MP3やWAVファイルの音量をノーマライズして統一する方法
MP3やWAVファイルの音量差を手早くそろえたいなら、Filmoraのオートノーマライズ機能を使うのが簡単です。 このページでは、ノーマライズの基本を押さえたうえで、Filmoraで音量を統一する具体的な手順を画像付きでわかりやすく紹介します。
ポッドキャスト、ナレーション、動画音声など、複数ファイルの音量ばらつきが気になるときは、ノーマライズを使うことで聞きやすさを整えやすくなります。初心者でも進めやすいように、準備するもの、操作の流れ、よくある疑問まで順番にまとめました。
この方法は、MP3やWAVの音量をそろえたい方、動画内の音声レベルを整えたい方、書き出し前に聞きやすさを調整したい方に向いています。
なお、画面表示や機能名はFilmoraのバージョンや使用環境によって一部異なる場合がありますが、基本的な流れは同様です。
| 目次: |
Part1. ノーマライズとは?MP3やWAVの音量をそろえる前に知っておきたいこと
ノーマライズとは、音声データの音量を分析し、一定の基準に近づける処理のことです。録音ごとのばらつきを抑えたいときや、複数の音声ファイルを聞きやすい音量にそろえたいときに役立ちます。
たとえば、ナレーション音声、ポッドキャスト、動画のBGMやSEなどを一緒に扱う場面では、ファイルごとの音量差が大きいと聞きづらくなりがちです。ノーマライズを使うことで、極端な音量差を抑え、全体の聞きやすさを整えやすくなります。
ただし、ノーマライズは音量を一律に整える処理であり、細かなダイナミクス調整や音質改善そのものを行う機能ではありません。必要に応じて、ノイズ除去やイコライザーなどを組み合わせると、より自然な仕上がりを目指せます。
それでは次に、MP3やWAVファイルの音量調整を行うのに使いやすいソフトとして、Filmoraを紹介します。
Part2. MP3やWAVの音量調整をノーマライズで行えるおすすめソフト
MP3やWAVの音量をノーマライズで手軽にそろえたいなら、Wondershare Filmoraがおすすめです。 音量調整だけでなく、ノイズ除去、音声補正、動画編集まで1本でまとめて行えるため、初心者でも流れを止めずに作業しやすいのが特長です。
①直感的な操作で簡単にノーマライズ
Filmoraは初心者でも扱いやすいインターフェースを採用しており、MP3やWAVのノーマライズも数クリックで進められます。音声ファイルをタイムラインに追加し、オートノーマライズを有効にするだけで、全体の音量バランスを整えやすくなります。
さらに、波形表示で音量の変化を視覚的に確認しやすいため、どこを調整すべきか判断しやすいのも利点です。音声編集に慣れていない方でも、作業の流れをつかみやすいでしょう。

②音声補正と動画編集をまとめて行える
Filmoraなら、ノーマライズに加えて、オーディオダッキング、ノイズ除去、イコライザー調整などもあわせて行えます。音量をそろえたあとに、不要なノイズを抑えたり、聞こえ方を微調整したりしたい場合にも便利です。
また、AIオーディオノイズ除去やAI自動字幕起こしなど、音声まわりの作業を効率化しやすい機能も用意されています。動画編集と音声調整を別ソフトで行き来したくない方にも向いています。

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③ノーマライズ後の仕上げもしやすい
Filmoraにはタイトル、トランジション、エフェクト、音声エフェクトなどが用意されており、ノーマライズしたMP3やWAVの音声を含む動画全体の仕上がりも整えやすくなっています。

たとえば、ボイスチェンジャーやイコライザーを使って印象を調整したり、必要に応じて演出を加えたりすることもできます。単に音量をそろえるだけでなく、その後の編集まで見据えて使える点もFilmoraの強みです。

