おすすめのショート動画・ムービー作成アプリ8選
ショート動画やショートムービーは、若者を中心に人気のあるジャンルです。そのため、実際に作ってみたいと考えている方も多いでしょう。
そこで今回は、おすすめのショート動画・ムービー作成アプリを8個ピックアップして紹介します。気になるものがあった際は、ぜひダウンロードして利用してみてください。
画像保存・縦向きプレビューモードが搭載! 動画編集ソフトFilmora
Part1.おすすめのショート動画・ムービー作成アプリとは?
ショート動画やショートムービーが作れるものは複数ありますが、その中でもおすすめなのは以下の7つです。
①Filmora for Mobile(旧名:FilmoraGo)
②TikTokスマホアプリ
③YouTubeスマホアプリ
④LiKee
⑤iMovie
⑥VITA
⑦動画広告 Director
それぞれどのようなものなのか、1つずつ見ていきましょう。
1-1.ショート動画・ショートムービー作成アプリ①Filmora for Mobile
Filmora for Mobile(旧名:FilmoraGo)は動画編集に必要なソフトがそろうアプリで、基本無料で利用できます。AndroidでもiOSでも利用でき、動画編集をしたことがない初心者でも問題ありません。そのため、「Filmora」で動画編集デビューしてみるのもおすすめです。
「Filmora」にはさまざまな機能が備わっていますが、その中でも魅力的なものが5,000以上のプレミアムステッカーとテンプレートです。特にステッカーは他の動画編集アプリと比べても多いため、動画の雰囲気に合わせたステッカーを取り入れられます。
1-2.ショート動画・ショートムービー作成アプリ②TikTokスマホアプリ
TikTokでは、スマホアプリで動画編集ができます。そのため、TikTokに投稿する動画を作りたいのであれば、「TikTokスマホアプリ」でするのがおすすめです。もちろん、こちらもOSを問わずに利用可能です。
「TikTokスマホアプリ」では、人気音楽をBGMとして利用できるメリットがあります。実際にTikTokから人気になった音楽もあるため、場合によってはあなたが使用した音楽が今後大ヒットするかもしれません。
1-3.ショート動画・ショートムービー作成アプリ③YouTubeスマホアプリ
「YouTubeスマホアプリ」では、YouTube向けのショート動画を作りたいときにおすすめです。スマホアプリから手軽に作れる上に、TikTokと同じく公式が許諾を得た曲を利用できます。なかには有名な曲もあるため、自分の好きな曲で動画を作ることも可能です。
また、YouTubeの公式アプリであるからこそ、スムーズにショート動画を投稿できます。AndroidでもiOSでも利用可能であるため、YouTubeにショート動画を投稿したいのであれば、公式のスマホアプリを利用してみましょう。
1-4.ショート動画・ショートムービー作成アプリ④Likee
TikTokでもYouTubeでもない、新たなショート動画のプラットフォームでデビューしたいのであれば、「Likee」はどうでしょうか。「Likee」は中国生まれのショート動画のプラットフォームであり、まだ日本国内ではそこまで注目されていません。見方を変えれば、ライバルが少ない今だからこそ、大きな人気を獲得できる可能性があります。
「Likee」の場合は、ショート動画とは別にライブ動画が気軽にできるというメリットがあります。そのことから、ショート動画とライブ動画の双方で活躍したい方に向いているでしょう。
1-5.ショート動画・ショートムービー作成アプリ⑥iMovie
もしiPhoneユーザーならば、「iMovie」でショート動画を作るのもおすすめです。Apple製品しか利用できない動画編集ソフトですが、完全無料で利用できます。そのため、できる限りコストを抑えて利用したい方にはぴったりでしょう。
「iMovie」の魅力は、やはり共有機能です。他のApple製品と共有できることから、「Macで編集したショート動画動画の作業の続きをiPhoneでする」といったこともできます。ただし、両方のデバイスの「iMovie」が同じバージョンであることが条件です。
1-6.ショート動画・ショートムービー作成アプリ⑦VITA
もし「iMovie」のような完全無料の動画編集アプリを探しているのであれば、「VITA」もおすすめです。「iMovie」がiOSしか利用できないのに対し、「VITA」はiOSもAndroidも利用できます。
「VITA」の場合は、100種類以上の豊富なテンプレートを利用できます。そのため、VlogやMVなど、目的に応じたテンプレートを利用したショート動画を作ることが可能。もちろん、フィルターやステッカーなどの機能もそろっています。
1-7.ショート動画・ショートムービー作成アプリ⑧動画広告 Director
ここまではカジュアルな目的向けの動画編集アプリでしたが、ビジネス目的でショート動画やショートムービーを作りたい方もいるでしょう。そのような方には、「動画広告 Director」がおすすめです。
「動画広告 Director」はスマホで効果的なビジネス向け動画を作ることができ、iOSでもAndroidでも利用可能です。テンプレートを選んで文字やロゴを調整するだけで作れることから、サクッとショート動画を作りたい場合にも向いています。
関連記事:スマホでYouTubeショート動画・ムービーを編集して投稿する方法【完全版】>>
Part2.スマホアプリでショート動画・ムービーを作成するメリットとデメリット
上記で紹介したように、スマホでは動画編集アプリを使うことでショート動画やショートムービーを作れます。ただ、以下のようなメリットやデメリットもあるため、そこまで含めた上で検討してみましょう。
