「見たい動画がYouTubeで見つからない」
「YouTube以外に動画がアップロードできるサイトを知りたい」
このように考えている方も多いのではないでしょうか?
個人のスマートフォン保有率が上昇し続けている現在、ユーザー1人あたりの動画視聴時間も比例して増加し続けています。
今後も動画マーケットが伸び続けることが予測され、それに伴って動画が共有できるサイトやサービス、動画そのものの本数も続々と増えています。
そこで、この記事では、特におすすめの動画共有・投稿サイト11選を紹介していきます。
ぜひあなたのニーズに合ったサイトを見つけてくださいね。
目次
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1.動画共有投稿サイトとは?
動画共有サイトとは、その名の通り、インターネット上で撮影・作成した動画が共有できるサイトやサービスを指します。
映画やドラマ、番組などが配信される「VOD(ビデオ・オン・デマンド)」はBtoC(ビジネストゥコンシューマ)であるのに対し、ユーザー自身が動画を共有する動画共有サイトはCtoC(コンシューマトゥコンシューマ)のサービスと言えるでしょう。
投稿される動画には、サイトによって特色・傾向がある場合も多く、近年では「ゲーム専門」の動画共有サイトなども登場しています。
また、サービスは様々な国で展開されているため、容認されるルールの範囲も様々です。
特に日本国内においては、YouTube・ニコニコ動画が有名ですが、他にも世界中で様々な動画共有サイトが存在します。
2.動画共有サイト11選
先述の通り、数多くある動画共有サイトですが、それら全てを確認して周るのは非常に大変です。
そこで、この記事では、特におすすめの動画共有サイトを11個チョイスし、紹介していきます!
一般的なものから、専門的なものまであるので、ぜひ自分の使用目的に合ったサイトを見つけてみてくださいね。
動画共有サイト①YouTube
YouTube
最大サイズ | 7680p(8K) |
最大ファイルサイズ | 256GB |
最大動画の長さ | 12時間 |
合計アップロード可能ファイル容量 | 無制限 |
対応動画形式 | .MOV .MPEG-1 .MPEG-2 .MPEG4 .MP4 .MPG .AVI .WMV .MPEGPS .FLV 3GPP WebM DNxHR ProRes など |
特徴
YouTubeは言わずとしれた動画共有サービスの最大手です。
最大の特徴として、世界中にユーザーがおり、月間で20億人以上がログインしている点が挙げられるでしょう。
多くの企業や行政もチャンネルを持ち、動画を発信しており、もはやインフラと言っても過言ではないほど一般的になったサービスです。
また、特徴的なのが、配信者に再生回数に伴って収益が発生する収益モデルです。
動画配信だけをして、生活をする「YouTuber」も世界中で誕生しており、新たな職業を生み出した画期的な仕組みと言えるでしょう。
関連記事:YouTube動画をダウンロード&編集する方法やテクニック!>>
ChatGPT機能:YouTube のタイトルと説明を生成する
AI画像生成機能:テキスト入力でYoutubeサムネール画像を生成する
AIサムネイルエディター:SNSで活用できる視聴者の目を引くサムネイル生成
動画共有サイト②ニコニコ動画
ニコニコ動画
最大サイズ | 4096x2160以下 |
最大ファイルサイズ | 3GB以下 |
最大動画の長さ | 6時間以下 |
合計アップロード可能ファイル容量 | 無制限 |
対応動画形式(推奨) | .mp4 |
特徴
国内発の動画共有サービスとして、ドワンゴグループのニワンゴが運営する人気動画共有サイトです。
最大の特徴としては、コメントが動画に直接表示できる機能でしょう。
「これぞ、ニコニコ動画」と言うほど特徴的なこの機能は、特定の場面にツッコミを入れたり、コメントしたりしながら視聴者皆で一体感を持って動画を楽しむことができます。
