【PC利用】動画にモザイクやぼかし加工・処理できる方法・ソフトTOP5おすすめ
Jul 23, 2026 • カテゴリ: 動画編集の基本とコツ
動画編集ソフトでは、モザイクやぼかし加工を施すことができます。動画を一般公開する場合、顔・車のナンバー・住所・社名資料などを隠すために、ほぼ必須になる機能です。
結論から言うと、動画にモザイクやぼかしを入れたい場合は、「静止した対象に簡単に隠しを入れたいのか」「動く人物や物体を追跡しながら隠したいのか」で選ぶべきソフトが変わります。簡単な隠し処理なら多くのソフトで対応できますが、移動する対象への追跡モザイク、形の調整、作業効率、見た目の自然さまで求めるなら、対応機能の差が大きく出ます。
また、モザイクやぼかしは見た目の加工ではなく、プライバシー保護・個人情報保護・公開リスク対策として使うケースが多いため、編集のしやすさだけでなく、公開前の確認もしやすいソフトを選ぶことが重要です。
安心して使いやすい人気モザイク・ぼかし加工ソフトFilmora|モーショントラッキングや形のカスタマイズも可能
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そこで、この記事ではモザイクやぼかし加工ができるソフトを紹介し、その方法や手順、さらに公開前に知っておきたい注意点までまとめて解説します。
| まず知っておきたいこと | 要点 |
|---|---|
| モザイクとぼかしの違い | どちらも隠す用途だが、モザイクは粗いブロック状、ぼかしは輪郭をあいまいにする表現 |
| どんな場面で必要? | 顔、ナンバー、住所、社名、書類、モニター表示などを公開前に隠す時 |
| 初心者向けの選び方 | 静止対象だけなら基本機能で十分、動く対象なら追跡モザイク対応ソフトが有利 |
| 作業効率の差が出る点 | モーショントラッキング、範囲調整、形状変更、タイムライン編集のしやすさ |
| 公開前に重要な確認 | プライバシー保護、商用利用素材、映り込み、隠し漏れの最終確認 |
公開前の実務ポイント:モザイク・ぼかしは「見た目の装飾」ではなく、個人情報・肖像権・商用利用・機密情報の保護に関わる重要な編集です。動画の書き出し前には、隠し漏れ、追跡ズレ、BGMや素材のライセンス、人物や車両番号の映り込みを確認してから公開しましょう。
Part1.動画にモザイク・ぼかし加工とは?
モザイクやぼかし加工は、動画で伝えたい内容とは関係のない部分を隠すときに使用します。手間のかかる加工ですが、モザイクやぼかし機能は進化しており、ソフトやアプリによっては、簡単にモザイクやぼかしをかけることができます。
公開を前提に動画を撮影する場合、公開できないものまで映ることがあります。たとえば、通行人の顔や書類に記載されている住所などが映り込んでいた場合、カットできないひとコマであれば、その部分のみをモザイクやぼかしで見えないようにします。
<モザイク(左)とぼかし(右)>

実務で使われやすいのは、次のようなケースです。
- 街中の通行人の顔を隠したい
- 車のナンバープレートを見えなくしたい
- 書類・名札・住所・社内画面の情報を隠したい
- 企業案件や店舗紹介動画で第三者情報を保護したい
- SNSやYouTubeに投稿する前にプライバシー事故を防ぎたい
つまり、モザイクやぼかしは「演出」だけでなく、公開リスク対策として重要な編集処理です。とくに動く対象に自然に追従できるかどうかで、作業時間と仕上がりが大きく変わります。
人気モザイク・ぼかし加工ソフトFilmora|モーショントラッキングや形のカスタマイズも可能
Part2.写真や動画にモザイク・ぼかし加工する方法
PCで動画にモザイクやぼかし加工をする方法を紹介します。ここでは、Wondershare Filmoraを使って、動画のインポートからモザイク加工、動画の保存までの手順をまとめます。Filmoraは初心者でも簡単にプロ並みの動画編集ができるソフトで、モザイク・ぼかし加工もシンプル操作で行えます。

