ショート動画全盛の今、「切り抜き動画」は視聴者やフォロワーの注目を集める上で欠かせないコンテンツになっています。しかし、世の中にある切り抜き動画は、単調で目立たない動画が多いのもまた事実です。そんな悩みを一気に解決してくれるのが、Filmoraに搭載されている「キーフレーム」という編集機能です。キーフレームを使いこなせれば、あなたの動画もまるでプロが手がけたような躍動感ある動画に劇的に変化します。
この記事では、Filmoraのキーフレームを活用した切り抜き動画の作り方を徹底解説!所要時間はたったの5分。わずか3ステップで完成するので、動画編集ソフト初心者の方もぜひ試してみてください。
Filmora-画像から動画生成機能
目次
キーフレームとは?切り抜き動画が劇的に面白くなる理由

キーフレームとは、動画内で「動きをつけたい部分」に印をつける機能です。もともとはアニメ制作の考え方から生まれたもので、始まりと終わりの動きを指定すると、その間をソフトが自動で補完してくれます。キーフレームを使うと、以下のような演出を簡単に作ることができます。
- 映像をズームイン・ズームアウトで強調
- カメラが動くようなスライド(パン)効果
- フェードイン・フェードアウトの切り替え
- テキストや画像の回転・拡大・縮小
- 被写体を追うようなアニメーション
キーフレームを使えば、単調な切り抜き動画にも動きやリズムを加えられ、視聴者の注目を集める印象的な映像に仕上げられます。切り抜き動画を面白くするための必須テクニックといえるでしょう。
関係記事: キーフレームとは?初心者でもキーフレームを簡単に利用できる
Filmora キーフレーム
【実践】【Filmora】でキーフレームで切り抜き動画を作る3ステップ
ここからは、実際にFilmoraを使ってキーフレームを活用した切り抜き動画を作る手順を解説していきます。わずか3ステップで完成するので、初心者でも簡単に作れますよ。
STEP1: 動画を読み込み、基本的な切り抜きを行う
まずはFilmoraを起動し、新規プロジェクトを作成します。
ホーム画面から「新しいプロジェクト」をクリックしてください。

編集画面が開いたら、切り抜き動画の元となる動画をインポートします。
続いてインポートした動画ファイルを、タイムライン上へドラッグアンドドロップしてください。

見せたいシーンだけを残して切り抜くため、トリミングしたい部分の前後を再生ヘッドの分割ボタンでカットします。あとは不要な部分を選択して、Deleteキーで削除することでトリミング完了です。

STEP2: キーフレームでズーム&パンの動きを追加
切り抜き動画のトリミングが完了したら、実際にキーフレームを追加してみましょう。
ここでは例として、キーフレームでよく使うズーム(拡大/縮小)&パン(位置調整)の動きを追加してみます。
キーフレームを追加するには、ズームもしくはパンを開始する位置に再生ヘッドを移動してください。
ツールバーのその他メニューの中にある「キーフレーム」を選択します。

開始位置にキーフレームが追加されたら、そのまま再生ヘッドを動きの終了地点まで動かしてください。

上部に表示されているキーフレームのプロパティ画面で「スケール」の数値を上げて拡大させ、画面右側のビューワー上で目的の位置へ調整してください。これで終了点へ自動的にキーフレームが配置されます。

あとはプレビュー再生して、問題なくズーム&パンができているかを確認しましょう。

STEP3: 微調整と書き出し
動きのタイミングを微調整したいときには、キーフレームの位置をドラッグして直接調整することもできます。キーフレーム間の距離が変わると動きの速度(スピード)も変わるため、動きが急すぎるのであれば間隔を広げ、動きが遅すぎれば間隔を狭めるといいでしょう。

編集が完了したら、あとは動画形式として出力するだけです。
編集済みの切り抜き動画を出力するには、編集画面の右上「エクスポート」をクリックします。

FilmoraではYouTubeやTikTokなど、切り抜き動画を投稿したいSNSに合わせて最適な形式で出力することができます。MP4やWMVなどの動画フォーマット、フレームレートやビットレートもお好みに調整可能です。

以上、Filmoraでキーフレームを使って切り抜き動画を作る3ステップをご紹介しました。
関係記事: 【2025年最新】動画の切り取り・切り抜き完全ガイド|無料・PC・スマホ別【AI活用】
【スマホ実践】Filmoraスマホ版でキーフレームで切り抜き動画を作る3ステップ
FilmoraはPC版だけでなくスマホアプリ版も提供されており、PC版と同様にスマホ版でもキーフレームを活用することができます。

