サーフィン動画ってどうやって撮ってるの?機材とカメラ設置法解説
スポーツの動画を撮影するときによく使うのがアクションカメラです。アクションカメラであれば、たいていのスポーツ動画を撮影することが出来ます。陸上であれば、頭部にアクションカメラを取り付けてから人の目線からの撮影をすることは可能です。水中でもアクションカメラの撮影は可能なので、ダイバーなどの頭につけてからダイビング中の画像を撮影することは出来ます。
ここで海の上で激しいスポーツの1つである、サーフィンの動画を撮影するときに、どんな撮影をすることが出来るのでしょうか。サーフィンの場合は特殊で、カメラをつける位置で撮影できる景色がまったく変わってきます。そんなサーフィン動画を撮影する方法と機材を紹介します。
サーフィン動画を撮るための機材とカメラ設置法を解説する
サーフィン動画を撮るための機材おすすめ
当然サーフィンは水の中に入るので、防水機能がついていないとカメラが壊れてしまいます。あとは衝撃にも強いカメラを選んでから撮影しないといけません。そこでサーフィンで使用するカメラとしては、リコーの小型アクションカメラのWG-M1を使用してから撮影をすると、ダイナミックなサーフィンの動きと並みの動きを撮影することが出来ます。4K撮影も出来るM2でもかまいません。
ほかにも、防水・落した衝撃などにも強いアクションカメラであれば、どのアクションカメラでもかまいません。ただし、撮影するときには、別途水中レンズプロテクターを装着してから撮影をしないといけません。
アクションカメラの設置方法
これでカメラの選定は出来ましたので、このカメラをサーフボードの先端に設置するようにしてください。 設置するときは別途キットがあるので、キットに取り付けてから固定するようにします。 これで、撮影の準備は完了です。後は実際にサーフボードで奈美に乗るだけで動画の撮影が出来ます。M1を設置するには、リコーWG 粘着マウントといううものが販売されているので、それを購入してから装着すると、付属でついているキットよりも粘着性が高まりサーフィン中にカメラが外れたりしにくくなります。サーフボードから外れてしまうと、どうしてもなくす可能性があるので、出来るだけ外れないようにするためにも、WGはおすすめの粘着マウントです。
こちらのWG粘着マウントは外れたときでも失わないように、リーシュコードを取り付けることが出来ます。カメラの紛失を事前に防ぐことが出来ます。ボードに装着するのではなく、サーファーの腕などに装着してから撮影をすることが出来るリコーWGクリップアダプターというものもあります。これだと、腕などに装着できるので、よりサーファー目線に近い映像を撮影することが出来ます。ただし、この場合は、ある程度のサーフィンの腕前がある人がつけないと、まったくの逆効果になる可能性もあります。
初心者がこれで撮影すると、カメラをつけている腕があっち向いたりして、まったく撮影が出来ていないということになりかねません。そういう面で考えれば、サーフィンの初心者の場合は、サーフボードに固定する方がきれいな動画を撮影することが出来ます。後は、どのカメラアングルの動画を撮影したいのかによってサーフボードに固定してから撮影するのか腕に装着して撮影するのかを決めればいいだけです。並みのリアルな動きをとりたいのであれば、サーブボードに固定してから撮影したほうがリアルな並みの動きを撮影することが出来ます。サーフィンをしている人の目線で波を見たい場合は、腕に装着してから撮影したほうがリアルなサーファーを感じることが出来ます。どちらにしても、防水と衝撃に照られるアクションカメラを装着することが第一です。
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