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【図解あり】オーディオダッキングとは?Filmoraで音声とBGMのバランスを自動調整する方法

fukuda
fukuda リリース日: Sep 18, 25, 更新日: Sep 22, 25

動画にBGMを付けてみたら、しゃべり声が埋もれてしまった……。そんな経験をお持ちではありませんか? そんなときに役立つのが「オーディオダッキング」です。この機能を使えば、ナレーションが入るタイ ミングだけBGMの音量を下げるといった処理により、大事な音声をしっかり聞き取ってもらえるようになります。この記事ではオーディオダッキングのコツや設定方法をご紹介します。

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目次
  1. オーディオダッキングとは?意味・仕組み・使うべき場面
  2. Filmoraのオーディオダッキング機能でできること
  3. オーディオダッキングの具体的なやり方(Filmora版)
  4. オーディオダッキングの失敗例と解決策
  5. よくある質問:Filmoraのオーディオダッキング機能について

オーディオダッキングとは?意味・仕組み・使うべき場面

まず、オーディオダッキングについて基本的なポイントを押さえましょう。どんなことができるのか、どんなタイミングで効果的に使えるのかがわかります。

オーディオダッキングの意味:BGM自動調整機能の定義

「オーディオダッキング」とは、特定のオーディオトラックをしっかりと聞かせるために、それ以外のトラックの音量を一時的に下げることです。「ダッキング」の由来はアヒル(Duck)。BGMや環境音を一時的に小さくしておくのを、アヒルが水にもぐってまた頭を出す様子にたとえています。

オーディオダッキング機能は、オーディオトラックを指定するだけで自動的に音量を調整してくれるのが特徴です。この機能がないと、たとえばナレーションの始まりと終わりに合わせて、その他全てのオーディオトラックの音量を手動で変更するといった手間がかかってしまいます。

Wondershare Filmoraのオーディオダッキング は、だれかが話しているときにBGMや環境音を自動で下げ、ナレーション/ダイアログを常に聞き取りやすくする機能です。ワンクリックで適用でき、手動の音量調整を大幅に省けます:

オーディオダッキングの使い方|Wondershare Filmora

Filmoraでできること

  • 自動検出&音量低減:主要音声(声など)を検出し、背景音を自動でダウン。会話がクリアに。
  • 強度をカスタマイズ:ダッキング量をスライダーで細かく調整し、最適なバランスに。
  • ワークフローに統合:他のオーディオ効果やトランジションと組み合わせて、プロ品質の仕上がり。
  • 操作が簡単:クリップを選んで「オーディオを調整する」から設定。デフォルト値は50%。

オーディオダッキングが効果的な3つの場面

ふだん動画やテレビ番組を見ている時には、「BGMが大きく/小さくなった」と意識することはあまりないかもしれません。ですが、違和感なく快適に楽しめるコンテンツ作りのために、オーディオダッキングはあらゆる場面で使われています。

以下に、オーディオダッキングの活用例をご紹介します。

YouTube動画のナレーション vs BGM

オーディオダッキングの活用例

魅力的なYouTube動画に、BGMは欠かせない存在です。しかし、BGMのせいでナレーションが聞こえなくなっては本末転倒。そんな時には、ナレーションをメインのオーディオトラックに指定して、オーディオダッキング機能を使うことで、あっという間に聞き取りやすい動画ができあがります。

関係記事: 音声ジェネレーターを使用して AI ナレーションを作成する方法

セミナー動画の講師音声

オーディオダッキングの活用例

セミナーや講演の記録動画には、会場のガヤガヤした音が入ってしまいがちです。聴衆の反応や雰囲気も合わせて伝えたいけど、講師の音声を埋もれさせるわけにはいかない……。そんな難しいニーズも、オーディオダッキング機能で解決できるかもしれません。

