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一夜にして有名人になり、一攫千金をつかむYouTubeドリームをつかむ方も続出しています。
「YouTubeをこれから始めたいけど、どうせなら稼ぎたい」
「今からでも間に合うのかな?」
このように考えている方も多いのではないでしょうか?
そこで、この記事では、YouTubeを収益化するために最低限達成する条件や、広告収入の種類、とるべき戦略などについて詳しく解説していきます。
YouTube運営の要となる「動画編集」についても、最も適した動画編集ソフトを紹介するので、ぜひこれからYouTubeを始める方はブックマークして何度も見返してくださいね。
目次
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1.YouTube収益の8つの種類
まずはYouTubeの収益化条件を解説する前に、7つある収益の種類について解説していきます。
一般的にYouTube収益といえば、動画中に表示される動画広告に対する広告収益ですが、実は他にも6種類もの収益化方法が用意されており、どれをメインとするかによって、チャンネルの方針や形態自体左右されるほど重要です。
また、毎月の収益を安定させる為には、変動性の高い広告収益だけに頼らず、多方面からの収益を発生させることが欠かせません。
1つずつ詳しく見ていきましょう。
1-1.広告収益
YouTubeの収益において最も一般的であり、多くの方が想像するのが「広告収入」です。
チャンネルで公開した動画に自動・もしくは指定して広告を表示し、閲覧・クリックされることで、チャンネル主に広告料が入る仕組みになっています。
最近では収益化条件を満たしていないチャンネルの動画でも、自動で広告が入ることがありますが、収益を受け取れるのはあくまで後述の収益化条件を満たし、実際にYPPに申し込んで承認されたチャンネルだけなので注意してください。
また、動画中の広告の頻度や、タイミングにも気を遣う必要があります。
例えば短い動画に大量の広告を設置した場合、視聴者は動画閲覧そのものを辞めてしまう恐れがあります。
結果として視聴者維持率が下がり、その動画の再生数自体が伸び悩んでしまうでしょう。
1-2.メンバーシップ
メンバーシップは、動画チャンネルのファンが毎月月額料金を支払うことで
・メンバーシップ限定の動画が視聴できる
・バッジが付与される
といった特典が得られる制度です。
ファンクラブのような性質を持っており、チャンネル運営者は毎月サブスクリプションによる料金を受け取れるため、安定性の高い収益形態であると言えるでしょう。
1-3.ショッピング
YouTubeには自信のECストアへの導線を簡単に設置でき、宣伝ができる「ショッピング」という機能があります。
動画中やライブ配信中に紹介した商品のタグ付けや商品表示ができるため、購入までの流れがスムーズに誘導できるメリットがあります。
ただし、日本語に対応しているプラットフォームとしては、
・Shopify
・SUZURI
の2つのみとなっており(2022年12月現在)、楽天などは使用できないことに注意してください。
YouTube のショッピング機能を利用する
1-4.Super Chat
「Super Chat」はライブ配信をしている配信者に対して、感動を伝える、支援する気持ち、励ましなどを伝える意図で1回あたり100〜50,000円(iOS:120〜12,000円)のお金を寄付する機能です。
いわゆる「スパチャ」ですね!
また、有料ステッカーを購入し、投げ銭ができる「Super Stickers」もスパチャの亜種と考えて良いでしょう。
特にライブ配信を主とした配信者にとっては「Super Chat」が主な収入源となります。
ただし、支援者のスパチャ金額がそのまま収益になるわけではなく、YouTube側に約30%、視聴者がiOS端末ユーザーの場合更にAppStoreへの手数料も差し引かれます。
1-5.Super Thanks
2021年7月に新たに追加された機能が「Super Thanks」です。
Super Thanksは視聴者が投稿された動画に対して、お金を送れる機能です。
「Super Chat」が対ライブ配信であるのに対して、既に投稿された動画に投げ銭できるのが「Super Thanks」な訳ですね。
1-6.YouTube Premium収益
「YouTube Premium」というYouTubeの有料サブスクリプションに加入している視聴者の場合、広告の表示を一切せずに動画が視聴できます。
では、YouTube Premiumユーザーの動画視聴は、投稿者にとって金銭的なメリットがないのでしょうか?
