映像素材・ビジュアルエフェクトのプラグインまとめ
最近は、YouTubeやFacebook、niconico動画などに投稿されている個人作成の動画でも、映像素材やビジュアルエフェクトのプラグインが利用され、幻想的な3D映像などが美しく表現されているものがあります。各社から、映像素材やビジュアルエフェクトのプラグインが発売されており、自分のパソコンで簡単に動画編集を行えるようになりました。ただ、提供されている映像素材やビジュアルエフェクトのプラグインは、それぞれに違いがあります。今回は、映像素材・ビジュアルエフェクトのプラグインまとめを作成しました。
エフェクトプラグイン5選
プラグイン1:Newton
Newtonは、物理におけるシミュレーションを、動画で実現するための2D物理エンジンプラグインになっています。跳ぶ、衝突する、転がる、とまるなどの動きを、現実の世界と同じくらいリアリティのある動きの物理アニメーション動画を自動で制作することが可能になっています。文字列の動きなども、変わったエフェクトを入れることができます。
プラグイン2:Sapphire 10
Flashback Japanが提供しているビジュアルエフェクトのプラグインであるSapphire 10は、250種類のエフェクトとトランジションを備えています。搭載されているビジュアルエフェクトは、あらゆるジャンルを網羅しており、動画編集に関するほとんどのニーズに対応できる仕様となっています。
プラグイン3:Aviutl
個人の動画編集でよく利用されているAviutlは、ユーザーが多いため情報が集めやすいソフトです。動画、静止画像、テキストなどをさまざまな形に編集可能であり、アニメーションの中でよく用いられています。
プラグイン4:Natron
Natronは、プロレベルの動画編集が個人でも可能になっているプラグインです。Windows、Mac、Linuxに対応しており、あらゆるパソコンでインストール可能になっています。ただ、説明が基本的に英語になっていますので、日本語での解説が欲しいユーザーにはあまり向いていないかもしれません。
プラグイン5:Autodesk Composite
Autodeskという会社が配信しているコンポジット系のプラグインになります。Autodeskのホームページに無料版ソフトが掲載されていますので、それを試してみるとビジュアルエフェクトの内容を確認可能です。ただし、無料版のダウンロードには、Audodeskへのユーザー登録が必要になります。
ここまでが、映像素材・ビジュアルエフェクトのプラグインまとめになります。Wondershare社が提供している「Filmora(旧名:動画編集プロ)」は、動画編集ソフトとしてたくさんのエフェクトを搭載しており、しかもこれらのエフェクトを簡単に利用できることから、多くのユーザーから支持されています。また、filmora専用の映像素材、ビジュアルエフェクト・ソフトであるBlockbusterもWondershare社のホームページからインストール可能になっています。filmoraとBlockbusterをパソコンにダウンロードするだけで、爆発や銃撃、レーザービームなどの特殊映像を動画に簡単に挿入することができます。Wondershare社のホープページの説明から、filmoraとBlockbusterのソフト内解説まで、ほとんどが日本語対応になっていますので、英語が得意でない人でも安心して利用することができます。filmoraは視覚的、直感的に動画編集ができるよう設定されていますので、Blockbusterを使って初心者の人でも簡単に特殊映像を加工することができます。filmoraの体験版無料ソフトも、Wondershare社のホームページからインストール可能です。
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