会場の様子を映したビデオカメラ・スマートフォン等の映像のほかに、講師の声を録った音声データがあれば、会場の臨場感を残しつつ、講師の声を際立たせることが可能です。

プロモーション動画の強調部分

オーディオダッキングの活用例

顧客の関心を引くプロモーション動画には、楽しいBGMや効果音が不可欠です。さらに商品やサービスのよさを説明するナレーションが入ることがほとんどでしょう。この場合もオーディオダッキング機能を使うことで、気持ちを盛り上げるBGMと商品名やメリットを伝えるナレーションの両方を、最大限に生かせます。

Wondershare FilmoraのAI音楽は、ワンクリックまたは動画の雰囲気を選ぶだけで、作品に合うBGMを数秒で自動生成し、BGM探しの手間を大幅に削減します:

【音楽生成AIが登場】フィモーラ13新機能 AI音楽ジェネレーターの使い方|Wondershare Filmora

Filmoraでできること

  • 2つの作り方:AI音楽ジェネレーター/スマートBGMジェネレーターで、用途に応じて最速でBGMを用意。
  • ムード・テーマ・ジャンル(例:ハッピー/ドラマ/ポップなど)を選ぶだけで、動画タイプに最適化されたBGMを生成。
  • 動画をAIが分析し、自動マッチング/正確な尺合わせ/自然なループでシームレスに音を当て込む。
  • プロの音楽知識がなくてもOK。約30秒で生成でき、すぐ編集に戻れる。
  • 生成音楽はロイヤリティフリーで商用利用可。収益化や各種プロジェクトに安心して使える。
  • 音量/バランス/フェードなどの微調整や、WAV・FLAC・MP3・AAC など幅広い形式に対応。

Filmoraのオーディオダッキング機能でできること

オーディオダッキング機能を使えるツールは数多くあります。なかでもおすすめなのは、オールインワンの動画編集ソフト「Filmora」。メインの音声トラックで「オーディオダッキング」を有効にするだけというカンタン操作が魅力です。

Wondershare Filmora(Windows/Mac)は、初心者でも迷わず使える動画編集ソフト。基本のオーディオ編集からAIを活用した高度な音声加工まで、一本のツールで素早く仕上げられます:

基本のオーディオ編集!|Wondershare Filmora

Filmoraでできること

  • 音量・左右バランス・フェードイン/アウト・ピッチ・イコライザ・オーディオダッキングなど、基礎の音調整を一画面で素早く。
  • BGM/効果音/ナレーション/環境音など複数トラックのバランスを整えて聞きやすく。
  • ノイズ除去で環境ノイズを低減し、クリアな音質に。
  • AI音楽ジェネレーターで、動画の雰囲気や尺に合うロイヤリティフリーBGMを自動生成。
  • AIボーカルリムーバーで、ボーカルと伴奏、またはナレーションとBGMをワンクリック分離。
  • AIオーディオストレッチで、楽曲の長さを自動伸縮し、動画尺にぴったり合わせる。
  • オーディオトランジションでカット間の音を自然につなぐ。
  • ボイスフィルターで声質を手軽に変化(響き・こもり・キャラクターボイス等)。

Filmoraの「オーディオダッキング」vs 他ソフトの手動調整

ここではFilmoraのオーディオダッキング機能を、他ソフトの機能や手動調整と比較していきます。

操作の手軽さ

Filmoraのオーディオダッキング

Filmoraのオーディオダッキング機能は、聞かせたいオーディオトラックを選ぶだけで、自動的に他のトラックの音量を抑えてくれます。一方、他の編集ソフトでは、音量を下げたいオーディオトラック一つ一つに対して、ダッキングの設定を行わないといけないものもあります。なお、手動調整の場合は、ナレーションの始まりに合わせて他の全トラックの音量を下げ、ナレーションが終わったらまた他のトラックの音量を上げる……という作業を、各タイミングで行わなければいけません。

ダッキングの程度の調整しやすさ

Filmoraのオーディオダッキング

Filmoraのオーディオダッキング機能では「ダッキングの量」「フェードの長さ」「フェードの位置」をきめ細かく調整できます。スライドバーを動かしながらリアルタイムに結果を確認できるので、動画編集初心者でも直感的に使えます。他の編集ソフトでは、音量を下げたいトラック一つ一つを個別に設定する必要があったり、操作に専門スキルが求められたりするかもしれません。

