやユーザーによってさまざまです。ここでは、最適なスライドショー作成アプリを選ぶために重視したいポイントを4つお伝えします。何を重視したいのか、スライドショーの用途は何かなどを考える参考にしてみてください。
操作の簡単さ
なんといっても、直感的な操作性は欠かせません。操作方法がわかりにくくて、結局手動でスライドショーを作った方が早かった・・・という事態が生じては本末転倒です。ストアのアプリページや公式ウェブサイトから操作画面のスクリーンショットを見て、迷わず使えそうか想像してみましょう。無料版・体験版があるアプリなら、それらで使用感を確かめるのも重要です。
AI機能
自動生成されたスライドショーの品質を左右するのは、アプリに使われているAIの性能です。エフェクトの適用、BGMや効果音の生成、図表やイラストの生成といった機能が備わっていれば、完成形に近いスライドショーを効率的に作成できます。逆に、AIの品質が不十分だったり、機能に乏しかったりすると、結局スライドショーを大幅に手直しする必要が生じてしまい、スライドショー自動作成アプリのメリットを十分に感じられないかもしれません。
カスタマイズの自由度
アプリの利用を重ねるうちに、スライドショーをもっと自分好みにブラッシュアップしたいという思いが湧いてくるかもしれません。また、軽微な手直しはAIに指示するよりも手動で直してしまった方が早い場合があります。こうしたケースに備えて、カスタマイズの自由度が高いアプリを選んでおくのをおすすめします。具体的には、AI生成と手動編集を同じアプリ内でシームレスに行えるか、他のソフトと互換性の高い形式でエクスポートできるか、などがチェックポイントです。
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書き出し形式
先述の「カスタマイズの自由度」でも少し触れましたが、対応する書き出し形式のチェックは不可欠です。MP4・M4Aなどの動画形式のほか、音声と静止画を分けてのエクスポートや、YouTubeなどのプラットフォームへの直接投稿ができるアプリなら、多様な使い方に対応できます。
おすすめスライドショー自動作成アプリ5選(2025年最新)
先述した「スライドショー自動作成アプリを選ぶポイント」に基づいて、おすすめのアプリを5つご紹介します。それぞれについて特徴、メリット、デメリット、どんな方におすすめかをまとめているので、ぜひアプリ選びの参考にしてください。
① Filmora(フィモーラ)

特徴
Filmoraは、Wondershare社が提供している動画編集アプリです。iPhone・Androidの両方に対応しているのに加え、Windows、Mac対応のソフトウェアも提供されているため、使用環境を問わずシームレスにスライドショーを作成できます。
スライドショーの自動生成と高度な編集を同じアプリ内で行えるので、これさえインストールしておけばスライドショー作りで不満を覚えることはないでしょう。
メリット
Filmoraの第一のメリットは、AI生成を含む豊富な機能です。画像やステッカー、動画、効果音、BGMなどを自動生成できるだけでなく、手動できめ細かい編集を加えることも可能です。さらに、多種多様なテンプレートや素材が用意されているので、ハイセンスなスライドショーを短時間で作れます。

もちろん安全性も高く、プロジェクトをWondershare Driveに保存すれば、プライバシーをしっかりと保護しながら、データ消失のリスクを抑えられます。
作成したスライドショーは、動画としてデバイス内に保存したり、Instagram、YouTube、TikTokなどのプラットフォームに直接アップロードしたりできます。手間なく作品を公開できるのも嬉しいポイントですね。
デメリット
高度な機能と簡単操作を両立しているFilmoraですが、無料版だと完成した動画に透かしが入ったり、使える機能・素材が一部制限されたりする点は、ややデメリットに感じられるかもしれません。また、AI機能を使う際には「AIクレジット」が必要となります。AIクレジットは使い切った後は有料で購入することになりますが、無料の範囲内でも十分にAIの性能の高さを感じられます。
こんな方におすすめ
はじめてスライドショーを作る方から、本格的な映像作品を制作したい方まで、あらゆるクリエイターにおすすめできます。最初はすべてAIにお任せして動画を作り、徐々に自分でアレンジを加えていく、といったステップアップもできるでしょう。
動画編集専門アプリだけあって、動画作りに必要なあらゆる要素を、AI・手動の両方で思い通りにコントロールできるのが、Filmoraの強みです。
② Googleフォト