また、Filmoraは国内外において【G2 Crowd】の2022年動画編集製品部門のリーダー、GetAppビデオ編集部門最優秀賞、第40回Vectorプロレジ大賞Mac特別賞など、多くの受賞歴があり、安心して利用しやすいモザイク・ぼかし加工ソフトとして評価されています。
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| この章で行うこと | 向いているケース |
|---|---|
| 方法1:ステッカー素材で隠す | おしゃれな演出寄り、柔らかく隠したい時 |
| 方法2:エフェクトのモザイクを使う | 定番のぼかし・モザイクを素早く入れたい時 |
方法1:【ステッカー】のおしゃれなモザイク・ぼかし素材を活用する
手順概要:Filmoraを起動 → 素材を読み込む → ステッカーからモザイク系素材を探す → 位置や透明度を調整 → 画像または動画で保存、という流れです。
Step1. Filmoraをダウンロードし、インストールしたら、起動する
Filmoraは無料でダウンロード&インストールできます。機能もすべて無料でお試しできますので、まずは起動できるまで準備します。
Step2. 動画ファイルをFilmoraへインポートする
[ここをクリックして、メディアファイルを追加してください]にドラッグ&ドロップするか、クリックしてファイルを選択します。編集画面上部の[ファイル]>[メディアをインポートする]からでも可能です。
Step3. 【ステッカー】からモザイク・ぼかし素材を探してタイムラインに入れる
【ステッカー】の検索欄に【mosaic】で検索したら、モザイク・ぼかし素材として使えるものが多様で、活用できます。クリックして、右側からモザイク・ぼかし効果をプレビューできます。お気に入りのモザイク・ぼかし素材をタイムラインに入れます。

Step4. モザイク・ぼかし素材を編集する
タイムラインのモザイク・ぼかし素材をダブルクリックして、出てきた編集画面から、モザイク・ぼかし素材に対して、位置・色・透明度などの調整を行います。

Step5. モザイク・ぼかしかけた写真や動画を保存する
モザイク・ぼかし加工された作品を画像として保存したい場合は、プレビュー画面下部の【スナップショット】から保存できます。
動画形式で保存したい場合は、右上の【エクスポート】から保存しましょう。

方法2:【エフェクト】のモザイク機能を使って隠す
手順概要:エフェクトからモザイクを追加 → 種類や強度を調整 → 書き出し、という流れです。定番のモザイク処理を素早く入れたい時に向いています。
Step1. モザイク・ぼかしをかける
[エフェクト]>[ユーティリティ]からモザイクを選択し、画面下部のタイムラインに追加します。
Step2. モザイク・ぼかしを調整する
モザイクをダブルクリックすると、モザイク・ぼかしの種類や強度を調整することもできます。

