iPad用の4つのベストビデオ編集アプリ
近年、iPad ProのCPUも高いものとなっています。一般的なPC並みの処理能力をもっているので動画編集なども十分に出来るようになりました。 キーボードやマウスを接続することで、PC同様の操作感にすることができるようになってきました。さらに動画編集アプリも数多くリリースされるようになってきました。PCよりコンパクト、軽量ということで場所を選ばないのもメリットといえます。 テロップ入れ、カット作業などサクサクでき、YouTubeやSNSにアップするのであればiPadProで十分できます。
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Part1. 新しいiPad Proはビデオ編集に適しているか?
手軽るに持ち運びできるiPad Proは、パソコンのように高いスペックを持っています。 高速な処理速度を兼ね備え、自宅でも外出先でも作業ができます。 高性能な液晶タブレットのように使えるのは、専用デバイスの「Apple Pencil」です。これは、写真の編集、イラストなどを描く人にはとても人気のあるものです。
iPad Proにはディスプレイが12.9インチと11インチの2種類あり、 動画編集をする場合、最低256GB以上の容量がおすすめです。 iPad Proであれば、パソコンを広げることが難しい場所でもちょっとした編集がしやすいです。 ただ、パソコンのように使用できるからといってデメリットもあり注意が必要になってきます。
iPad Proは、注意するのは編集したデーターの転送についてです。 それは、動画をiPhoneで撮影した場合、「AirDrop」で転送可能です。ただ、デジカメで撮影した動画を読み込みする場合、専用のカードリーダーが必要です。 2つ目は、パソコンだと転送中に動画編集の準備をすることも可能でが、iPad Proにおいてはデーター転送中にほかの作業ができません。 iPad Proで初心者が動画編集に慣れていない場合など、無料アプリでトリミングやテロップ挿入など、基本的な動画編集は十分可能です。
Part 2: iPadで使える動画編集アプリ4選
1つ目:Filmora for Mobile(旧名:FilmoraGo)
Filmora for Mobile(旧名:FilmoraGo)は、動画編集アプリとしてとてもおすすめです!必要な機能がすべてそろった人気のアプリです。 動画編集に慣れていない方でも見やすいインターフェイスで簡単に動画が作れてしまいます。 YouTube・TikTok・Facebook・インスタグラムへの共有もワンクリックで可能! シンプルでパワフルな動画編集、カメラの機能改良、豊富なmusicとオーディオを搭載、スタイリッシュなエフェクトが豊富、編集した動画の共有、保存がスムーズとなっています。
また、Filmora for Mobile(旧名:FilmoraGo)Proの無制限サブスクリプションを購入することで、すべての機能、ステッカー、フィルターなどの有料エフェクトもすべて使い放題となって透かしマークも削除されます。 サブスクリプションプランは1か月・3か月・1年間から選ぶことが可能です。 お支払いはiTunesアカウントから支払うようになっています。
Filmora for Mobile(旧名:FilmoraGo)無料で使える!iPhone動画編集アプリ
2つ目:【iMovie】
iMovieは、Appleが開発した動画編集ソフトです。2005年からiOS版も登場し、iPhoneやiPadから使用できます。 iMovieは1999年にはじめてバージョン1.0が登場しました。2021年現在、バージョン10.2となりました。
(1)iMovieの特徴について
iMovieは、macとiOSには標準搭載されています。わざわざダウンロードしないでもすぐに起動できます。
- ①PC版iMovieと互換性がある
iMovieはiOS版とPC版とがあり、互換性を備えています。IPhoneで編集したものをPCで編集できます。
- ②映画のような動画を作れる
iMovieをうまく活用することで、映画風の動画作成も可能です。
(2)iMovieのメリットその1
- iMovieは、何といっても無料で使えることが魅力の動画編集ソフトです。 出来るだけコストを抑えたい方にはおすすめのソフトです。
- iMovieのメリットは「操作が簡単」ということで、未経験者でも始めやすいということです。
(3)iMovieのメリットその2
iMovieのメリットは「操作が簡単」ということで、未経験者でも始めやすいということです。
- ①4K動画の編集にも対応
iMovieは高画質な動画を思いどうりに編集可能です。
- ②タイトル、ビデオフィルタの種類が豊富
Movieには、豊富なタイトルやビデオフィルタが揃っています。
(4)iMovieのデメリットについて
iMovieには多くのメリットもありますが、デメリットもあります。 ・WindowsやAndroidでは操作不可です。 iMovieはiOSやmacでしか操作ができません。
- ①テロップの自由度が低い
iMovieはテロップの一が固定されているため、特定の場所に挿入できません。
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②フォントの種類が少ない
タイトル、ビデオフィルタに比べフォントの種類が少ないです。
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③複数のオーディオを挿入できない
iMovieは、オーディオを1つしか挿入できず、BGMの上に効果音やナレーションを入れたい方には不向きです。
3つ目:【Quik】
Quikは、動画編集でもアクションカメラで有名なGoPro発のアプリです。 アプリ内課金が一切ないため、完全無料で利用できます。Quikの特徴は「操作性の高さ」といえ、数回タップするだけでクオリティの高い動画が作成できます。 ほかにも使いたい静止画や動画を取り込むだけで、自動的に解析して指定した音楽に合わせ動画を作成します。
4つ目:【Splice】
Splice は1週間の無料お試し期間があります。トライアル後は1週間ごとに350円で利用できます。 GoProが提供している動画編集アプリでiPhoneやiPadでプロ級のビデオを簡単に作成可能です。 操作はシンプルなので、操作に慣れていない方でもとてもおすすめの編集アプリです。 背景の色、向きの調整、トリミング、フィルター機能、背景色や向きの調整など十分な機能が揃っています。
まとめ
無料の動画編集アプリは、作成できる動画編集時間に制限があることが多いです。時間を伸ばしたい場合には課金や有料版として購入する必要があります。 TikTokやTwitterのために短い動画を作るのには問題はないですが、企業PR動画やYouTubeなど長尺の動画は無料の動画編集では工夫しないと厳しい場面が多いです。
短く編集しようと思っていても、時間内に収まらない場合が多く、 用途に合わせたアプリを選ぶことがおすすめです。 また、連携できるSNSは動画編集アプリによっても違うので、事前に確認しておくことも必要です。
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