実は、そのようなことはなく、YouTube Premiumユーザーの支払った月額料金の一部が、再生時間に応じて投稿者に配布される仕組みとなっています。
コンテンツと YouTube Premium
【2022年最新】YouTube Premiumは便利なの?メリットやお得な登録・解約方法についても解説
1-7.ショートファンド
縦型で60秒までの動画が投稿できる「YouTubeショート」。
ショート動画は短い動画のため、広告をつけることができません。
そこで登場したのが「ショートファンド」です。
YouTubeショートファンドは「基金」となっており、配信者1人あたり100〜10,000ドル受け取る事ができる精度です。
ここまで紹介した6つの収益化方法は、それぞれ後ほど解説する「YPP(YouTubeパートナープログラム)」の審査を通る必要があるのに対して、ショートファンドの場合は独自の審査をクリアする必要があります。
この独自審査はYPPと異なり、明確な基準が設けられている訳ではありませんが
- 過去180日間にショート動画を1本以上投稿していること
- チャンネルがYouTubeのコミュニティガイドラインと著作権ルール、収益化ポリシーを遵守していること
- オリジナルの動画であること
- 「YouTube Shorts Fund」の対象国に住んでいること(日本は対象国)
上記条件のクリアが主な基準となるといわれています。
YouTubeのショート動画で収益化は可能?ポイントと方法も解説
1-8.その他の収益
ここまで全てYouTubeから発生する収益について解説してきましたが、多くのクリエイターは上記の他にも
・企業からのPR案件(いわゆる企業案件)
・その他媒体・サービスへの誘導
・アフィリエイト
などの方法で収益を発生させています。
中には、YPPに申し込まず、上記のような独自の収益源だけを活用して大金を稼いでいる動画投稿者も存在し、工夫次第で大きな収益を生み出す、軽視できない要素と言えるでしょう。
2.YouTube収益化4つの条件
前述の通り、YouTubeにおける収益化方法の多くには、YPPに申し込み承認を受けた上でチャンネルを収益化する必要があります。
ここでは、YPPに申し込むための4つの条件について確認していきましょう。
条件①過去12ヶ月間の総再生時間が4,000時間以上である
【引用】YouTubeチャンネル収益化入門-YouTube クリエイター
収益化の条件として、チャンネルで公開した動画の直近12ヶ月間総再生時間が4,000時間以上である必要があります。
トータルではなく、あくまで直近12ヶ月間という点に注意が必要です。
また、この総再生時間にショート動画の再生時間は含まれません。
あくまで総再生数ではなく、再生時間が重要であるため、再生数あたりの視聴時間をいかに長く保つかという「視聴者維持率」がポイントになるでしょう。
一度再生した視聴者が離脱せず、最後まで見てもらえるような工夫をしていくことが重要になります。
条件②チャンネル登録者数が1,000人以上である
【引用】YouTubeチャンネル収益化入門-YouTube クリエイター
運営しているチャンネルの登録者数が1,000人以上であることも求められます。
多くのチャンネルにおいて、この点が最も大きなハードルになるでしょう。
実は、我々画布段目にしている「登録者数○○万人」というようなチャンネルは、全体から見ると非常に稀であり、チャンネル登録者数1,000人の壁を越えられるのは全体の約15%であると言われています。
視聴した動画をたとえ気に入っても、チャンネル登録してもらえるとは限りません。
・チャンネル内に他にも見たい動画がある
・今後投稿される動画が楽しみ
というようなポジティブな期待感をチャンネルが持っていることが求められるでしょう。
条件③18歳以上である
【引用】AdSense アカウントの年齢要件-Google AdSense ヘルプ
チャンネル運営者が18歳以上。というのも収益化条件の一つです。
たとえ、総再生時間やチャンネル登録者数の基準を満たしていても、未成年の場合はチャンネルを収益化できないという訳ですね。
厳密にはYouTubeを収益化するためには「Google AdSense」アカウントが必要になるのですが「Google AdSense」のアカウント作成条件が18歳となっています。
親の代理登録も可能ですので、まだ未成年の方は収益化条件を満たした場合は相談してみると良いでしょう。