有効/無効の切り替えやすさ

Filmoraのオーディオダッキング

Filmoraのオーディオダッキング機能は、1クリックで有効/無効を切り替えられます。機能を無効にしても、それまで調整していた「ダッキングの量」「フェードの長さ」「フェードの位置」などの設定は保持されるため、オーディオダッキングの有無を聞き比べながら動画を編集したいときにもピッタリです。他の編集ソフトや手動調整の場合は、オーディオダッキングを無効にするには各トラックごとに操作したり、設定をいちいちデフォルト値に戻したりする必要が出てくるでしょう。

以上の比較結果を、表としてまとめました。Filmoraのオーディオダッキング機能の使いやすさをぜひ体感してみてください。

Filmora 他の編集ソフト 手動調整
操作の手軽さ ◎聞かせたいトラックを選ぶだけ △ソフトによっては、音量を下げたいトラック全てを操作する必要あり ×音量の上げ下げを、全トラック・タイミングごとに行う必要あり
ダッキングの程度の調整しやすさ ◎結果をリアルタイムに確認しながら、スライドバーで直感的な調整が可能 ◯ソフトによっては、トラックごとにきめ細かな調整が可能。一方、専門的なスキルや知識が必要な場合も △全トラック・タイミングごとの操作が求められ、専門的なスキルや知識が必要
有効/無効の切り替えやすさ ◎1アクションで切り替え可能。無効にしても設定値を保持 △ソフトによっては各トラックでの操作が必要。無効にすると設定が保持されない可能性も ×無効にするには、各タイミングでの設定値を手動でデフォルトに戻す必要あり

デスクトップ版でのオーディオダッキング設定手順

Filmoraのオーディオダッキング機能の利点がわかったところで、実際の操作画面をご覧ください。細かな設定手順は後述しますが、ここを見るだけでも使い方がすぐにイメージできるかと思います。

ワンクリックでBGMを自動調整する方法

Filmoraのオーディオダッキング設定手順

メインのオーディオトラック(ナレーションなど)を選んだら、中央やや右よりのプロパティパネルにある「オーディオダッキング」のトグルスイッチを有効にするだけです。これで、その他のオーディオトラック(BGM、環境音など)の音量はすべて自動的に調整されます。

詳細設定:ナレーションの音量に合わせて他の音声を調整する方法

Filmoraのオーディオダッキング設定手順

オーディオダッキングを有効にすると、「ダッキングの量」(他のトラックの音量をどの程度抑えるか)、「フェードの長さ」「フェードの位置」を細かくコントロールできるようになります。変更結果はリアルタイムに反映されるので、実際の音声を聞きながら微調整を重ねられます。

オーディオダッキングの具体的なやり方(Filmora版)

オーディオダッキングの設定画面を一足お先にお見せしました。ここではより丁寧に、Filmoraの起動から順を追って操作手順をご説明します。

1. Filmoraを起動し、「新しいプロジェクト」を開始する

ダウンロード・インストールしたFilmoraを起動します。スタートページから「新しいプロジェクト」をクリックします。

「新しいプロジェクト」をクリック

2. 動画やオーディオをインポートし、タイムライン上に配置する

「インポート」をクリックして、動画やオーディオを取り込みます。

「インポート」をクリック

取り込んだ動画やオーディオを、画面下のタイムラインにドラッグ&ドロップして配置します。

動画やオーディオをタイムラインにドラッグ&ドロップ

3. BGMや効果音を追加する

画面上のタブを「オーディオ」に切り替えて、BGMや効果音を探しましょう。もしイメージ通りのものが見つからなければ、AI生成も可能です。これらの素材も、タイムラインへのドラッグ&ドロップで簡単に追加できます。

BGMや効果音を追加

4. メインのオーディオトラックを選んで、「オーディオダッキング」を適用する

タイムライン上から、しっかり聞かせたいメインのオーディオトラック(ナレーションなど)を選択します。プロパティパネルのタブを「オーディオ」に切り替え、「オーディオダッキング」を有効にします。