コメントは動画上に表示されるため、動画が見づらいのではないか、という心配はありませんが、コメントは表示/非表示を簡単に切り替えることができるので、動画のジャンルによって使い分けるのがおすすめです。
関連記事:
ニコニコ動画に動画を投稿する方法と収益化の方法も紹介!>>
動画共有サイト③Dailymotion
Dailymotion
最大サイズ | 3840×2160(4K) |
最大ファイルサイズ | 2GB |
最大動画の長さ | 1時間 |
合計アップロード可能ファイル容量 | 無制限 ※2時間/日 |
対応動画形式 | .MOV .MPEG4 .MP4 .AVI .WMV |
特徴
ヨーロッパを代表する動画共有サイトがDailymotionです。
フランスで生まれたサービスで、収益化までの条件が比較的ゆるいのが特徴です。
また、純粋な再生数に応じた収益化が可能な点に加えて、動画の最大時間が1時間まで、1日のアップロード合計が2時間までに限定されていることも特徴と言えるでしょう。
動画共有サイト④TikTok
TikTok
最大サイズ | 1080×1920(HD) アスペクト比9:16(縦長) |
最大ファイルサイズ | iPhone:287MB Android:72MB |
最大動画の長さ | 3分 |
合計アップロード可能ファイル容量 | 無制限 |
対応動画形式 | .mp4 .mov |
特徴
TikTokは今最も勢いがあると言っても過言ではないSNS型の動画共有サービスです。
中国の「バイトダンス」という企業が運営しており、縦型短尺動画の先駆けと言えるサービスでしょう。
「Instagramリール」「YouTubeショート」などもこのサービスに影響を受けたと言われています。
若者を中心に火がつき、今や多くの世代に利用されているサービスです。
短い縦動画を基本としている点も当時画期的でしたが、スマホが流通した現代にマッチした動画の表現方法だったと言えるでしょう。
動画共有サイト⑤Vimeo
Vimeo
最大サイズ | 8192×4320(4K) |
最大ファイルサイズ | 無料:500MB 有料:256GB |
最大動画の長さ | 無制限(最大ファイルサイズ以内) |
合計アップロード可能ファイル容量 | 無料:500MB/週 有料:20GB/週 |
対応動画形式 | .MP4 .MOV .WMV .AVI .FLV など |
特徴
Vimeoは2004年からアメリカで運用されている動画共有サイトです。
動画に広告がつかず、セキュリティの点でも優れている点が特徴として挙げられます。
日本語対応も進んでおり、日本人ユーザーも徐々に増えているサービスです。
関連記事:Vimeoの動画にチャプターを追加する方法を紹介>>
動画共有サイト⑥Twitch
Twitch
最大サイズ | 1080p ※936p推奨(ビットレート上限の関係) |
対応動画形式 | .mp4 .MPV .AVI and FLV |
特徴
Twitchは、Amazonが運営するゲーム配信特化型動画共有サイトです。
ゲーム動画に特化しているのが最大の特徴で、当然集まる視聴者もゲーム動画だけを観るために訪れます。
eスポーツが盛り上がりを見せる昨今急激に伸びているプラットフォームなので、動画配信を観たい方や、動画配信がしたい方は選択肢に追加すべきでしょう。
動画共有サイト⑦FC2動画
FC2動画
最大サイズ | 7680×4320(8K) |
最大ファイルサイズ | 無料:1GB 有料:4GB |
合計アップロード可能ファイル容量 | 無制限 |
対応動画形式 | .flv .avi .wmv その他各種MPEG |
特徴
FC2動画はアダルトを含む多ジャンルの動画が公開されている動画共有サイトです。
FC2ブログで有名なFC2が運営しています。
厳密には一般向け動画は「FC2動画」アダルト向け動画は「FC2動画アダルト」に投稿されています。
動画のアップロードには会員登録が必要になる点が特徴です。