特徴
Googleフォトは、多くのAndroidスマートフォンに標準搭載されている、画像管理アプリです。もちろんiPhone向けのアプリもリリースされています。主な機能は写真の管理ですが、その一環としてスライドショー作成機能も付いています。
メリット
Googleフォトでは、アルバム内の画像を直接使ってスライドショーを作成するため、使いたい写真を改めてインポートする必要がありません。アルバムや被写体を選ぶだけでスライドショーを作成してくれる機能もあり、その手軽さは大きな魅力といえるでしょう。
Googleアカウントを持っているユーザー同士であれば、簡単にスライドショーを共有できるのもメリットです。
デメリット
Googleフォトの最大の特徴は、作成・共有の手軽さ。それだけに、凝ったレイアウトにしたり、細かな変更を加えたりするには、一旦スライドショーを保存した後で、別のアプリから編集する必要があります。スライドショーにオリジナリティを出したい、SNSなどで目を惹く動画を作りたい、と考える方には物足りないかもしれません。
こんな方におすすめ
旅行やお出かけの思い出を友達や家族とすぐに共有したい、とにかく簡単に写真をまとめておきたい、という方におすすめです。指定のアルバム・被写体だけを抜き出してスライドショーを作ることもできるので、写真の抽出にも使えるでしょう。
関係記事: 【2025年最新】Googleフォトでスライドショーを作成する方法|Filmoraでワンランク上の動画に!
③ VivaVideo(ビバビデオ)

特徴
VivaVideoは、Hangzhou Xiaoying Innovation Technology Co., Ltdが提供する、動画作成・編集・加工アプリです。スライドショーは、写真を素材にする「写真ムービー」機能を使って作成できます。
メリット
VivaVideoには、動画の撮影から編集・加工など、さまざまな機能が搭載されています。エフェクトやBGMなど、無料で使える素材が充実しているのも嬉しいポイント。スライドショーを作るときには「テーマ」機能を活用することで、テーマに合わせたトランジションやエフェクトが自動的に追加されます。
デメリット
VivaVideoには、無料版と有料版があります。無料版だと5分超の動画を作成できないほか、エクスポート時に透かしが入る、一部機能が利用できないなどの制限がかかります。また、豊富な機能がそろっているためか、「動作が重い」「強制終了しやすい」といったレビューも見受けられます。
こんな方におすすめ
VivaVideoの機能を使いこなすには、有料プランに登録し、容量に余裕のあるスマートフォンを使うことが求められます。ツールやデバイスにある程度の投資をして、スマホで本格的な動画編集や配信をしたいという方におすすめのアプリです。
④ Microsoft Clipchamp

特徴
Microsoft Clipchampは、Microsoftが提供する動画編集ツールです。スマートフォンアプリとしては、iOSのみの対応で、Android版はありません。無料で使い始めることも、Microsoft 365のサブスクリプションの一部として使うことも可能です。
メリット
AIによる読み上げや字幕生成、幅広いストック素材など、動画の編集を手助けしてくれる機能を備えています。色、ロゴ、フォントなどのセットを保存できる「ブランドキット」は、複数のスライドショーや動画のイメージを統一させたいときに便利。Microsoftのサービスだけあって、OneDriveで安心・安全にスライドショーを保存・共有できるという強みもあります。
デメリット
概要でも述べたように、アプリを利用できるのはiOSをお使いの方だけです。なお、アプリ版は日本語対応していないため、とっつきづらさやわかりにくさを感じるかもしれません。また、使用環境によってはメモリ容量を圧迫してしまうと報告されています。
こんな方におすすめ
Microsoft 365をお使いの方なら、追加の金銭コストなしで全ての機能を利用できます。OneDriveを日常的に使っていて、作成したスライドショーも一括で管理しておきたいなら有力な選択肢となるでしょう。アプリ版は英語のインターフェースに抵抗がない方におすすめです。
⑤ Gamma