条件④利用状況が良好である
【引用】YouTubeチャンネル収益化入門-YouTube クリエイター
チャンネルやチャンネル内の動画が収益化ポリシー・ガイドラインを遵守しているかという点も審査の対象になります。
YouTube のチャンネル収益化ポリシー
広告掲載に適したコンテンツのガイドライン
代表的な違反項目は
・不適切な表現
・暴力
・アダルト
などが挙げられます。
あくまで健全なチャンネル運営をしている方にとっては心配に及びませんのでご安心ください。
【参考】
YouTubeチャンネル収益化入門
3.YouTube収益化の必要期間
もちろん人それぞれですが、チャンネルを開始してから収益化までは、概ね半年から1年間程度は継続的に打ち込む必要があるでしょう。
収益化までに重要なのは、前述の条件の中でも概ね下記の2項目です。
① 過去12ヶ月間の総再生時間が4,000時間以上である
② チャンネル登録者数が1,000人以上である
これらを達成するのにかかる計算をそれぞれ見ていきましょう。
3-1.前提条件
前提として
・動画の平均長さ:5分間
・再生維持率平均:40%
・動画あたりの平均再生回数:1,000回
・投稿ペース:週2本
・登録者が増えるペース:1/1,000再生
としましょう。
ちなみに、再生維持率40%という数字は、動画のクオリティを高く保たない限り容易な数字ではありません。
また、平均再生回数に関して、チャンネルを始めたての方にとっては、2桁再生、例えば40回再生などが続き、非現実的に思えるかもしれません。
しかし、投稿をコツコツ継続し、ファンが増えていく過程で徐々に当たり前に達成できる再生回数になっていくので安心してください。
3-2.【必要時間】総再生時間
上記の条件の場合以下のような数式が成り立ちます。
5分間×40%×1,000回×2本=4,000分(週あたり得られる再生時間)
4,000分を時間単位に変換すると約66.7時間ですね。
収益化に必要な総再生時間は4,000時間ですから、
4,000÷66.7≒60週間
つまり、上記の条件であれば、約15ヶ月で達成できそうです。
しかし、15ヶ月では「直近12ヶ月の総再生時間」という条件に当てはまらないため、上記の条件では収益化ができないと言うことがわかりますね。
そこで、例えば、投稿ペースを週3本として他の数値を保った場合は
4,000÷100=40週間
つまり、10ヶ月必要。
というように、達成したい目標に向けて条件を変化させ、実際に投稿しながら数値を調整していくと良いでしょう。
3-3.【必要時間】チャンネル登録者数
チャンネル登録者数に関しては、動画やチャンネルによってまちまちです。
再生数が非常に多いのに登録者数が集まらないチャンネルもあれば、最小限の再生数で1,000人の壁を突破していくチャンネルも存在します。
仮に先ほどの条件でチャンネル者数が増えていく場合
2,000回(週あたりの再生数)÷1,000=2人(週あたりのチャンネル登録者数)
となり、
チャンネル登録者数1,000人の達成にはなんと
1,000週間÷2=500週間
つまり、10年以上の時間を要するということがわかります。
これは途方もない数字ですね。
実際には、再生数は順調にチャンネルが伸びれば
2桁再生が当たり前→1,000再生が当たり前→3万再生が当たり前
と言うように、チャンネル評価の上昇や登録者数の増加に伴って、指数関数的に伸びていくため、安心してください。
ここで意識していただきたいのは、
再生あたりのチャンネル登録者数を
1/1000→1/500
とすれば必要期間は半分で済む点です。
もちろん再生数そのものを伸ばしていくことも重要ですが、再生あたりのチャンネル登録者数が増えるよう、更新頻度や動画のクオリティを上げていくことも非常に重要ですよ。
3-4.審査の必要時間
実際に収益化を申請してから、通常は1営業日以内で完了するでしょう。
追い求めた待ち遠しい時間ですね!
尚、上記の4つの条件を満たしてから、チャンネル側で申請しなかった場合は通常1ヶ月程度でYouTubeから通知がきます。
ただし、状況や問題がある場合は時間がかかってしまうケースもあります。
1週間を過ぎてもステータスが「審査中」から変化しない場合は、一度問い合わせをすると良いでしょう。
万が一審査が通らなかった場合は、ガイドラインや規約に違反している動画がないか、自分のチャンネルを再度チェックし、削除した上で再申請しましょう。
4.YouTube収益化条件を満たす為の戦略とは?
