【YouTube動画で使える】厳選フリー・有料動画素材サイト6選
Sep 02, 2024 • カテゴリ: YouTube動画編集
「YouTube動画で使う素材がほしいけど、どんな素材サイトを使えば良いかわからない」「この素材の著作権や商用利用は大丈夫なの?」いざYouTube動画を編集し始めたは良いものの、素材の壁にぶつかってしまっている方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では・オススメの動画素材配布サイト・フリー素材がソフト内で使える動画編集ソフト・動画素材サイトの選び方について解説します。
本記事を読めば、動画素材のことで悩んだり立ち止まったりせずにスムーズにYouTube動画が制作できるようになるはずです!
目次: |
Part1.【YouTubeで使える】おすすめ動画素材サイト6選
YouTubeで使えるオススメ動画素材サイトは以下の六つのサイトです。
- ・Filmstock(フィルムストック)
- ・Pixels
- ・shutter-stock
- ・PIXTA
- ・Adobe Stock
- ・Pixabay
無料サイトは動画点数やクオリティが低いものも多く、クレジットが必要になる、商用利用不可など制限が多いため、結局手間がかかってしまう。ということも多いですが、今回ご紹介するサイトはいずれもオススメできる動画素材サイトです。
おすすめ動画素材サイト①Filmstock
Filmstock(フィルムストック)はあらゆるジャンルの動画素材が120万点以上揃っており、Part2に紹介する動画編集ソフトFilmoraと連携しながら全て商用利用が可能です。また、1,000万を越える素材やエフェクトも用意されているため、活用することでYouTube動画のマンネリとは無縁になるでしょう。
検索機能も非常に高度で、精密。その瞬間欲しい動画がすぐに見つかり、検索に手間がかかりません。
公式サイト:Filmstock(フィルムストック)
それに高いコストパフォーマンス。無料素材、スタンダードライブラリー内素材にはダウンロード数に制限がなく、全ての素材をダウンロードし放題であり、プレミアムプランではプレミアムライブラリー内素材が最大50点ダウンロードできます。
ほとんどの有料素材サイトは、定額プランであってもダウンロードできる素材数が限られている中で無制限のダウンロードが可能で価格帯もリーズナブルであり、YouTube動画素材コストパフォーマンス面でも最高の素材サイトといえます。
日本語対応: |
料金: |
商用利用: |
利用規約: |
画質: |
対応済(利用規約も対応) |
・無料プラン・有料プラン |
可能 | 使用許諾契約≫ | フルHD、4K |
新サービスFilmstock登場!|新しくなった動画編集ソフトFilmoraエフェクトストア
おすすめ動画素材サイト②Pexels
公式サイト:Pexels
Pexelsはフリー動画素材サイトです。
運営するPexels有限会社はドイツの企業であり、日本の風景や人物の動画素材は少なく、制作するYouTube動画は限定されるものの、クレジット不要、加工も自由で営利目的アップロード可能の動画素材サイトです。
会員登録不要で動画が気軽にダウンロードできるのでYouTube動画を制作する方はブックマークしておいて損はないでしょう。
日本語対応: |
料金: |
商用利用: |
利用規約: |
画質: |
対応済(利用規約も対応) | 無料 | 可能 | シンプルな法的規律 | フルHD、4K |
おすすめ動画素材サイト③shutterstock
公式サイト:shutterstock
shutterstockは2,400万点以上の動画を保有する有料動画素材サイトです。運営するShutterstockはアメリカの会社ですが、日本語検索の精度は高く、利用規約も日本語です。また、日本に関する動画も多く見つかります。買切制と定額制が用意されており、月間で多く動画素材を使用する場合は定額制がおすすめです。
日本語対応: |
料金: |
商用利用: |
利用規約: |
画質: |
対応済(利用規約も対応) |
有料・点数で買切・定額・動画クリップパック |
可能 | 利用規約 | フルHD、4K |
おすすめ動画素材サイト④PIXTA
公式サイト:PIXTA
PIXTAはピクスタ株式会社が運営する日本製の動画素材サイトです。高品質ながら低価格なのが特徴で、560万点と素材も充実しています。また、日本の動画素材が豊富で、YouTube動画制作に使いやすい素材が多い。と感じる方が多い素材サイトでしょう。
日本語対応: |
料金: |
商用利用: |
利用規約: |
画質: |
対応済(利用規約も対応) |
有料・単品購入・定額 |
可能 | フルHD、4K |
おすすめ動画素材サイト⑤Adobe Stock
公式サイト:Adobe Stock
Adobe StockはPhotoshopやPremiere Proなどのクリエイティブソフトで有名なAdobe社が運営する動画素材サイトです。動画素材は2,400万点以上ストックされており、非常に豊富と言えるでしょう。また、Adobe製品と親和性が高く、Premiere Pro内における検索や、テスト編集ができる点もAdobe製品利用者にとっては大きなメリットになります。
日本語対応: |
料金: |
商用利用: |
利用規約: |
画質: |
対応済(利用規約も対応) |
有料・買切制のみ・買い切り |
可能 | フルHD、4K |
おすすめ動画素材サイト⑥Pixabay
公式サイト:Pixabay:https://pixabay.com/ja/videos/
Pixabayは著作権フリー、商用利用可能なフリー動画素材サイトです。
無料ながらパブリックドメインであり、動画素材をクレジット不要で使用することができます。
