【windows版】映画予告風動画を作成できるおススメ編集ソフトまとめ
近年ではパソコンの性能も上がっており、自宅でも映画予告に見られるような凝った動画を作ることが可能になっています。とはいえ、プロフェッショナル向けのソフトは高額で、自分にとってはそれほど必要としていない機能も多いためあまりコストパフォーマンスが良いとは言えません。こちらでは、高機能低価格で高く評価されている「Filmora(旧名:動画編集プロ)」と、需要の多かった映画予告風の動画も作れるSFコレクションについてご紹介していきます。
Part 1: 映画予告風の動画はどうやって作る?
windows版の動画作成ソフトは様々なメーカーから提供されていますが、あまり動画の加工を行ったことがない人でも感覚的に操作することができ、価格も手ごろでありながら、自分が必要としている機能は十分に備わっているソフトとなるとかなり数が絞られてきますので、いくつか紹介したいと思います。
AviUtl
AviUtlはプラグインを入れることでAVI以外のデータを扱ったり、エフェクトやトランジションを加えたりできます。 しかし、使い方がやや複雑であること、ディスクへの書き込みができないことはネックになっています。
Avidemux
Avidemuxは幅広いフォーマットに対応しており、動画の連結やカット、フィルタの追加など様々な編集が可能です。ただし、操作性がやや悪く、面倒に感じることもあります。
Windows ムービーメーカー
Windows ムービーメーカーはドラッグ&ドロップで動画をつなげることができ、トランジションも用意されています。ただし、保存形式の種類が少なく、編集の選択肢も少ないです。
Virtual Dub Mod
Virtual Dub Modは連結や音声の入れ替え、色調補正など様々な加工ができますが、読み込めるデータが少ないこと、英語版のため日本語化パッチが必要なこと、エフェクトなどのさらに高度な加工がほとんどないことなどがデメリットとなります。
Part 2: 予告風動画を作成する最適なソフトー「Filmora(旧名:動画編集プロ)」
その点、「Filmora(旧名:動画編集プロ)」は直感的な操作で様々な動画に様々な加工を施せるため、初心者からヘビーユーザーまで幅広くおすすめできます。
簡単編集モードでは、アスペクト比や挿入したいメディアファイルの選択、音楽の追加、トランジション(画面切り替え)の追加などを行い、最終的なデータを動画として保存するという流れです。これらの加工はわかりやすいボタンなどで簡単に指定でき、プレビュー画面を見ながらの処理なので何度も作り直す手間がありません。複数の画像や動画を一つにまとめたり、不要な部分をカットしたりと細かい作業もできますので、これだけでも十分立派な動画に仕上がります。保存形式の種類も豊富ですので、日ごろよく利用する形式で保存して見やすくしたり、ディスクに焼いてイベントなどで使ったりといろいろな楽しみ方ができます。
有料版の「Filmora(旧名:動画編集プロ)」では、上記の編集に加えてプロ顔負けのエフェクトを追加できるようになります。エフェクトというのは動画に特殊効果を加えることであり、映画などでよく見るCGのような動画ができます。プラグイン形式で必要なものだけを追加できるようになっているため、ソフトのみであれば気軽に購入できる価格です。ソフトを入手すると、無料でダウンロードできるプラグインだけでも撮影だけでは得られないような様々な変化を与えられます。
また、テーマごとにさらにハイクオリティのエフェクトを集めたコレクションパックが有料でダウンロードできるようになっており、こちらを入れることで映画のような高品質な仕上がりを目指せます。中でも、SFコレクションは発光体のエレメントや精密なロボットなどのエレメント、映画予告風のタイトルなどSF好きが喜ぶようなエフェクトが多数あります。映画予告風の動画というと、高額なソフトを購入しなければ作れないと考えている人も多いですが、実際には希望の機能だけを充実させることで、手軽に購入できるソフトでも十分可能です。プラグインは必要とするものだけを追加すればよいため、パソコンのスペックが低くても導入できます。
SFコレクション - 未来社会を想像させる大胆なエフェクト
サポート
製品に関するご意見・ご質問・ご要望はお気軽に こちらまでお問い合わせください。 >>
役に立ちましたか?コメントしましょう!