先ほどYouTube収益化条件の内、特に難易度の高いのが、
・チャンネル登録者数
・総再生時間
の2項目であると紹介しました。
これらを達成するために、特に重要なポイントとなる戦略や方針について、ここでは4つ紹介します。
また、下記の記事でも更に詳しく解説しているので、この記事を読み終えた後に是非合わせてご覧ください。
魅力的なYouTube動画コンテンツを作ろう!【戦略を立てる】
You Tube動画のタイトルや説明文を工夫とタグを設定で視聴回数を増やそう
ポイント①ペルソナ設定とメッセージを明確に
チャンネルのジャンルやテーマを決める際に、誰にどのようなメッセージを届けるのか。というテーマを明確に細かく設定するのが重要です。
そのために、まずは自分の得意ジャンルや提供できる情報・メッセージを整理した上で「ペルソナ」を設定しましょう。
ペルソナとは、簡単に言えば、メインとなる想定視聴者像です。
ペルソナ設定をおこなう際は、一人を想定し、漠然としたものではなく
・年齢
・性別
・職業
・居住地
・趣味
・年収
など、可能な限り深く掘り下げるのがポイントです。
このようにペルソナを設定し、彼・彼女に刺さるようなメッセージやテーマを明確にしていくことでチャンネルの方針・戦略が自然に決定できるはずです。
逆に漠然と動画を投稿していてもYouTubeチャンネルを伸ばしていくのは難しいでしょう。
ポイント②魅力的なサムネイル・タイトル
魅力的なサムネイル・つい視聴したくなるタイトルがなければ、いくら動画内容が良くてもそもそも見てもらえません。
また、YouTubeのアルゴリズムにおいて「サムネイルのクリック率」は非常に重要な指標です。
サムネイルクリック率の低い動画は、YouTubeからオススメしてもらえず、インプレッション数がそもそも稼げないため、動画が伸びず、チャンネルを伸ばすことも難しくなってしまいます。
クリック率を上げるには、
・検索されやすいキーワード
・思わず視聴してみたくなるタイトル
に加えて、
・多くのサムネイルと並んでいてもクリックしてしまう目を引くサムネイル
が必要でしょう。
ポイント③視聴維持率を高める
動画の視聴維持率を高めることも重要です。
動画内容がタイトル・サムネイルと違ったり、視聴者が期待したクオリティ以下であったりすれば、サムネイルがクリックされ、視聴数が伸ばせても、すぐに動画を離脱されてしまう恐れがあります。
視聴維持率を高めるためには、ハイクオリティな動画を規格・撮影・編集する必要があるでしょう。
TikTokやYouTubeショートなど、より短く満足できて次々見られる動画が流行している中で、10分以上の動画に視聴者をとどめるのは容易ではないと認識する必要があります。
よほどアイデアが良くない限り、質の低い動画は開始2秒で見切られてしまいますよ。
ポイント④更新頻度
チャンネル内の動画更新頻度も重要です。
特に動画がない初めのうちは、「後で他の動画も見てみよう」というモチベーションもないため、たとえ動画が面白くても、視聴者にとってチャンネル登録するメリットが少ないと言えます。
早く収益化条件の登録者1,000人を達成するためには、ある程度の動画本数が必要でしょう。
また、高い頻度で更新されていることそのものが、アクティブに感じられ、チャンネルとしての評価に繋がります。
5.YouTube動画編集におすすめのBESTソフトとは
以上を踏まえて、YouTubeチャンネルを伸ばすための要素を満たす、動画編集ソフトここでは紹介します。
動画編集ソフトは編集ができれば何でも良いということは決してなく、むしろ、初期YouTubeチャンネルの伸び方の多くが動画編集ソフト次第で決まってしまうほど重要です。
なるべく低コストかつ労力をかけず、多くの動画を作成・編集し、公開し”続ける”ために最適なのは「Filmora」というソフトです。
5-1.Filmoraの特徴
FilmoraはWondershare社が誇るフラッグシップ動画編集ソフトです。
特徴としては以下が挙げられます。
・直感的でシンプルなインターフェイス
・AIを搭載した高度な機能
・基本的な編集機能も網羅
・YouTubeへの直接連携も可能
・豊富に搭載された素材・BGM・テンプレート・エフェクト
・低価格かつ買い切り版も用意されハイコストパフォーマンス
特に、直感的でシンプルなインターフェイスについては世界中の動画編集ユーザーから定評があり、高度な機能や操作にも迷うことが極端に少ないため、結果として大きな時短性能とストレスの少なさを誇ります。
