動画を高画質でMP4に変換する方法を徹底解説！

メディアプレーヤーやソフトなどの環境によって、動画を再生できない場合があります。フォーマット（ファイル形式）が対応していないと動画は再生できないので、そんな時は動画のフォーマットを変換する必要があります。

しかし、変換ソフトには様々なものがあり、どのソフトを利用すればいいか悩んでしまうはずです。

そこで今回は、動画をMP4に変換して高画質化する方法を紹介します。

Part1.画質かつMP4に変換するならFilmora

動画をMP4で高画質に変換するなら、Wondershare社の動画編集ソフト「Filmora」をおすすめします。

● おすすめする理由

なぜ、編集ソフトがおすすめなのかと思うかもしれませんが、Filmoraは様々のフォーマットに書き出すことができるからです。特定のフォーマットだけでなく、デバイスに対応したフォーマットにも変換できます。
そして、書き出しする際に画質の設定を行え、最大4Kといった高画質での書き出しが可能となっています。さらにフレームレートの変更も可能です。

● Filmoraの特徴

分かりやすい画面構成で直感的に操作できるので、動画編集が初めての方でも難なく利用できます。
通常では手間のかかるモザイクトラッキング、エコー、モーショントラッキング、テキストキーフレーム、キーフレーム、クロマキー合成なども、Filmoraでは簡素化されているので簡単に適用できます。また、自動化された機能で時短編集が可能となっており、ユーザーには無駄な操作を一切させません。

そして、豊富な動画エフェクトが収録されており、魅力的な動画に仕上げることができます。
さらにはFilmstockという専用サイトの素材がFilmoraプログラムに統合されました。Filmoraはエフェクト面が充実しています。

Part2.Filmoraで動画を高画質かつMP4に変換する手順

Filmoraがどんなソフトが理解して頂けたと思うので、ここからMP4で高画質に変換する手順を紹介します。

ステップ1.動画のインポート

Filmoraを起動し、「新しいプロジェクト」をクリックします。
「メディア」タブから「ここにメディアファイルをインポートする」をクリックします。
変換したい動画を選択して「開く」をクリックし、その動画をタイムラインにドラッグ＆ドロップします。

ステップ2.必要に応じて動画を編集する

編集が不要という方は「ステップ3」へ進みましょう。

「オーディオ」タブでは動画に音楽やBGM、効果音を付けられます。

「タイトル」タブではオープニング、タイトル、字幕などを付けられます。

「トランジション」タブでは基本的なものやおしゃれなもの、3Dなど、数多くのトランジションを適用できます。

「エフェクト」タブではフィルターやオーバーレイ、オーディオエフェクトなどを付けられます。

「エレメント」タブでは手書き風エレメントやモーションエレメントなど、数多くのエレメントを適用できます。

「分割表示」タブでは2～6まで分割表示でき、様々な分割表示を適用できます。

他にも必要に応じて、ツールバーからクロップや再生スピード、カラーツール、クロマキー合成、モーショントラッキング、詳細編集などを設定して下さい。

ステップ3.MP4に変換する

「エクスポート」をクリックし、「ローカル」タブを選択します。
フォーマットから「MP4」を選択し、動画の名前と保存先を指定します。
解像度から「設定」をクリックして「高品質」にチェックを入れ、任意の解像度を選択します。
滑らかな映像にしたい場合はフレームレートから値の高いfpsを選択しましょう。
設定が完了したら「OK」をクリックし、問題がなければ最後に「エクスポート」をクリックします。

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Part3.Filmoraなら高画質で変換

動画を高画質かつMP4に変換する方法を紹介しましたが、いかがでしょうか。

様々なソフトがありますが、簡単でありながら高画質でMP4に変換するならFilmoraがおすすめです。本製品は変換用ではないですが、様々なフォーマットの変換に対応しています。
また、Filmoraには無料体験版が用意されているので、購入しようか迷った方はそちらをダウンロードして使い心地を体感してみて下さい。きっと使いやすさに驚くはずです。