Step3. モザイク・ぼかしをかけた写真や動画を保存
すべての編集が終わったら、右上の[エクスポート]ボタンまたは【スナップショット】をクリックし、モザイク・ぼかし加工された写真や動画ファイルを出力します。
Filmoraのモザイク加工は、実際に操作してみると非常に簡単です。加えて、保存した動画を友人とシェアしたい場合、「出力」ウィンドウの「アップロード:クラウドにアップロード」にチェックを入れてエクスポートし、Wondershare Driveに保存します。動画のリンクを友人と共有すれば、動画の配布も簡単に行えます。
関連記事:
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Part3.動画を追跡しながら動画にモザイク加工する方法
移動する人物に合わせてモザイクをかける場合、フリーソフトなどではひとコマごとにモザイクの加工をしなければなりません。Wondershare Filmoraにはモーショントラッキング機能が備わっており、モザイクと組み合わせることで、対象物を追跡できます。モーショントラッキング機能の手順を紹介します。
Filmoraをお持ちでない方は、まずFilmoraを無料ダウンロードしてください。
モザイク処理も簡単✨モーショントラッキング完全攻略編
手順概要:素材をタイムラインに置く → 追跡対象を指定する → 追跡を実行する → モザイクを紐づける → 位置ズレを確認して調整する、という流れです。
Step1. 動画ファイルをインポート、タイムラインにドラッグする
Step2. タイムライン上のクリップ(動画)をダブルクリックし、編集メニューを開く
Step3. モーショントラッキングにチェックを入れ、追跡したい対象物に標準を合わせる
<Filmora 編集画面(モーショントラッキング)-追跡> ![]()
Step4.追跡開始をクリックする
Step5. [モーショントラッキング]で[モザイクを追加]を選択する
<Filmora 編集画面(モーショントラッキング)-モザイク追加> 
動画を再生して、モザイクの位置を確認し、必要に応じてサイズや位置を調整します。モザイクは人物の動きに合わせて移動してくれます。
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ここでの重要ポイント:追跡モザイクは便利ですが、激しい動き、画面外への出入り、遮蔽物、暗いシーンではズレることがあります。公開前には必ず全編を再生し、顔・ナンバー・表示情報が一瞬でも見えていないか確認しましょう。
モーショントラッキングを使って複数のアイテムを追跡するテクニック
Part4.モザイク・ぼかし加工できるソフト5選
ここでは、動画にモザイクやぼかしを入れられる代表的なソフトを比較します。選ぶ時は、単に「機能があるか」だけでなく、初心者向けか、追跡対応か、調整のしやすさ、対応形式まで見ると失敗しにくくなります。
| ソフト | 向いている人 | 特徴 |
|---|---|---|
| Filmora | 初心者~中級者、追跡モザイクも使いたい人 | 操作しやすく、エフェクト・ステッカー・追跡モザイクまで対応しやすい |
| AviUtl | 設定を細かく詰めたい中級者以上 | プラグイン拡張性は高いが、習熟コストがある |
| BeeCut | シンプルな図形モザイクを使いたい人 | 比較的わかりやすいが、追跡や高度調整は限定的 |
| VSDC | 無料重視だが機能は欲しい人 | 基本機能は豊富だが、直感的な操作はやや難しい |
| SEffect | 対応形式が合い、シンプル操作を重視する人 | 基本加工向きだが、動く対象の処理は手間がかかりやすい |
4-1. Wondershare Filmora - 簡単で多様なモザイク・ぼかしをかける方法
Wondershare Filmoraは、エフェクトやフィルタ、ライブラリなど豊富な素材を利用でき、操作性もシンプルなことから、初心者でもお気に入りの動画を制作しやすいソフトです。基本的に各機能は上部のメニューから操作し、下部のタイムラインで動画全体の流れを調整します。

モザイク・ぼかし加工もFilmoraなら行いやすいです。[エフェクト]メニューにさまざまなエフェクト効果が用意されており、[ユーティリティ]タブにあるモザイクをタイムライン上に配置するだけです。あとはモザイクをかけたい位置や時間帯、強さを調整します。
4-2. AviUtl - 中級者以上向け動画編集ソフト

フリーソフトのAviUtlは、プラグイン導入でさまざまな機能を追加できる中級者以上向け動画編集ソフトです。部分カットや結合、音声や字幕の追加、トリミング、再生速度の変更、ノイズ除去など必要な機能は備わっています。
エフェクト効果の一つとして、モザイクを適用することもできます。AviUtlでは「部分フィルタ」機能を使ってモザイクをかけられますが、設定は少し複雑で、ネットで調べて操作する必要があります。初心者や直感的に動画編集したい人にとっては扱いにくいかもしれません。
4-3. BeeCut - 図形モザイクをかける

BeeCutは、初心者でも動画編集が簡単に行える動画編集ソフトで、基本的な機能が備わっています。動画のトリミングやカット、分割・結合ができ、複数のタイムラインレイヤーで編集できる初心者向けの動画エディターです。
BeeCutは顔にモザイクをかけることができます。BeeCutのモザイクは、長方形の図形を調整して、モザイクをかけたい部分に移動させて行うシンプルな加工方法です。
4-4. VSDC Free Video Editor - 無料で基本的な機能が備える

VSDC Free Video Editorは、無料で基本的なカットやトランジション、BGM音楽・テキストテロップの追加などの機能が備わった動画編集ソフトです。無料のわりに機能は豊富に備わっていますが、直感的に操作するのは難しく、機能一つひとつについて解説を確認しながら操作しなければなりません。
VSDC Free Video Editorにもモザイク機能が備わっています。モザイク加工ができるようになるまで時間がかかるかもしれません。
4-5. SEffect - 操作性はシンプル