5-2.FilmoraがYouTube動画編集におすすめの理由
FilmoraというソフトがなぜYouTube動画編集・チャンネル運営にオススメか、その理由について更に詳しく見ていきましょう。
理由①操作が直感的でシンプル
操作が直感的でシンプルな点で、特にこれからYouTubeを始める、動画編集初心者の方にオススメです。
YouTube動画を制作していく上で、難しい動画編集ソフトを使用した場合、1本の動画を制作する毎に時間と労力がかかってしまいます。
YouTubeで特にチャンネル評価の低い初期においては、再生数も伸びず、評価も集まらない中で動画編集は大変コストがかかる。という状況になってしまうため、多くの人が挫折してしまう原因となってしまうでしょう。
一方操作が直感的で迷うことが少なく、動画編集初心者の方でもどんどんハイクオリティな動画が量産できるFilmoraでは、心理的なコストが低いと言えます。
1本目完成・アップロードまでが動画編集初心者でも早く、欲しい機能が直感的にみつかるため、編集効率も高いFilmoraがYouTubeにはオススメです。
理由②高度な機能を多数搭載
FilmoraはAIも活用した高度な機能を多数搭載しており、クオリティの高い編集や、圧倒的な時短を可能にします。
視聴維持率を高める上で重要な動画のクオリティが、Filmoraの搭載機能を活用すれば容易に高められるはずです。
また、本来時間がかかる「字幕テロップ作成」や「被写体の追尾」なども搭載機能を使って一瞬で片付いてしまいます。
つまり、時短しながら動画のクオリティが高められるため、動画編集時間を短くし、その分投稿本数を増やしつつ、視聴維持率を高められると言えるでしょう。
理由③価格
動画編集ソフトは大きく「無料」と「有料」に分けられます。
Filmoraは有料の動画編集ソフトとなっており、これからYouTubeを始めるにあたっていきなり有料ソフトに投資することに抵抗を覚える方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、一般的に無料のソフトは編集ソフトとしての機能が低かったり、できることが限られていたり、難解であるなどの問題を抱えています。
初期投資を躊躇して無料ソフトで動画編集を開始した結果、編集がおっくうになり、動画活動自体を辞めてしまった。という話はよくありがちです。
YouTubeで収益化を目指すのであれば、YouTubeからの収益で充分回収できるため、初期投資をケチらず、適した環境で進めるのが得策でしょう。
Filmoraの場合は、全ての機能が使用できる無料版が用意されているため、まずはFilmoraの無料版を使用し、収益化後に収益を使って有料化するなどの方法をとることも可能です。
この場合、編集ソフトを無料版→有料版に変更しただけなので、使用感が変わらず、スムーズに編集を続けられるでしょう。
※無料版はロゴマークが出力されてしまうため注意してください。
また、他の高度有料動画編集ソフトと比較して、Filmoraはリーズナブルな価格設定がされており、一度購入すれば半永久的に使用できる買い切り版も用意されているためコストパフォーマンスの点でもオススメです。
戦略的にYouTubeの収益化を目指そう!
この記事では、YouTubeの収益化について、その条件や種類、撮るべき方針・戦略を解説しました。
1,000人以上の登録者を獲得できるチャンネルは全体の15%程度である。と文中で解説しました。
つまり、闇雲に動画を公開していけば、その他大勢を上回り、収益化できる。というほど甘くありません。
この記事で紹介した戦略とご自身の強みを掛け合わせ、戦略的な運営を粘り強く続ければ、必ずチャンネルの収益化ができるはずですよ。
また、最初になかなか結果が出なくても焦る必要はありません。戦略的に正しい投稿を続けていれば、ある日急激にステージが変わる日が訪れるはずです。
そういった急激な変化を何度も繰り返していけば、いずれは人気チャンネルと言われるような状態に仕上がっているはずです。
最後に、動画編集ソフトを何度も変更するのは、そのたびに操作方法を学び直し、馴れる必要があるため得策ではありません。
ぜひFilmoraの無料版を実際に使用し「アクションを起こす」ことから始めてみてくださいね。
役に立ちましたか?コメントしましょう!