MacでPremiere Elementsを利用して動画をカットする方法紹介
何かと難しくハードルが高いと考える動画編集ですが、それを下げるキーポイントは自分にとって使いやすいソフトを選ぶことです。
しかしながら、数多く市販されている事から選択肢が広くなり「何を選べばよいかわからない」と思う方は多いでしょう。そこで、AIによる動画・写真の編集に加えてスライドショー作成も出来るAdobe社のPremiere Elementsは如何でしょうか。
目次: |
Part 1. Premiere Elementsで動画の不要部分をカットする手順
ここからは、Premiere Elementsを用いて動画の不要な部分をカットする方法を3パターン紹介します。なお、各手法の説明においてはソフトを起動済である事を前提とします。
① 素材の端をドラッグ
まずは、ファイル/プロジェクトを開く→エキスパートを選択します。扱いやすいサイズにするには、「ズームコントロール」から素材を拡大か縮小します。
【不要な部分の削除】不要な箇所がある素材を表示して、先頭にカーソルを合わせてお目当ての位置までドラッグします。続いて、最後の部分も同様に操作します。
② 素材の最初か最後のフレームをトリミング
先の手順と同様にファイルを開いて、エキスパートを選択から時間のインジケーターを削除する箇所まで移動します。
素材上にてダブルクリックしてウィンドウを表示します。先頭を処理する場合は「インポイントを設定」で、反対に終わりの場合は「アウトポイントを設定」をクリックします。これで、Premiere Elementsにより時間インジケーターの位置にて動画がトリミングされます。
③ 時間インジケーターではさみのマークにより素材をカット
まずは、素材を開いてエキスパートを選択します。続いて、時間インジケーターをカットする先頭の位置へ移動したらはさみのマークをクリックして素材を分割します。また、中間をカットする場合は時間インジケーターを終了の位置へ動かしてはさみのマークを選んで分割します。
不要な箇所を選んで、右クリック→「削除し間隔を詰める」を選択で縮小されます。ここまで、Premiere Elementsによる動画素材をカットする3パターンの手順を紹介しました。
Part 2. Mac PCで動画編集をするならWondershare Filmora Mac版がお薦め
今回は、Macユーザーの皆さんへFilmoraをお薦めします。
【アイディアを形にするエフェクト】
動画へ高品質なエフェクトを施す事によりワンランク上の仕上がりとなります。また、観やすい画質であなたのアイディアをクロマキー合成が叶えます。
【高解像度のデータ確認】
作業の適用を確認するプレビューが、高解像度で視聴できる様になりました。つまり、細かい箇所までハッキリ映るので見逃しがありません。
【Macユーザーの為に】
PCの特性を活かす設計で作業がサクサク進行します。明確な画面構成と項目配置は、しっかりと引き継いでいるのでどなたにとっても使いやすいです。
【最新のOSに対応】
macOS X 10.2またはそれ以降に対応しています。愛用のMacのOSを確認の上、まずは使用期限のない無料体験版をダウンロードして下さい。
Part 3. Wondershare Filmora Mac版による動画のカット
その1 カット
素材を保存しているスペースへアクセスして、目的の動画をタイムラインへドラッグアンドドロップして選択します。続いて、カーソルを任意の位置へ動かしてはさみのマークを選ぶとその箇所を切り取る事が出来ます。また、カーソルを引っ張ってサイズを変える事も簡単です。
その2 中間部分を切り出す
カーソルを不要な部分の先頭に動かして、はさみのマークにより切り取ります。続いて、カーソルを最後尾へ動かして再度はさみのマークで切り取ります。
その3 サイズ調整
対象の動画を選択して、クロップアイコンを選択しましょう。方法としては、手動/16:9/4:3から選択します。イメージ通りの仕上がりになっているかは、プレビューウィンドウで確認する様にして下さい。
ここまで、Filmoraによる動画を任意の位置でカットやトリミングする方法を紹介しました。
基本的な作業だからこそ
動画素材のカットやトリミングは、基本的な作業であるからこそやりやすい事が大切であると考えます。今回紹介したPremiere ElementsとFilmoraなら、誰に対してもお薦めしたい工程となっています。
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