twitterで予約した時間に投稿するには？

ツイッターを利用されている方の中には、忙しくてツイッターを開く時間がないがツイートをしたい、と感じた経験がある方もいらっしゃると思います。そのような事態に備えて、ツイッターには予約した時間に投稿できる機能があります。今回は、ツイッターの予約投稿機能についてわかりやすく解説していきます。

• Part1.予約投稿の仕方
• Part2.予約投稿で押さえておくべき点
• Part3.動画を予約投稿してツイートする際におすすめの編集ソフト

Part1.予約投稿の仕方

twitterで投稿を予約しておくには、ツールやアプリを活用する方法と、公式で設定する方法の2通りがあります。

方法1.ツールやアプリを活用する

これから、予約投稿できるツールやアプリをいくつか紹介します。

1.SocialDog
「SocialDog」は、ツイッターアカウントの運用に便利な多機能ツールで、予約投稿機能も搭載しています。予約できるツイートには絵文字や画像を添付可能で、投稿日時を1分単位で設定できます。
また、投稿したツイートから、より多くのフォロワーにツイートを閲覧してもらえる時間帯やツイートの内容が分かる分析機能も搭載しているので、自分のツイートをより多くのフォロワーに閲覧してもらいたい方におすすめです。無料でインストールできるスマートフォンアプリも配信されています。

2.Tweetdeck
ツイッター社が提供する、公式のツイッター便利ツールです。tweetdeckに登録した複数のツイッターアカウントでの予約投稿や、タイムラインの同時閲覧ができます。
チーム機能を利用して、パスワードを共有することなく、複数人で1つのツイッターアカウントを共有できるので、企業のツイッターアカウントを複数人で運用したい場合に最適です。ただし、英語表記が多いため、日本語でツールやアプリを利用したい方には不向きと言えます。

3.Buffer
ツイッターや、インスタグラム等の複数のSNSアカウントと連携して、予約投稿ができるツール/アプリです。
予約投稿だけでなく、Buffer経由で投稿したツイートを分析してくれる機能なども搭載されています。80000社以上の企業の公式アカウントに利用されている、非常に人気のツールです。

方法2.公式で設定する

ツイッターユーザーの間では、予約投稿機能の実装が長い間主張され続けていましたが、2020年5月、ついにブラウザ版で予約投稿機能の提供が開始されました。
twitterを開いてツイート作成画面の時計アイコンをクリックし、任意の日付や時間を指定すると投稿してくれる仕組みになっています。
ただし、予約投稿機能が実装されたのはブラウザ版のみで、アプリ版では利用できません。アプリ版のツイッターを利用されている方はアプリを活用する方法を推奨します。

Part2.予約投稿で押さえておくべき点

1.投稿時間

ツイートは、投稿タイミングによって閲覧数が異なります。
一般的に、平日は出勤時間や昼休み、20時から24時の夜間帯に、土日であれば出かける前の午前中の時間に、多くのユーザーはツイッターを利用します。つまり、これらに該当する時間帯にツイートの投稿時間を設定すると、より多くの反応を得られます。

2.投稿頻度

ツイートの投稿頻度の調整も大切です。
ツイッターでは、フォロワーがタイムラインを確認している時間と投稿タイミングが近いツイートがフォロワーのタイムラインに表示される傾向があります。
投稿頻度を調整して、朝と夜に投稿するなどの対応を取ることで、ツイートがタイムラインに流れていってしまうリスクを防止できます。

3.日本時間で予約投稿できない

アプリ版のツイッターを利用されている方で、アプリを利用して予約投稿を考えている方に注意してほしいことが、海外製のアプリでは日本時間で予約投稿できない危険性があるということです。日本時間に設定不可能な場合、時差の関係で深夜や早朝に投稿されてしまうケースがあります。

Part3.動画を予約投稿してツイートする際におすすめの編集ソフト

動画を予約投稿してツイートをする際に、おすすめの編集ソフトWondershare Filmoraを紹介したいと思います。
初心者の方でも扱いやすく、低解像度で編集作業をしながら高解像度で動画をアップロードできます。

   

さらに、Wondershare Filmora9用の素材サイト「Filmstock」には著作権フリーの素材が多数揃っているので、動画がより魅力的になること間違いなしです。
Wondershare Filmoraには無料でインストール可能な体験版が存在するので、気になった方はぜひ一度お試しください。

いかがでしたでしょうか？今回は、ツイッターの予約投稿機能について解説しました。とても便利な機能なので、より多くの方々に利用していただきたいです。