新作ハリウッド映画がリリースされる度にCMやYouTubeで見かける予告動画。かっこいいですよね。
興味がないような映画でもついつい胸が昂ります。
そんな映画予告風の動画が作って、自分の動画に使えたら素敵ではありませんか?
この記事では動画編集ソフトFilmoraを使って映画予告風動画の作り方を解説していきます!
この記事を読み進めながら一緒に制作していけば、読み終える頃には誰でも簡単にオリジナルでハイクオリティな映画予告風動画が制作できているはずですよ!
Part1 映画予告風動画の作り方|Filmoraで
映画予告風動画はテキストアニメーションを制作し、エフェクトなどで装飾して完成します。
早速作り方を見ていく前に今回使用するおすすめの動画編集ソフトについてご紹介します。
おすすめソフト|Filmora
映画予告風動画を制作するにあたって「動画編集ソフト」が必要です。
そして同じような動画を作るにしても動画編集ソフトによって勝手や難易度は大きく変わります。
今回の記事では、映画予告風動画を制作するのに最もおすすめの動画編集ソフト「Filmora」を使用します。
Filmoraは映画予告をつくる上で重要な「テキストの高度編集機能」や「キーフレーム制御」「搭載エフェクト数」などが優れており、映画予告動画を制作するのにピッタリの編集ソフトです。
また、「自動字幕起こし」「テキスト読み上げ」「HDRをサポート」など、最新鋭の高度機能が日々アップデートされ、他のソフトでは難しい作業や編集も簡単にできてしまいます。
映画予告風動画制作に留まらず、多くの局面においてベストな動画編集環境構築にFilmoraは欠かせません。
スキル①:テキストアニメーションを作成する
まずはテキストアニメーションを作成していきます。
Step1.エフェクトパックのダウンロード
編集を始める前にエフェクトパックを2つダウンロードしましょう。
「シネマオーバーレイ - シネマライトパック」
「SF - コスミックパック」
今回は上記2つのエフェクトパックも活用しながら映画予告風動画を制作します。
Step2.背景部分の作成
「エフェクト」から先程ダウンロードした「コスミックパック」を選択、「Overlay2」をトラック1にドラッグドロップで追加しましょう。
ダブルクリックして「合成」内の「不透明度」を25%に変更しておきます。
次に、「メディア>サンプルカラー」から「ブラック」をトラック2に追加。
最後に「エフェクト>スピードランプシネマライトパック」から「Quick Flare」をトラック3に追加しましょう。
宇宙のような背景で光が左から右に遷移する背景部分が完成です!
Step3.テキストの追加
次にメタリック調のかっこいい文字を制作していきましょう。
「タイトル>プレーンテキスト」から「ベーシック3」をトラック4にドラッグ&ドロップで追加します。
Step4.テキストの高度編集①テキスト基本編集
ilmoraの強みの一つにテキストをかなり細かく編集できる点が挙げられます。今回はテキスト高度編集を使ってメタリックデザインの動く文字を作っていきましょう。
トラック4の「ベーシック3」をダブルクリックして「高度編集」を開きます。
「テキストを入力」に任意の文章を入力しましょう。
・「映画風に動画内容を告知して盛り上げる」
・「映画風に製作者や出演者を紹介する」
・「動画のタイトルを出す」
といった使い方がオススメです。
フォントを変更しましょう。
太めのゴシック体が映画風に映えるのでおすすめですよ。
Step5.テキストの高度編集②文字デザイン
メタリックに演出するため、テキストの塗りつぶし「タイプ」を「グラデーションで塗りつぶし」に変更。
色をグレー「#6E7070」と薄いグレー「#B6B9B8」に変更しましょう。
グラデーション角度は「270°」、エフェクトを少し暗いものに変更してぼかしを「2」にします。
また、境界線とシャドーもつけておきましょう。
「テキストの境界線」にチェックして、色を「白」、不透明度「27%」、ぼかしを「10」、サイズを「2」に変更します。
文字の境界線がぼんやり光だしましたね!
「文字にシャドーをつける」をチェックして、タイプを「右下」、色を「白」、不透明度を「40%」、ぼかしと距離をそれぞれ「1」に設定しましょう。
Step6.テキストの高度編集③テキストを追加
役に立ちましたか?コメントしましょう!