2020年・優秀CG合成ソフトまとめ
以前は、映画やテレビなどの業界関係者にしか処理ができなかった映像のCG処理が、個人の投稿動画でも行われるようになりました。パソコンにインストールするだけで、簡単に処理することができるCG合成ソフトが人気になっています。今回は、2020年の優秀CG合成ソフトまとめをお知らせします。
Part1. 優秀CG合成ソフト3選
優秀ソフト1:Video Pad
Video Padは、彩度やガンマカーブ、コントラス、明るさなどが簡単に調整できます。さらに、スローの再生調整を1パーセント単位で変更できるため、強調したい場面をゆっくりと見せたい動画なども、簡単に編集することができます。また、あたたかいカラーにしたり、冷たいカラーにするなどの色温度調整も可能です。Video Padは、mp4、3gp、mpgなどの、様々な形式の動画を編集できることも特徴の一つです。さらに、プラグインを追加することによって、さらに複雑なエフェクトを入れることもできます。Video Padは複数の動画を細かく切って、一つにまとめる際によく使用されています。
優秀ソフト2:Aviutl
Aviutlは、さまざまなエフェクトを使って、動画を加工、編集することに向いているソフトです。合成するためのエフェクトも多く、落雷シーンや爆発シーンなどだけではなく、画面をゆがませるCGなども簡単に挿入することが可能です。自主映画でCG映像などを作成する場合などは、Aviutlは最適なCG合成ソフトです。また、Aviutlはカラーグレーディングやカラーコレクションのエフェクトが多彩で、色調の修正や細かい補正を簡単に行うことができます。CG合成を行う場合、映像の色合いは非常です。設定や背景などにあわせて、適切なカラーリングを動画内に入れ込むことができます。
優秀ソフト3:NiVE
NiVEは、モーション・グラフィックス・ソフトとしてよく知られているCG合成ソフトです。NiVEに掲載されているエフェクトの量はそれほど多くありませんが、編集が行われた動画に対して加工を行うための素材は豊富に搭載されています。モーション・グラフィックス・ソフトを初めて使う人にとって、NiVEは使いやすく、プラグインも多数提供されています。また、NiVEは、トランスフォームと呼ばれるレイヤー上のイメージを変更するためのエフェクト機能なども備えています。
Part2. 動画編集ソフトfilmoraとBlockbusterエフェクト
上記が、2020年の優秀CG合成ソフトまとめになります。CG合成ソフトではありませんが、Wondershare社が提供している動画編集ソフトである「Filmora(旧名:動画編集プロ)」にさまざまなエフェクトが搭載されています。また、filmora専用とプラグインVFXソフトであるBlockbusterコレクションには、落雷や爆発、レーザービームなどの特殊エレメントが多数備わっています。
FilmoraとBlockbusterのソフトは、Wondershare社のホームページからインストールすることが可能です。Filmoraは、ウィンドウズだけではなくマックにも対応しているソフトですので、どのパソコンにも安心してダウンロードできます。複数の動画や画像を一つの映像にまとめたり、結婚式や誕生日用のビデオとして文字を挿入することなども、Filmoraのエフェクトを使えば簡単にできます。また、Filmoraは、「ドラッグ・アンド・ドロップ」と呼ばれる「クリックして、つかんで、落とし込む」処理によってほとんどの作業が完了する仕様になっていますのえ、初心者も簡単に使用できます。豊富なエフェクト機能を持つFilmoraとBlockbusterを利用することによって、ハリウッド映画並みの迫力あるダイナミックな動画を作成できます。Blockbusterコレクションを利用するには、こちらへ。
Block Buster コレクションVol.1 & 2(爆発、レーザー光線、スパーク、隕石、火炎など)|Filmoraエフェクトストア
詳しい「Filmora (旧名:動画編集プロ)」操作デモ
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