動画編集ソフトのテンプレートを使って動画編集できるおすすめソフト
Sep 23, 2024 • カテゴリ: 動画編集の基本とコツ
機械音痴だから動画の編集作業に苦手意識を持つ方や編集技術がないから動画投稿するのを躊躇してしまう方など、動画投稿したいと思っているけれど1歩が踏み出せていない方がいらっしゃるかと思います。この記事では、動画編集を始めてみたいと考えている方に向けて、簡単にクオリティの高い動画編集ができてしまう方法をご紹介しましょう。
Part1.テンプレートを使って動画編集をしよう!
動画編集が苦手なら編集作業を外注化する方法もありますが、余計なお金をかけずになおかつ早く簡単に動画編集をする方法があります。それは、動画編集ソフトに搭載してある「テンプレート機能」です。テンプレートとは、動画のエフェクトやトランジションなどの効果やテロップなどがひとつのパッケージになったデータのことです。テンプレートを使うことで編集の時間も時短できますし、なによりご自身で素材をインポートするだけで簡単に動画編集が完了してしまうのです。
Part2.テンプレートで動画編集するメリットとデメリットは?
テンプレートで動画編集をすることを決めたら、そのメリットとデメリットを一度は考えておきたいですよね。テンプレートで動画編集する際に一体どんなメリットとデメリットがあるのか見ていきましょう。まず、メリットは「動画編集における制作時間の短縮」「クオリティの高い動画が簡単に作れる」「外注化させるよりもコストがかからない」でしょう。動画を制作するにあたって、編集作業には膨大な時間がかかります。その問題をテンプレートを活用することで解決できるなら、テンプレートをどんどん活用していくのも良いでしょう。ただ、メリットがある反面、デメリットももちろんあります。それは、「動画の微調整が難しい」「オリジナリティな動画にならない」ということが挙げられます。テンプレート動画の「ここをもう少しこうしたい」と思っても調整することが難しいため、ある程度諦めないといけない部分は出てくるかもしれません。
Part3.テンプレートを実装する動画編集ソフト4選
テンプレートを実装する動画編集ソフト➀Wondershare Filmora
・「Filmora」の特徴
Wondershareが開発・販売している「Filmora」は、直感的に操作できる使いやすさと画面録画や編集機能を充実させた動画編集ソフトです。無料版では有料版とほぼ変わらない機能を使える点も嬉しいですね。
・「Filmora」の機能
BGMや効果音、カットなどの編集機能はもちろん、「オートモンタージュ」といった自動編集機能やキーフレーム制御に対応した「マスク機能」などの新機能がさまざまそろっています。
関連記事:「モンタージュ動画」とは?「モンタージュ」の意味やモンタージュ動画の作り方をご紹介!
・「Filmora」のエフェクトや素材
プラグインが導入された多くのエフェクトやフリー素材をダウンロードできる「ストックメディア」機能もあるため、素材集めには困りません。
・「Filmora」のテンプレート機能
「Filmora」のテンプレートは動画モーションやアニメーション、テロップなどの機能以外にも「プリセットテンプレート」を搭載しています。
また、「テンプレートプリセット」はメディアからタイムラインにドラッグ&ドロップするだけで適応されるテンプレート機能になっており、どちらの機能も非常に使いやすさを重視しています。
テンプレートを実装する動画編集ソフト➁「PowerDirector」
AI技術を搭載している「PowerDirector」は、動画や写真においてさまざまな編集ができるマルチメディアソフトです。そして、テンプレートはアニメーションタイトルも含めて毎月新しいテンプレートが追加されており、テンプレートが豊富にあることが特徴です。無料版は30日間利用できるため、試してから購入することができます。
テンプレートを実装する動画編集ソフト③「Canva」
基本無料で使える動画編集ソフト「Canva」ではパソコンだけでなくスマホにも対応しているため、タイムラインを見ながらの編集が可能になります。また、「Canva」と言えば、無料で使えるおしゃれなテンプレートが多いことで人気のソフトです。
テンプレートを実装する動画編集ソフト⑤Nero Video
AIによるメディアマネジメントを搭載した「Nero Video」は、HD、4K、8Kでの動画編集が可能のソフトです。また、1000種類以上のフィルムテンプレートとエフェクトも備わっているため、テンプレートを選ぶのには困らないでしょう。無料版がないので、年間ライセンス(6,880円)でダウンロード可能です。
Part4.動画編集ソフトのテンプレート機能を使うなら、おすすめはどれ?
テンプレートの多さだけでなく、価格面やコスパの良さも考慮して考えると、期限がなく無料で使用できる上に機能が充実している「Filmora」がおすすめです。ただし、「Filmora」の無料版には透かしロゴが入るので、気になるという方はさまざまな動画編集ソフトのテンプレートを探してみるのも良いでしょう。
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