「NewBlue FX」とは?「Filmora」による「NewBlue FX」エフェクトの使い方!
Sep 23, 2024 • カテゴリ: 動画編集の基本とコツ
動画編集をしている時に、もっとインパクトのあるタイトル画面を作りたいという気持ちになった経験はありますか?その際におすすめなのが、今使っている動画編集ソフトのエフェクト機能を拡張するプラグインの導入です。プラグインで拡張することによって、編集技術がさらに向上すること間違いなしです。
Part1.エフェクトプラグイン「NewBlue FX」とは?
「NewBlue FX」とは、NewBlue社が開発した2Dと3Dの動画タイトルを制作できるエフェクトプラグインです。「NewBlue FX」のデモ版も利用可能なので、気になった方はデモ版をダウンロードして使ってみてはいかがでしょうか?また、現在お使いの動画編集ソフトに「NewBlue FX」エフェクトを導入するのもいいですが、あらかじめプラグインが導入されている動画編集ソフトを使ってみるのもおすすめです。そこで今回は、動画編集ソフト「Filmora」にある「NewBlue FX」エフェクトを使って動画を作る方法を解説していきましょう。
Part2.「NewBlue FX」の主要な製品とその機能
・「Titler Pro 7」
「Titler Pro 7」は、2Dと3Dのビデオタイトルやテロップのエフェクトに特化したプラグインです。豊富なタイトルテンプレートから選ぶこともできるので、初心者の方でも簡単に高品質な動画を作ることができます。非常に汎用性の高いプラグインと言えるでしょう。
・「TotalFX 7」
「Titler Pro 7」とNewBlue社のすべてのプラグインを収録した製品が、「TotalFX 7」です。
・「Titler Live 5」
「Titler Live 5」とは、ライブ配信やプレゼンテーション動画などで使えるグラフィックタイトルを集めたプラグインです。テロップやトランジションなどのタイトルエフェクトを使うことで、より一層クオリティの高い配信になること間違いなしです。
Part3.動画編集ソフト「Filmora」による「NewBlue FX」エフェクトの紹介
・「Filmora」に搭載されているエフェクト
「Filmora」にはトランジションを始めとしたエフェクトがさまざま搭載されており、その中に「NewBlue FX」エフェクトも導入されているのです。また、ソフトを購入しなくても試用版でプラグインエフェクトを試せる仕様になっているので、試しにダウンロードしてみるのもいいかと思います。
・「Filmora」の「NewBlue FX」エフェクトの使い方
「Filmora」用にカスタマイズされた「NewBlue FX」プラグインには、100以上のエフェクトと500以上のカスタムタイトルプリセットがあります。あらかじめ「NewBlue FX」が導入されているままなので、簡単に使用することができます。
関連記事:「Filmora」によるエフェクトプラグイン「Boris FX」の使い方
①編集画面の「エフェクト」から「NewBlue FX」を選択し、お好きなエフェクトをダウンロード。
②「Filmora」を再起動し、先ほどダウンロードしたエフェクトをロード。
③編集したい動画をタイムラインにインポートし、ダウンロードしたエフェクトをタイムラインにある動画素材を合わせてドラッグアンドドロップ、または新しいトラックにドラッグアンドドロップして追加することも可能です。
④エフェクトに対する編集はエフェクトを追加されたビデオ(エフェクトを新しいトラックに追加した場合、エフェクトをダブルクリック)をダブルクリックして、「エフェクト」から更なる編集することができます。
Part4.「Filmora」のその他の機能は?
「Filmora」は先ほどご紹介したエフェクトの他にも、BGMや効果音などの基本的な編集機能が備わっているだけでなく、自動的に動画編集をする「オートモンタージュ機能」や動画のスピードを調整できる「スピードランプ機能」、テンプレートを選択して素材をインポートするだけで動画ができあがる機能もそろっています。
また、フリー素材をダウンロードできる「ストックメディアFilmstock」もあるため、さまざまな素材を集めることも可能です。さらに、「Filmora」の使い方に困った時や新機能の使い勝手を知りたい時など、YouTubeには「Filmora」公式のクリエーターアカデミー動画がアップされているため、さらに分かりやすく「Filmora」の使い方を学べるサービスもあります。
新サービスFilmstocks登場!|新しくなったFilmoraエフェクトストア
Part5.まとめ
プラグインを導入することによって編集機能を拡張できること、あらかじめプラグインが導入された動画編集ソフトを使うこと、ご自身に合ったやり方でいろいろ試してみましょう。ただ、「NewBlue Titler Pro 7」の場合だと購入費用が42,900円かかるため、「NewBlue FX」エフェクトプラグインを安く手軽に試したい方は「Filmora」の試用版を試してみることをおすすめします。
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