公開されている動画素材は2万6千点以上、多ジャンルで短めのYouTube動画に使いやすいおしゃれな動画が多数用意されています。
日本に関する素材は少ない点がデメリットでしょう。
サービス規約が日本語に対応していないため翻訳する必要があります。
日本語対応: |
料金: |
商用利用: |
利用規約: |
画質: |
対応済 |
無料 |
可能 |
サービス規約:https://pixabay.com/ja/service/terms/ |
フルHD、4K |
Part2.フリー素材を提供できる動画編集ソフトWondershare Filmora
2-1.Filmoraの特徴
Filmoraはクリエイティブソフト大手Wondershareが運営する素材サービスです。高度な機能を持ちながら直感的な操作ができ、プロ顔負けの動画編集が初心者でもすぐにできるようになります。
高度な動画編集ソフトは価格が比例して上昇しがちですが、Filmoraはコストパフォーマンスも抜群で初心者からプロまで多くの人が導入しやすいという点も特徴です。
後ほど紹介する動画素材サイトFilmstockと連携することで、豊富な著作権フリー動画素材やエフェクト、音声素材からどんなジャンルの動画でもクオリティ高く仕上げられるでしょう。
2-2.新機能ストックメディア
新たにアップデートされたFilmora 11から新機能「ストックメディア」が使用可能となりました。
「ストックメディア」とは無料素材サービスである「Pixabay」「Giphy」「Unsplash」と直接ソフト内で連携、使用できる機能です。
豊富な動画素材や画像素材、ステッカー、GIF、絵文字を動画編集しながら必要なタイミングでFilmora内ダウンロード、使用が可能になったことで、効率的にハイクオリティな動画が制作できます。
フリー音楽素材の見つけ方(著作権フリー)
Part3.YouTube動画素材サイトの選び方
YouTube用の動画素材を選ぶ際に指標となるのは以下の5点です。
- ・商用利用可能か
- ・日本語に対応しているか
- ・素材が豊富か
- ・有料か無料か
- ・クオリティは高いか
それぞれ更に詳しく見ていきましょう。
動画素材サイトの選び方①商用利用可能か
「無料動画!」といったように謳われている素材やサイトの場合でも、商用利用に関しては規約上で不可となっているケースが有るため注意が必要です。
ロイヤリティフリーとは使い放題という意味ではなく、「事前の取り決めの範囲内で利用する」必要があり、事前の取り決めの範囲は規約に従う必要があります。
YouTubeにおいても収益化した場合は商用利用にあたるため、商用利用可となっている素材サイトを選びましょう。
動画素材サイトの選び方②日本語に対応しているか
日本語に対応しているか否かで動画制作効率に大きく差が付きます。
検索が日本語に対応していれば欲しい素材をそのまま日本語で検索できますが、未対応の場合はその都度英語に翻訳した上で検索する必要がでてきてしまいます。
例えば筋トレ系のYouTube動画を制作したいケースで「筋トレ」と検索すれば良いのか、「workout」や「Muscle training」と英訳する必要があるのかでは、繰り返していくと大きく制作時間に差がついてしまいます。
また、ロイヤリティの観点から素材使用時は利用規約に注意することが重要であり、英語が読めない方にとっては、日本語の利用規約が用意されているかという点が重要になります。
豊富なエフェクト・エレメント素材が内蔵されている動画編集ソフトFilmora
動画素材サイトの選び方③素材が豊富か
素材が豊富かどうかもあらかじめチェックしておいた方が良い項目です。
いくら安価でも欲しい素材が見つからなければ意味がありませんよね。
素材の数をアピールしているサイトも少なくありませんが、中には使えない素材でかさ増ししているような素材サイトも存在します。
あくまで自分が使いたい素材がありそうか、という観点で見比べることをおすすめします。
動画素材サイトの選び方④有料か無料か
動画素材サイトには「有料」のサイトと「無料」のサイトがあります。
また、有料の中でも「買切制」のサイトと「定額制」のサイトがあります。
無料のサイトでは無料である代わりにクレジットの表記が義務付けられているなど制限があるケースが多いため、利用規約をしっかり読んで動画を使用する必要があります。
動画素材サイトの選び方 ⑤クオリティは高いか
クオリティとは配布されている動画素材の「解像度」や「質」のことです。
あまりに解像度が低い動画や、画質のばらつき、再生してみると手ブレしている動画が多い素材サイトは避けたほうが良いでしょう。
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まとめ:動画素材を使ってYouTube動画を簡単に作成しよう!
この記事では動画素材サイト選びの指標を確認した後、YouTube動画制作に役立つ動画素材サイト6つ
- ・Filmstock(フィルムストック)
- ・Pixabay
- ・Pixels
- ・shutter-stock
- ・PIXTA
- ・Adobe Sto
と動画編集ソフトFilmoraを紹介してきました。
YouTube動画に使用する動画素材を全て自分で調達するのは時間と労力がかかり大変です。かといって著作権や商用利用の観点からネット上で適当に拾ってくるわけにはいきません。
今回ご紹介した6サイトの中を実際に使用してみて、自分に合ったサイトを見つけることであなたのYouTube動画制作効率、クオリティともに大幅に上昇すること請け合いですよ。
動画編集を効率化!Filmoraで使える時短テクニック5選
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