MP3フォーマットの再生速度を調整するには
皆さんは通勤通学の電車の中で、何を聞いていますか?ゲームや動画、テレビを見ている方もいると思いますが、お気に入りの音楽や語学のリスニングをしている方もいるのではないでしょうか。
忘年会や新年会、はたまた友人の結婚式の二次会で披露する楽曲を聞いたりダンスの復習をしたりと用途も様々あると思います。じっくりヒアリングしたい、じっくり見たい、という時にデバイスにもともと入っているプレイヤーではなかなかスロー再生でじっくり発音を聞いたり、ハモリの音程をじっくり聞き分けて自分のパートを練習したり、という時に役に立つソフト、ありますよ。
Part 1: 「聞々ハヤえもん」でMP3再生速度を変える方法
オーディオデータではやはりMP3がポピュラーですが、このMP3フォーマットのデータの再生速度を変更して、外で楽しむためにまずは「聞々ハヤえもん(ぶんぶんはやえもん)」をご紹介します。
このソフトは、WindowsでもMacでも使えるWAVE、MP3、Ogg Vorbis、WMA、AIFF、APE、M3Uなどのオーディオフォーマットに対応していてCDからも読み込むことができます。出力はWAVE、MP3、Ogg Vorbisフォーマットに対応しています。
機能の大きな特徴としては次のようなものがあります。
・音声の再生速度とピッチ(音程)をそれぞれ個別に変更できます。
・再生速度やピッチの変更は、バー(スライダー)を左右に動かして行います。
・再生速度の変更は、0.1倍速から12倍速まで、0.01刻みでできます。
・ピッチは上下に2オクターブの範囲で半音ずつの設定ができます。
その他にも音楽プレイヤーとしての機能もしっかりあって、音声の左右バランスの調整やリピート機能、というところも押さえています。
基本的な使い方としては、「聞々ハヤえもん」を立ち上げたら、聞きたいMP3データをドラッグアンドドロップするか「ファイル」「開く」で指定すれば再生が始まります。
速度などの調整は、画面で一覧しながら「再生速度」「再生周波数」「音程」「音量」「パン」がそれぞれスライダーバーで調整できます。数値でも指定していけますよ。
MP3データをスロー再生してギターのリフをひたすら聞き込んで耳コピを頑張ったり、音楽の再生速度やピッチを変えることでテレビのコーナーでも紹介されたような女性の歌が男性の歌に聞こえたり、その逆にしてみたりとちょっと変わった使い方もできますね。
このように調整したデータは、先ほど少し書いたように、WAVEやもとのMP3フォーマットで保存することができますが、MP3フォーマットで保存する場合は、別途LAME.exeをHayaemon.exeと同じフォルダに入れて置く必要があるので、事前の準備が必要です。
Part 2: 最適な動画再生速度を変えるソフト-「Wondershare Filmora9」
オーディオフォーマットに対応していますが、テレビの音声やインターネット上にある動画データからの音声も使いたいという場合には、この「聞々ハヤえもん」ではちょっと対応できないですね。そんな時は、「Wondershare Filmora9」(フィモーラ9)の出番です。
動画編集のソフトなので、テレビを録画したデータややインターネット上からダウンロードしてきた動画はもとより、携帯デバイスで撮影した動画からも音声データを抽出して、それらをMP3フォーマットで保存するだけでなく直接デバイスに保存できるので、PCからデバイスに保存してそのままデバイスを持ち出して外で楽しむことができます。
もちろんもともとMP3フォーマットのデータの再生速度の変更もできますので、動画からオーディオフォーマットまで多岐にわたって対応できます。
あなたのストーリに光をつける!「Wondershare Filmora9」なら、こういう感じの動画が楽に作成できる!
ではその手順を追ってみていこうと思います。
ステップ 1 データの取り込み
「Wondershare Filmora9」を新しいプロジェクトで立ち上げます。メディアライブラリに、読み込みたいMP3データもしくは音声抽出したい動画フォーマットデータをドラッグアンドドロップ、もしくは「インポート」をクリックしてデータを選択して取り込みます。
取り込んだデータをタイムラインにドラッグアンドドロップします。
ステップ 2 再生速度を調整します。
オーディオクリップの場合
クリップを右クリックしてメニューが出し、「スピードと再生時間」をクリックして、「スピードと再生時間ウインドウに速度や再生時間を調整できます。
動画クリップの場合
クリップを右クリックしてメニューを出し、「オーディオ分離」を選択します。映像部分と音声部分が個別のクリップになるので、音声のクリップをダブルクリックして、先ほど同様、再生速度を調整します。
オーディオの再生速度は0.5倍速から2倍速まで、0.5のみで設定できるので速聴からスロー再生まで「Wondershare Filmora9」でももちろん用途に応じて設定していけます。そのほか、ボリュームやフェードイン、フェードアウトの時間も設定できます。
ステップ 3 設定した動画を保存します
出来上がった音声データは、「エクスポート」をクリックして保存していきます。
「ローカル」タブでは音声のフォーマットを指定して保存します。 「デバイス」ではPCに接続したお手元の携帯デバイスと同等の物を指定して、直接保存していきます。
0.01倍速単位の速度調整はすごいと思いますが、そこまで細かい調整しなくともたいていの使途には対応できますし、素材となるデータへの対応度や編集した後のデータの共有汎用性など総合的に考えると、動画、音声、画像、そのすべてに対応できてしまう効率性もありがたいこの「Wondershare Filmora9」が1本あれば、充分ではないかと思いますね。
詳しい「Wondershare Filmora9」操作デモ
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