特徴
Gammaは、Gamma Tech, Inc.が開発した、スライド自動生成が可能なAIツールです。プレゼンテーション、ウェブサイト、SNS投稿など、幅広いコンテンツを作成できます。2023年にリリースされた新しいサービスですが、高性能なAIを無料で使い始められるなどの特徴から、人気を高めています。
メリット
わずかなテキスト入力から、まとまりのあるスライドショーを作れるのがGammaの特長です。AIが生成したスライドは、リアルタイムに編集できます。豊富なデザインテンプレートが用意されており、おしゃれなスライドショーを手軽に作成できるのが嬉しいところです。
デメリット
Gammaの主な用途は、ビジネス向けのプレゼンテーション作成です。そのため、写真をまとめたスライドショーを作りたい場合には、若干操作に戸惑うタイミングがあるかもしれません。また、コンテンツを生成するにはAIクレジットを使います。無料登録時に付与される400クレジットを使い切った後は、有料プランへのアップグレードが必要です。
こんな方におすすめ
ストーリー性のあるスライドショーを効率的に作りたい方におすすめです。たとえばポートフォリオやお店の公式SNSアカウントでの投稿など、文字情報も含めたフォーマルなスライドショーに向いています。
Filmoraでスライドを自動生成する流れ
上記でご紹介したツールのうち、デバイスやスキルを問わずに思い通りのスライドショーを作れるのは、Filmoraだといえるでしょう。そこで、ここからはFilmoraにフォーカスして、スライドショーを自動生成する方法をお伝えします。
AIリールメーカーでスライドショーを生成する手順
Filmoraでスライドショーを生成するには、「AIリールメーカー」機能を使います。詳しい手順は次のとおりです。
関係記事: Filmora-Instagramリールエディター
Filmoraを起動して、「AIリールメーカー」をタップする

スライドショーに使いたい動画・画像を選択して「インポート」をタップする

スライドショーのテーマ、ムード、サウンド、アスペクト比などを設定して「生成」をタップする

生成が完了したら、スライドショーを確認し、イメージに最も合うものを選ぶ

「プロジェクトの編集」を選んだ場合は、好みに応じてオーディオやテキスト、トランジションなどを追加・編集する
満足のいくものができたら画面右上の「エクスポート」をタップする

必要に応じてスライドショーの設定を調整し「エクスポート」をタップする

エクスポートされた動画は、ローカルアルバムに保存されます。また、InstagramやTikTokなどに直接投稿することも可能です。
よくある質問
パソコンでもFilmoraの自動生成機能は使えますか?
パソコン(Windows版、Mac版)をお使いの場合、スライドショーを自動生成するには「Filmora インスタントモード」がおすすめです。写真を選択するだけで、テンプレートに基づいたスライドショーができあがります。もちろんエフェクトを個別に設定したり、「タイムライン」モードに切り替えてよりきめ細かい編集を行ったりすることも可能です。
AIによる画像・ステッカー・オーディオ・動画などの生成機能も、パソコン、スマートフォンの両方に対応しています。
自動でBGMや字幕も入りますか?
「AIリールメーカー」でスライドショーを生成する前に、BGMを設定できます。
字幕を設定するには、動画が生成された後、「プロジェクトの編集」を選んでください。編集画面から「テキスト」「キャプション」の順にタップすることで、AIキャプション(字幕)を生成・追加できます。

自動生成したスライドの著作権は大丈夫?
スライドに使用した動画・画像に著作権上の問題がなければ、自動生成されたスライドも、著作権侵害の不安なく自由にお使いいただけます。Filmoraから使用できる全てのテンプレートや素材、AI生成されたコンテンツは、ロイヤリティフリーかつ商用利用可能です。
まとめ
スライドショーの自動生成は、写真のインパクトを手軽に高めるうえで欠かせないツールになりつつあります。この記事では、それぞれ特徴の異なる5つのアプリ・ツールをご紹介してきました。なかでもFilmoraは、ユーザーの幅広いニーズに応える万能な動画編集ツールです。ぜひFilmoraやそのAI機能とともに、注目を集める素敵なスライドショーを作ってみてくださいね。
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