「オーディオダッキング」を適用

5. 必要に応じてオーディオダッキングの設定を調整する

オーディオダッキングを有効にすると、「ダッキングの量」「フェードの長さ」「フェードの量」の調整が可能になります。変更はリアルタイムで反映されるので、動画を再生しながら、最適な設定を探りましょう。

オーディオダッキングの設定を調整

オーディオダッキングの失敗例と解決策

オーディオダッキングは便利な機能ですが、一部イメージ通りの効果が得られないケースもあります。ここでは、オーディオダッキングがうまくいかない時のよくあるシーンと解決策をお伝えします。

BGMが小さくなりすぎる

ナレーション中にBGMが小さくなりすぎる時は、「ダッキングの量」の数値を小さくしてみましょう。数値を小さくすることで、BGMなどの音量の変化を抑えられます。

ナレーション後にBGMが戻らない時の修正手順

ナレーションのオーディオトラックにノイズが混入していると、オーディオダッキング機能に影響を及ぼし、ナレーションのない区間でもBGMなどが小さくなってしまうおそれがあります。この場合には「ノイズ除去」機能を併せて適用してみましょう。

Wondershare FilmoraのAIノイズ除去は、風音・キーボード音・残響(リバーブ)・ハム/ヒスなどの背景雑音を自動で抑え、会話やナレーションをクリアに仕上げます。ローカル処理のため圧縮劣化やプライバシー面の不安を抑えつつ、編集~書き出しまでを同一ツールで完結できます。:

AI オーディオ ストレッチと新しいノイズ除去ツールが登場!|Wondershare Filmora

Filmoraでできること

  • 風・キーボード・リバーブ・ハム・ヒスなどの背景ノイズを自動除去し、声を際立たせる。
  • 強度スライダーで調整しながら試聴でき、最適な除去量を素早く決定。
  • AI音声補正でスピーチの明瞭度を向上し、聞き取りやすい音に。
  • ローカル処理で圧縮劣化なし&機密コンテンツも安心。
  • 音楽・効果音・ダイアログのマルチトラック調整まで一括で行えるオールインワンワークフロー。

ノイズを除去しても思ったような効果が出ない場合は、オーディオダッキングの設定から「フェードの位置」「フェードの長さ」の調節をお試しください。

よくある質問:Filmoraのオーディオダッキング機能について

Q. オーディオダッキングは無料版でも使える?

はい、Filmoraのオーディオダッキング機能は、無料版でもお使いいただけます。もちろん有効/無効の切り替えにとどまらず、「ダッキングの量」「フェードの位置」「フェードの長さ」の微調整も可能です。

Q. 複数のBGMを同時に調整できる?

はい! 編集ソフトの中には、音量を下げたいトラックを個別に操作しなければならないものもありますが、Filmoraは聞かせたいオーディオトラック(ナレーションなど)から「オーディオダッキング」を有効にするだけで、自動的に他のトラックの音量をすべて自動的に調整します。

Q. モバイル版Filmoraでの設定方法は?

あいにく、現時点のFilmoraモバイル版(v14.9)には、オーディオダッキング機能は搭載されていません。いったんデスクトップ版でオーディオダッキングを適用いただいたのち、モバイル版で編集を続けることをおすすめいたします。

なお、モバイル版で編集を完結させたい場合は、各オーディオトラックの分割や、1画面内でのボリューム・フェードイン・フェードアウト編集が可能です。

Filmoraモバイル版-オーディオダッキング機能

iOS版ダウンロード Andriod版ダウンロード

Filmora mobile版|直感的な操作性と豊富な機能

まとめ:Filmoraでオーディオダッキングを活用するメリット

この記事では、オーディオダッキングの効果と概要、利用シーンについてお伝えしました。さらにFilmoraを使ってオーディオダッキングを適用する方法もご紹介。簡単な操作で動画の質を一気に引き上げられるオーディオダッキング機能は、覚えておいて損はありません。ぜひこの機能を活用して、魅力的な動画を作ってみてくださいね!

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fukuda Sep 22, 25
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