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Ep. 10 動画にトランジションを追加するには?

fukuda 編集者:

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はじめに

季節毎のイベントや家族の記念日に撮影した動画は、大切な思い出として観やすくて洗練された仕上がりにしたいとイメージします。秋の行楽シーズンに、友人達と紅葉狩りに出掛けた時に動画と写真を撮影しました。山でキノコ狩りをした動画も撮影して、動画と写真で素敵な思い出を形に残す事が出来ました。
動画を編集する時に、動画と動画の繋ぎ目を違和感無くスムーズにしたいです。また動画に画像を追加する時に、自然なシーンの切り替えで印象に残る様に仕上げたいです。
例えば、紅葉狩りをしている動画に紅葉した木々の動画を繋げてみます。更にキノコ狩りをしている動画に、キノコの画像を追加する等編集方法はアイディア次第です。
動画と動画の繋ぎ目を、ブチっと切れることなく違和感無く仕上げたいです。また動画から画像へとシーンの変化を自然にしたいです。

さて、トランジションとはいったい何でしょうか。PC初心者の人にとっては言葉の意味が判らない方もいらっしゃると思います。 画面切り替えの効果のことをトランジションといいます。
トランジションを追加すると、スムーズに画面が切り替わるので、観ていても動画が自然な仕上がりになります。
動画などを編集する際に、クリップとクリップの間を切り換えるさまざまな効果があります。主な例としては、フェードイン、フェードアウト、ワイプ、オーバーラップなど、さまざまな種類があります。
それでは、どのような時にトランジションを取り入れるのでしょうか。
動画に画像を追加するときや、異なるシーンの動画をつなげるときなど、シーンが次のシーンへスムーズに切り換わるように、使用するのが一般的な使われ方です。

動画にトランジションを追加するなら「Filmora動画編集」で

Wondershare製の「Filmora動画編集」ソフトを使用するとトランジション効果を追加することができます。
そして大切な動画を編集した後にDVD保存することもできます。動画投稿サイトのYoutubeにも簡単にアップロードできます。SNSであるFacebookへのアップロードも簡単に操作できます。
みんなでワイワイと観て楽しむこともできます。
操作が複雑でPC初心者などでは尻込みしてしまうかも知れませんが、この「Filmora動画編集」ソフトは編集画面も見やすく、操作もいたって簡単なので素晴らしい自分だけの動画を作ることができます。
「Filmora動画編集」は、Windows版とMac版がリリースされています。WindowsのOSとMacのOSを問わず沢山のユーザーが利用可能です。
「Filmora動画編集」では、動画に画像や別の動画を繋げて自然にシーンを切り替えるトランジションを搭載しています。トランジションのエフェクトは100種類以上豊富に用意しています。動画や画像の間に、スライド、波紋、キューブ、ワイプ場面転換などのトランジションのエフェクトを追加してイメージ通りの動画に仕上がります。
動画にトランジションを追加する方法は難しいと考えます。「Filmora動画編集」は、簡潔な画面表示と簡単な操作で行う事が出来ます。トランジションを追加した時、プレビュー画面でどの様に再生されるのか確認出来て安心です。

続いては、「Filmora動画編集」で動画にトランジションを追加する方法を紹介します。

「Filmora動画編集」のメイン画面のトランジションのサムネイル(動画を縮小して表示させてあります)をダブルクリックすると、右上側のプレビュー画面に表示、再生されます。沢山の種類が用意されていますので、その中から使用したいトランジションを選んで、タイムラインに表示してある動画のトランジションを行うとしている2つのクリップの間にドラッグ&ドロップします。これでトランジション機能が追加されます。また保存前に編集した動画をタイムラインに入れると、動画の中でどのように見えるかプレビュー画面でどの様に再生されるか確認出来ます。
意図していたトランジション動画でない場合は、再度その位置に別の種類のトランジションをドラッグ&ドロップして置き換えられます。さらに機能としては、トランジションの端を引っ張って、時間の長さを調整することも出来ます。


今回はトランジションについてメインに説明しましたが、「Filmora動画編集」はその他にも様々な機能を備えた使えるソフトです。一度無料体験版をダウンロードしてその素晴らしさを感じてみてください。

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