Filmoraなら、MP3やWAVのノーマライズから本格的な動画編集まで、ひとつのソフトでスムーズに進められます。
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Part3. FilmoraでMP3やWAVファイルをノーマライズする方法
ここからは、Filmoraを使ってMP3やWAVの音量をノーマライズする手順を3ステップで紹介します。 まずは音声ファイルを準備し、Filmoraを起動した状態で進めてください。
動画ファイルに含まれる音声を調整したい場合も、基本の流れは同じです。音声クリップまたは動画クリップをタイムラインに配置したうえで、オーディオ設定からノーマライズを有効にします。
ステップ1.メディアファイルをインポートする
Filmoraを起動し、「新しいプロジェクト」をクリックします。

続いて、「メディア」タブから「ここにメディアファイルをインポートする」をクリックし、ノーマライズしたいMP3またはWAVファイルを読み込みます。

または「インポート」→「メディアファイルをインポートする」からでも追加できます。インポート後は、対象ファイルをタイムラインにドラッグ&ドロップしてください。

このステップが終わると、タイムライン上で音声クリップを選択できる状態になります。
ステップ2.オートノーマライズを有効にする
タイムライン内の音声ファイルをダブルクリックし、ボリューム設定内の「オートノーマライズ」にチェックを入れます。
問題なくオートノーマライズが完了したら「OK」をクリックしてください。

動画の音声をノーマライズしたい場合は、タイムライン内の動画をダブルクリックし、「オーディオ」タブから「オートノーマライズ」を有効にします。
また、複数のクリップをまとめてそろえたい場合は、統一したいクリップを複数選択したうえで調整を行いましょう。
背景ノイズが気になる場合は、「バックグラウンドノイズを除去する」にチェックを入れ、ノイズ除去の度合いもあわせて調整できます。

このステップが終わると、音量差が抑えられ、より聞きやすいバランスに近づきます。
ステップ3.仕上がりを確認してエクスポートする
ノーマライズ後は、まずプレビューで音量バランスに違和感がないか確認しましょう。問題がなければ「エクスポート」をクリックし、「ローカル」タブを選択します。
任意のフォーマットを選び、名前を入力したら、保存先の「フォルダーアイコン」から保存先を指定します。品質やビットレートを変更したい場合は「設定」から調整し、最後に「エクスポート」をクリックしてください。

iPhoneやApple TV、Galaxy、PS4など、デバイスに適した形式で出力したい場合は「デバイス」タブから設定することもできます。YouTubeやVimeoへの直接アップロード、DVDへの書き出しにも対応しています。
書き出し前に一度再生確認しておくと、音量差やノイズの取り残しに気づきやすくなります。
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Part4. MP3やWAVをノーマライズする際によくある質問
①Q: MP3やWAVのノーマライズ後に音質をさらに良くするにはどうすればいいですか?
A: ノーマライズ後の音質向上には、以下の方法が効果的です。
- オーディオイコライザーを使用し、低音や高音のバランスを調整する。
- ノイズ除去機能を活用し、不要な背景ノイズを取り除く。
- AIオーディオ強化機能を使い、クリアでプロフェッショナルな音声に仕上げる。
②Q: ノーマライズとオーディオゲインの違いは何ですか?
A: ノーマライズは、MP3やWAVの音量を一定の基準に合わせる処理で、ファイル全体の音量バランスを整えるのに適しています。
一方、オーディオゲインは、音声の全体的な音量を手動で上げたり下げたりする調整方法です。
Filmoraでは、ノーマライズとゲイン調整の両方が可能なので、用途に応じた最適な音量設定ができます。
③Q: MP3ノーマライズ処理を行うと、元の音声ダイナミクスは保持されますか?
A: 基本的にMP3ノーマライズは、音声全体の音量を目標レベルに合わせる処理であり、元のダイナミクス自体は大きく変更されません。
ただし、極端な音量差がある場合、一部の微細なニュアンスに影響が出る可能性があるため、必要に応じて追加のオーディオ調整を行うことが推奨されます。
Part5. Filmoraなら音量調整から書き出しまでまとめて行える
ここまで、MP3やWAVファイルの音量をノーマライズでそろえる方法を紹介しました。Filmoraなら、オートノーマライズで音量差を整えたあと、そのままノイズ除去や追加編集、書き出しまでまとめて進められます。
音量がバラバラで聞きづらい音声を整えたい方や、動画編集の流れの中で効率よく音声調整したい方は、まずFilmoraで試してみるとよいでしょう。
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