卒業式に撮影するコツを解説
卒業式ムービーを撮影する方法
卒業シーズン到来と言うことで親御さんはお子さんのはれの舞台を撮影しようと準備を始めたのではないでしょうか?お子さんの卒業式、一生に1回のイベントだからこそちゃんと撮影してあげたいですよね。しかし、卒業式を撮影するのはとっても難しい事です。
なぜなら、卒業式の会場となる体育館は思いのほか暗く、親御さんが座る位置は、卒業生が座る位置や壇上までの距離があるからです。それでも準備を整えておけば大失敗はしない撮影方法があるので紹介したいと思います。
お子さんは卒業式の練習を何度もしているはずです。本番で焦らないために、お子さんから卒業式の流れを聞き把握してメモなどにまとめておくといいです。
まず準備する物は、デジタルビデオカメラと、デジタル一眼レフカメラです。
デジタルカメラ、ビデオカメラ共に設定や操作時に音が鳴らないようにサイレント設定にしておく事とビデオカメラ用の三脚は一脚などと呼ばれる事もある、ポールポットの三脚が場所を取らずいいです。
ビデオカメラの種類によって違いますが、長時間の撮影ができるようにバッテリー、DVDやメモリーカードは余るくらいの準備をしておき、交換で大事な場面が切れないようにあらかじめ交換のタイミングを決めておくことが大切です。
まず学校に着いたら卒業式の看板の前で忘れずに家族写真を撮ります。
式が始まったらカメラを望遠レンズと高感度設定にして、ビデオカメラは卒業式の流れ全体を固定で撮影しておきましょう。
友達の親御さんと協力して、別の位置からも撮影出来ると後で交換して別の映像が見られていいですね。
カメラで壇上にあがったお子さんを撮るときは連射撮影など一瞬のタイミングを逃さず撮影します。
お子さんを撮る以外に、仲のいいお友達、お世話になった先生や担任の先生、お母さんも撮影して、校内に入れる時間があれば、教室の入り口、教室、机、黒板、廊下、階段、下駄箱、校舎、校庭なども撮影してお子さんが過した学校の思い出も1枚の写真として残してあげられるといいです。
卒業式ムービー作成ソフトおすすめー「Filmora(旧名:動画編集プロ)」
あとは私がお勧めするWondershare社の「Filmora(旧名:動画編集プロ)」を使い、どこでも再生できるムービーに編集する事で、お爺ちゃん、お婆ちゃんにもみさせてあげられていいです。
このソフトは写真やビデオを取り込ムービーにする事が出来ます。取り込める形式は写真ならJPG、JPEG 、BMP、 PNGなど、BGMはAPE、AIF、MP3などで、動画はAVI、DV、FLV、MKV、MKA、MP4、M4V、M4A、MPEG、VOBと幅広く対応しているのでお手持ちのカメラやビデオに対応していると思います。
また編集機能として明るさ調整、彩度、コントラスト、色合補正に動画の不要な部分の切り取り、別の動画との結合、回転や部分的に拡大など、ただ卒業式の一連の流れを撮影した動画の編集には必要な機能があります。 シーンの切り替わりには、波紋やキューブを加えたり、文字テキストを入れたり、BGMをつけて、シーンによってはモノクロ、古い映画風に編集も出来ます。 スナップショット機能もついているのでビデオから画像を撮る事も出来ます。
ムービーの最初にクレジットとして、もしくは最後にエンドロールで撮影者、お父さんの名前、友達のお父さんの名前、主演はお子さんの名前などを入れるお洒落な演出をする事も出来ます。 出力としてはどこでも再生できるDVDに出来るのはもちろんの事、iPhoneやiPod、スマートフォンなど色々なデバイスに対応、YouTubeやFacebookに簡単にアップロードすることも出来ます。
ちなみに、撮影する前に、髪型やメイクも確認してみよう!成人式の髪型やメイクについて>>
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