また、会員でない場合、1日3視聴まで、無料会員の場合1日5視聴まで、というように、視聴制限が設けられている点も特徴的です。
動画共有サイト⑧Facebook
推奨サイズ | 1920×1080 |
最大ファイルサイズ | 4GB |
最大動画の長さ | 2時間 |
合計アップロード可能ファイル容量 | 無制限 |
対応動画形式 | .mp4 .MOV その他多数 |
特徴
言わずとしれたFacebookもSNSとしての役割はもちろんですが、動画共有サイトとしても、非常に人気と言えるでしょう。
「Facebook Watch」やInstagramでもおなじみの「リール」と、動画を視聴するためのページも用意されており、時流に乗って動画にも力を入れています。
世界中に非常に多くの登録者を持ち、その数はなんとYouTubeを超えます。
ただし、動画共有に特化したサービスではないため、動画のみの視聴が目的という意味ではYouTube劣ります。
Facebookでアカウントのブランディング戦略の一部として動画を活用するのは非常に良い手段と言えるでしょう。
動画共有サイト⑨Wistia
Wistia
最大サイズ | 3840×2160(4K) |
最大ファイルサイズ | 8GB |
最大動画の長さ | 2時間 |
合計アップロード可能ファイル容量 | 動画10本まで(有料プラン) ※以降追加毎に$0.25 |
対応動画形式 | .MP4(推奨) .MOV .AVI .WMV .FLV .MKV など |
特徴
Wistiaは企業が動画マーケティングをおこなうための動画共有プラットフォームです。
効果測定能力が優れていることが最大の特徴で、ヒートマップやA/Bテストなどの細かい分析が可能となっています。
細かい分析ができれば、測定できたデータを活用した次の策が打てるため、マーケティングに造詣の深い投稿者には有利となるでしょう。
また「Pardot」「Marketo」「HubSpot」「Google Analytics」など、他のマーケティングツールを導入し、連携して更に細かい分析もできるでしょう。
動画共有サイト⑩bilibili
bilibili
最大サイズ | 1920×1080 |
最大ファイルサイズ | 4GB |
合計アップロード可能ファイル容量 | 無制限 |
対応動画形式 | .mp4 .flv .avi .wmv .mov .Webm .mpeg4 .ts .mpg .rm .rmvb .mkv |
特徴
「中国版YouTube」「中国版ニコニコ動画」と言っても過言でないほど、中国で若者を中心に人気の動画共有サービスがbilibili動画です。
「上海幻電信息科技有限公司」という中国の会社が運営しており、2018年にはアメリカ株式市場ナスダックに上場も果たしています。
中国はインターネット規制が厳しく、Googleのサービスは基本的に使用できないため、独自サービスであるbilibiliが主に使用されています。
つまり、中国に向けて発信したい方にとっては、最適な動画共有サービスと言えるでしょう。
動画共有サイト⑪Instagram動画
推奨サイズ | 1080×1920 アスペクト比9:16(縦長) |
最大ファイルサイズ | 3.6GB |
最大動画の長さ | 60分 |
合計アップロード可能ファイル容量 | 無制限 |
対応動画形式 | .MP4 .MOV |
特徴
今や若者の誰もが使用するアプリInstagramも、見方を変えると多くのユーザーを持つ動画共有サイトと捉えることができます。
SNSとしての側面が強いですが、リールやフィード、ストーリーズ、旧IGTVなど非常に動画に力を入れています。
また、非常に多くのアクティブユーザーを持ち、今や静止画ではなく動画中心のサービスに生まれ変わっています。
Facebook同様に、投稿していく動画で、アカウントのブランディングまででき、インスタグラマーと言われる一つの職業を確立させました。
関連記事:おすすめの動画共有・シェアアプリ10選!アプリを選ぶ際の方法も紹介!>>
3.動画共有サイト用動画の最適解!Filmoraとは?