STEP1: 動画を読み込み、基本の切り抜きをする (スマホ)
Filmoraスマホ版を起動したら、ホーム画面にある「新しいプロジェクト」をタップしてください。
続いて切り抜き動画の元となる動画をインポートしましょう。

元となる動画はスマホ内に保存しているファイルのほか、Wondershareが提供しているクラウドストレージや素材サイト(FilmStock)からインポートすることもできます。
動画のインポートができたら、続いて切り抜きたい部分のトリミングを行いましょう。
下部メニューにある「トリム」をタップしてください。

トリムのメニューを使って抜き出したい部分の前後を分割したら、不要な部分をタップしてゴミ箱ボタンから削除してください。これでタイムライン上に残っているのは、抜き出し動画に必要な部分だけとなりました。


STEP2: 核心!キーフレームでズームインを追加 (スマホ)
続いてFilmoraモバイル版でキーフレームを追加して、特定部分にズームインする動きを作成してみましょう。まずはズーム前の位置にタイムラインを動かし、開始地点へキーフレームを追加します。
そのまま終了地点に移動してピンチ操作で画面をズームさせると、自動的にキーフレームが追加されます。

これで画面にズームする動きが完成しました。

STEP3: 再生確認と書き出し (スマホ)
あとは実際にプレビュー再生してズームの動きを確認してみましょう。

切り抜き動画のズームの動きが問題なければ、あとはエクスポートして完成です。エクスポートする際は解像度とフレームレートを選択できます。できるだけキレイな映像で出力したいのであれば、1080pを選択するのがおすすめです。

Filmoraスマホ版を使い、キーフレームを活用して切り抜き動画を作る手順は以上です。

Filmoraなら切り抜き動画編集がもっと速く・もっと簡単にできる理由(AI機能)
切り抜き動画はキーフレームだけでもプロ級に仕上げられますが、Filmora ならさらに AI ツールを組み合わせることで、制作スピードを数倍アップさせることができます。
① AI自動字幕(文字起こし)で時短編集
話している内容をボタン1つで字幕化。
手入力が不要になるため、切り抜き動画の編集が驚くほどスムーズになります。
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自動→即編集可能
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誤字修正もワンクリック
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字幕アニメーションとも相性
② AIノイズ除去で聞きやすい音声に
周囲の雑音・ホワイトノイズを自動検出し、声だけをクリアに抽出します。
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収録環境が悪くても高品質
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切り抜き動画に最適
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BGMとのバランス調整も簡単
関係記事: MP3のノイズ除去、どうする? 無料サイトと編集ソフトの最適な選び方
③ AI動画背景リムーバー(グリーンバック不要)
面倒なマスク作業やグリーンバック撮影は不要。
Filmora の AI 背景削除なら、人物だけを一瞬で切り抜きできます。
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ワンクリックで人物抽出
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反復作業なし
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Vtuber風・紹介動画にも
Filmora-AI動画背景リムーバー
④AIスマートトラッキングで被写体を自動追従
字幕・スタンプ・モザイクなどを 「追従させたい人物や物体に自動で貼り付け」可能。
切り抜き動画でよくある「モザイク追随」「テロップ追従」に最適。。
▼Filmora を使えば「切り抜き動画の量産」が現実に
- カット
- キーフレーム
- 字幕
- ノイズ除去
- 背景削除
すべて Filmora だけで完結します。
初心者でも5分で作れる設計なので、「効率よくクオリティの高い切り抜き動画を作りたい」人に最適です。
もっと活用!キーフレームを使ったおしゃれな応用テクニック3選
ここまでFilmoraで使えるキーフレームの基本テクニックを解説しました。しかし、キーフレームの実力はまだまだこんなものではありません。ここからはキーフレームをもっと活用したおしゃれな応用テクニックを3つご紹介しましょう。
Filmora-テキストアニメーション
応用1: テロップ(文字)に動きをつける(フェードインやスライドイン)。
キーフレームを使えば、テロップ(文字)を表示させるだけでなく、自然に登場させたり退場させる演出が可能です。
例えば「不透明度」にキーフレームを設定すれば、文字が徐々に現れる「フェードイン」の効果を作れます。さらに「位置」を動かすキーフレームを加えることで、画面外からスライドして登場するような動き(スライドイン)も簡単に再現できるでしょう。

これらの動きは、動画の冒頭やシーンの転換時に使うと、印象に残りやすくプロっぽい仕上がりになります。
応用2: クリップの透明度を変化させてフェード効果を作る。
キーフレームは、切り抜き動画全体の「つなぎ」としても活用できます。クリップの「透明度」にキーフレームを設定し、最初は100%から徐々に0%へ下げていくと映像がゆっくり消えるフェードアウト、逆に0%から100%へ上げていけばフェードイン効果を作れるでしょう。