2-1.スマホアプリでショート動画・ムービーを作成するメリット
メリットとしては、撮影してすぐに編集できることと場所を問わずに編集できることの2つが挙げられます。それぞれ1つずつ見ていきましょう。
2-1-1.撮影してすぐに編集できる
PCの場合、撮影したものをPCに取り込んでから編集しなければなりません。しかし、スマホアプリの場合、スマホで撮影してすぐに編集できます。場合によっては、「YouTubeスマホアプリ」のように1つのアプリで撮影と編集の双方ができるものもあります。
2-1-2.場所を問わずに編集できる
スマホはどこでも手軽に操作できるため、電車の中や仕事の休憩中などで気軽にショート動画の編集ができます。PCの場合はスマホほど気軽に操作できないからこそ、少しの時間でもショート動画の編集をしたい場合に、スマホアプリの利用がおすすめです。
YouTubeショート動画の作り方・投稿方法を解説【基本編】|Wondershare Filmora
2-2.スマホアプリでショート動画・ムービーを作成するデメリット
スマホアプリはメリットだけではなく、デメリットもあります。そのため、そこまで把握してからスマホアプリでショート動画やショートムービーを作るかどうか考えましょう。
2-2-1.PCソフトよりも機能性が劣る
スマホアプリは充実した動画編集機能を備えているとはいえ、PCソフトと比べると劣ります。サクッと編集したいならスマホアプリで十分ですが、ハイクオリティな動画を作りたいのであれば、PCソフトを使って編集したほうが良いでしょう。
2-2-2.画面が小さい
基本的に動画編集は大画面でしたほうが良いとされています。その理由は、大きい画面のほうが全体的に作業内容を捉えやすくなる上に、動画の細かい部分にも気づきやすくなるためです。
そのことを考えると、スマホはPCモニターと比べて画面が小さいため、ちょっとしたミスに気づけないかもしれません。動画は公開してから途中変更することが難しいものであるからこそ、少しでもミスをゼロにしたいのであれば、PCでの操作がおすすめです。
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Part3.PCでショート動画・ムービーを作成するならFilmoraで作ろう!
もしPCでショート動画やショートムービーを作るのであれば、「Filmora」がおすすめです。とはいっても、「Filmora」がどのようなものなのか知らない方もいるかもしれません。
そこで最後の項目では、「Filmora」の基本情報やショート動画の作成に向いている理由などを解説します。
3-1.Filmoraはどんなソフトなの?
「Filmora」はPC向け有料動画編集ソフトであり、「Filmora for mobile(旧名:FilmoraGo)」と同じ会社が開発・販売しています。MacでもWindowsでも利用可能で、「Filmora for mobile」と同じく豊富な機能性とシンプルな操作性が魅力的なポイントです。
関連記事:PCでYouTubeショート動画・ムービーを編集して投稿する方法【完全版】>>
3-2.Filmoraがおすすめの理由はショート動画作成にピッタリな機能があるため
「Filmora」がショート動画やショートムービーの作成に向いている理由は、それらの動画を作る際に活用できる機能が複数そろっているためです。主なものとしては以下のような機能が挙げられます。
3-2-1.トランジション・エフェクト・エレメント素材
「Filmora」にはトランジションやエフェクトなどが数多くそろっています。例としてトランジションならば、3Dのものからハートのものまであり、スマホアプリでは難しいような動画の展開ができます。
また、エレメント素材も数多くそろっており、種類豊富なモーショングラフィックスをショート動画に追加できます。エレメント素材を活用することで、さらに質の高いショート動画やショートムービーとなり、多くの人に注目されやすくなるでしょう。
3-2-2.カスタマイズしたテキストの保存機能
「Filmora」には数種類のテキストが用意されていますが、自分でテキストをカスタマイズすることも可能です。その上、プリセットとして保存することもできることから、シリーズ物のショート動画やショートムービーを作りたい場合にもおすすめです。
保存方法としては、タイムライン上のテキストをダブルクリックして編集画面を表示させます。その後、フォントやアニメーションなどを設定した上で「カスタムとして保存」をクリック。名前を決めて保存すれば、カスタムフォルダに作ったものが保存されます。
3-2-3.スピードランプ
動画の速度に緩急をつけるスピードランプは、視聴者を最後まで飽きさせにくくなります。「Filmora」では、スピードランプを用いたショート動画やショートムービーを作成可能です。
まずタイムライン上の素材をクリックして、スピードタブからスピードランプを選択。その後、テンプレートを選べば適用されます。細かい調整もできるため、プレビューを見ながら調整しましょう。
Part4.ショート動画やショートムービーは誰でも作れる
ショート動画やショートムービーはスマホのアプリを使えば、誰でも作れるものです。そのため、興味があるならばアプリを使って動画を作ってみてはいかがでしょうか。また、スマホアプリの機能では物足りないのであれば、記事後半で紹介した「Filmora」を使って高品質なショート動画やショートムービーを作ってみましょう。
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