ここまで多くの動画共有サイトを紹介してきましたが、どの動画共有サイトを使用し、投稿するにしても、動画編集ソフトはもはや欠かせません。
以前までであれば、動画編集は一部のプロフェッショナルだけの技術でしたが、多くの動画共有サイトが登場し、動画を投稿すること自体が一般化した現在では、注目され、目立つために高度な動画編集ソフトと素材・技術をかけ合わせてハイクオリティな動画でなければ、目のこえた視聴者に一蹴されてしまうでしょう。
3-1.厳しい時代におすすめできる動画編集ソフト
「動画のクオリティを見て開始1秒で次の動画へ移行した。」といった経験は誰しもあるのではないでしょうか?多くの動画が次々アップロードされ、コンテンツが飽和している現代では、出だしでつまずくといくら内容が良くても視聴者の目に届くことはありません。
こういった状況で最もおすすめの動画編集ソフトが『Filmora』です。
3-2.Filmoraの特徴
Filmoraは、Wondershare社が開発した革新的な動画編集ソフトです。
最大の特徴は、
・操作のシンプルさ、簡単さ
・高度な編集機能
が両立されている点にあります。
操作が簡単な初心者用ソフトはいくらでもあります。また、プロが使用するような、高度な編集ソフトも高額ながら存在します。
しかし、これらが両立されているという点において、Filmoraに並ぶソフトはないでしょう。
動画共有サービスに動画をアップロードしていく場合、クオリティはもちろん、スピードも求められます。
多くの高度な機能がワンタッチ、ドラッグ&ドロップの簡単な操作で完結でき、機能の在り処も直感的に理解できるインターフェイスをもったFilmoraが最適と言えます。
3-3.Filmoraの高度機能を紹介
Filmoraに搭載されている機能は、カット・クロップ・テロップ挿入など、基本的な操作はもちろんですが、圧倒的な時短を可能にする高度なものも多く搭載されています。
あまりに数が多いため、詳しくは無料版をダウンロードし、実際に試してみることをおすすめしますが、ここでその一部をいくつか紹介します。
字幕がワンクリック作成「自動字幕起こし機能」
テロップ付き動画は視聴者の視認性や理解度を大きく向上させ、音声が聞けないようなシーンでも視聴できるというメリットの反面、動画編集社にとっては非常に作成に手間と時間が必要です。
動画内の音声を自動識別し、字幕がワンクリックで作成できてしまうのが自動字幕起こし機能です。
実際に使用するとわかりますが、高い識別能力を持っており、本来作成に多くの時間を要する「フルテロップ動画」もソフトにお任せで完成できます。
音声のみ動画はつまらない!「オーディオスペクトラム」
スペクトラム
動画内の音声を視覚的に表現してくれるのが「オーディオスペクトラム機能」です。
こちらも作成するには高度な技術が必要になりますが、Filmoraであれば、エフェクトから選択し、追加するだけで音声を識別し、動きのある動画にしてくれます。
細かい調整もできるため、ラジオ動画や、音声のみの動画を作成したい方にとっては、大活躍の機能となるでしょう。
背景透過の新常識「AIポートレート機能」
今まで、背景透過といえば、グリーンバック素材を前に撮影した動画をクロマキー合成するのが一般的でした。
しかし、FilmoraのAIポートレート機能を使えば、グリーンバックである必要はなく、どんな背景の動画からも被写体を識別した上で、被写体のみを切り抜いてくれます。
動画を選ばず、背景の変更ができるのは大きな優位性になりますよ!
サムネイル作成におすすめ「AI サムネイルエディター」
動画編集が終わって、FilmoraのAIサムネイルエディター機能で今回の動画のサムネイルを作成する。
FilmoraのAIサムネイルエディター機能は、動画や画像のコンテンツを分析し、独自のコンテンツに合わせた魅力的なサムネイルを自動的に3つ選択します。
58種類の実用的なサムネイルテンプレートを提供しており、あらゆるレベルのコンテンツ作成者がプロ品質のサムネイルを簡単に作成できます。数分で魅力的なサムネイルが完成します。
まとめ:動画共有サイトはYouTubeだけじゃない!
この記事では11個の動画共有サイトを紹介しました。
なにかに特化したサイトについても多く紹介したので、自分の状況や目的に合ったサイトを、ぜひ見つけて実際に使ってみてください。
きっと視聴者としても、投稿者としても満足のいくサイトが見つかるはずです。
また、動画を実際に投稿していきたい方に最もおすすめの動画編集ソフト「Filmora」についても紹介しました。
Filmoraは高いコストパフォーマンスを誇ることに加えて、無料版でも全ての機能を無制限で試せます。
気になった方は是非ダウンロードして実際に使用してみてはいかがでしょうか?
役に立ちましたか?コメントしましょう!