シーンの切り替えを自然に見せたり、雰囲気を柔らかく演出したいときにおすすめのテクニックです。
応用3: ビデオエフェクトの強度を時間とともに変化させる(例:モザイクの強弱)。
エフェクトの強さもキーフレームを使えば、自在にコントロールできます。例えばモザイクにキーフレームを設定し、最初は強めに画面全体がぼやけた状態にしておき、時間の経過とともに徐々に弱くしていくと、対象が少しずつはっきり見えてくる演出の完成です。

逆にモザイクの強度を上げていけば、重要な部分を隠す演出にも応用できるでしょう。
キーフレームを応用すれば、エフェクトの変化を時間軸で制御することもできます。
関係記事: Filmoraのキーフレームで簡単!SNSで差がつくテキストアニメーションの作り方【完全マニュアル】
【Q&A】キーフレーム編集でよくある質問と解決策
最後に、キーフレーム編集についてよくある質問と解決策をQ&A形式でご紹介します。
Q1. キーフレームを消したい時はどうする?
キーフレームを誤って追加してしまっても、削除するのは簡単です。キーフレームの削除手順はほとんどの動画編集ソフトで共通しているので、ぜひ覚えておきましょう。
タイムライン上でキーフレームを設定したオブジェクトを選択したら、そこから削除したいキーフレームをクリックします。Filmoraの場合、キーフレームは◆マークで表示されているので見つけやすくなっています。

キーフレームが選択できたら、あとはDelキーで削除するか、右クリックメニューから削除してください。
Q2. 動きがガクガクしてしまうのはなぜ?
キーフレームを追加したけど動きがガクガクしてしまうのは、初心者から中級者がつまづきやすいポイントといえるでしょう。まず考えられるのは、キーフレーム間の間隔が均一じゃないことです。
動きが滑らかに見えるかどうかは、キーフレーム同士の間隔(距離)が大きく影響します。間隔が狭すぎると動きが急に変化してギクシャクし、逆に広すぎると動きが遅くなり、途中で止まったように見えてしまいます。この場合はタイムライン上でキーフレームを均等に配置して、スピードのバランスを確認しましょう。

ガクガクするもう1つの要因として考えられるのは、PCのスペック不足です。
キーフレームで動きを付けると、動画編集ソフトは位置・拡大率などを1フレームずつ計算しているのですが、このときCPUの処理能力やグラフィック性能、メモリなどが不足していると、リアルタイムの再生が追いつかずガクガク見えてしまうのです。
キーフレームを使った動画の編集中はできるだけ他のアプリを終了しておくことを推奨しますが、それでも改善されないようであれば、PC本体のアップグレードも検討してみてください。
Q3. もっと複雑な動きをつけるには?
キーフレームでもっと複雑な動きをつけたいのであれば、キーフレームを「はじまり」と「おわり」の2点だけでなく、3点以上使って動きに抑揚や立体感を加えるのがおすすめです。
例えば中間ぐらいに位置や角度を変えたキーフレームを設けると、途中で止まったり曲がったりといった自然な動きを演出できます。また、移動だけでなく「拡大」や「回転」「不透明度」といった複数の要素も同時に動かせば、より表情豊かな動きになるでしょう。

キーフレームはアイディア次第で独自の動きを作り出すことができます。キーフレームは2点だけといった常識に囚われず、さまざまなテクニックを試してみてください。
Q4. スマホアプリにキーフレーム機能がない場合は?
スマホアプリにキーフレーム機能がない場合、トランジションやエフェクトで代用するといった方法があります。アプリによってはズームインやフェードアウトなどの視覚効果がプリセットとして搭載されている場合があるため、これらを活用することでキーフレームに似た動きを再現可能です。
ただし、見る人が見ればキーフレームを使っていないことはすぐに分かってしまいます。できればキーフレーム機能を搭載したFilmoraのようなスマホアプリに乗り換えるのがおすすめです。
まとめ:キーフレームで「ただの切り抜き」から「注目の切り抜き」へ
キーフレームを活用すれば、単調になりがちな切り抜き動画も一瞬で目を引く「動き」や「表情」を持った動画へと生まれ変わります。Filmoraであれば、ズーム・フェード・字幕アニメーションといったプロレベルの編集を簡単な直感操作だけで使えるので、初心者でもスピーディーに魅力的な切り抜き動画を作成できるでしょう。
「動画編集ソフトは難しそう」「キーフレームなんて扱えない」と感じている人も、Filmoraを使えば驚くほど簡単にキーフレーム編集を実現できますよ。Filmoraでは、ほとんどの機能を使える無料体験版をいつでもダウンロードできます。まずは一度触ってみて、Filmoraの実力を確かめてみてください。

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