SEffectは、動画にモザイクやぼかし、色調加工などの効果を付けられる動画編集ソフトです。ファイル形式は、AVIとMPEGに対応しています。操作性はシンプルで、特定の範囲内を暗くしたり(明るくしたり)、明るさやコントラストの調整なども可能です。
SEffectはモザイクやぼかし加工も可能です。ただ、操作に慣れるのに時間がかかる可能性があり、移動する人物の顔にモザイクをかける場合には、コマごとに加工しなければなりませんので、時間がかかります。
Part5.モザイク加工についてよくある質問
5-1. モザイク加工・ぼかし加工は同じですか?
モザイクもぼかしも対象物を隠すために利用しますが、モザイクは正方形の模様のような加工で、ぼかしは、ピントが合っていない写真のような加工です。実際にソフトで比べるとわかりやすいでしょう。
見た目の印象も異なり、モザイクは「はっきり隠している」感じ、ぼかしは「やわらかく視認性を落とす」感じになります。動画の雰囲気や隠したい情報の重要度によって使い分けるのがおすすめです。
5-2.モザイクを除去できますか?
動画のモザイクやぼかしには、可逆変換と非可逆変換があり、可逆変換はもとに戻せますが、現在ではほとんど使われていません。モザイク除去は法律に触れる可能性もありますので、十分な注意が必要です。
特に、他人の顔や個人情報を保護するためのモザイクを第三者が外そうとする行為は、プライバシー・肖像権・利用規約の観点でも問題になる可能性があります。
5-3.モザイクを除去できるソフトがありますか。
DeepMosaicなど、ネットで検索すればモザイク除去できるフリーソフトは見つかります。DeepMosaicは顔写真などにモザイクがある場合に除去できるソフトです。ソフトによって特徴があり、元に戻るかどうかは、それぞれのソフトを試してみないとわかりません。
関連記事:モザイクを消す方法は?モザイクを入れる方法は?>>
5-4. YouTubeやSNSに投稿する時、どこをモザイクすべきですか?
最低限確認したいのは、人物の顔、車のナンバー、住所・書類情報、PC画面の機密表示、企業ロゴや店舗情報の映り込みです。とくにVlog・街歩き動画・イベント動画では、一瞬だけ映る第三者情報が公開後のトラブルにつながることがあります。
「見返すと読める」「一時停止すると分かる」程度でも問題になることがあるため、書き出し後に全編を再確認するのが安全です。
5-5. 動く人物の顔にモザイクを入れるなら何を重視すべきですか?
重視したいのは、モーショントラッキング対応、位置ズレの調整しやすさ、形状やサイズの編集、プレビュー確認のしやすさです。静止対象なら多くのソフトで対応できますが、動く顔や車両を追う場合は、追跡機能の有無で作業時間が大きく変わります。
そのため、手作業でコマごとに調整したくない場合は、モーショントラッキング対応機能のあるソフトを優先して比較すると選びやすくなります。
5-6. Filmoraでモザイク以外に関連して使いやすい機能はありますか?
あります。たとえば、モーショントラッキング、モザイク加工機能、テキスト、ステッカー、トリミング、BGM追加などを組み合わせることで、単に隠すだけでなく見やすい動画として仕上げやすくなります。
関連機能をまとめて確認したい場合は、Filmora搭載機能一覧も参考になります。
Part6.まとめ
動画のごく一部に映り込んでいる対象物にモザイク加工するだけなら難しくないかもしれません。しかし、常に動いている対象物を追跡してモザイク加工するためには、ソフトを選ぶ必要があります。機能が搭載されているだけでなく、できる限りシンプルな操作性であるほどストレスなく動画編集できます。
結論として、静止対象に簡単なモザイクを入れたいだけなら基本機能でも十分ですが、動く人物や車両を追いながら隠したい場合は、モーショントラッキング対応ソフトを選ぶほうが効率的です。
Wondershare Filmoraであれば、追跡(モーショントラッキング)機能が備わっており、モザイク・ぼかしの位置調整や見た目の調整も行いやすくなっています。無料版でもすべての機能を試せますので、一度ダウンロードして操作感を確認してみると判断しやすいでしょう。
また、公開前には、隠し漏れ・追跡ズレ・BGMや素材ライセンス・第三者情報の映り込みを最終チェックしてから公開することをおすすめします。
モザイク加工ソフトWondershare Filmora 操作デモ
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