映画で使われているかっこいい動画編集テクを初心者が再現してみた

最近では、パソコンさえあれば自分で自由に動画編集が行える時代となりました。YouTubeやソーシャルネットワークの普及により、インパクトのある動画をネット上に公開してお友達に自慢してみたくなることもあるでしょう。そこで、今回は、filmoraとBlock Busterコレクションを使って迫力のあるかっこいい動画を作る方法をご紹介します。特にBlock Busterコレクションを利用すると、CGを駆使した特殊効果が追加できるので映画のような動画が作るため参考にしてみてください。

• Part1. FilmoraとBlock Busterコレクションのご紹介
• Part2. 映画のようなコンテンツ作りのコツ

Part 1: FilmoraとBlock Busterコレクションのご紹介

「Filmora（旧名：動画編集プロ）」は、初心者でも簡単に動画編集が行えるソフトウェアです。すぐれたGUIを持ち、感覚的な操作で使いやすいのが特徴です。基本機能としては4Kに対応しているため、高精細な動画編集が可能です。ワンクリックで不要なノイズを除去できるノイズリダクション機能も有しています。

InstagramやFacebookなどからのインポートも可能ですので、これまで蓄積した個人の動画や写真のデータも有効活用できます。逆再生もサポートしていますので、不思議な映像も作れます。動作再生のスピードも自由自在に設定可能です。動画編集時にはフレーム単位のプレビューが行えるため、動画と音声をマッチングも完璧に行えます。他にも高度なテキスト編集機能があるため、自由にテキストのサイズやカラーが選べるとともに、テキストのアニメーションも可能です。撮影状態によっては手ブレが発生することもありますが、このソフトウェアでは、手振れ補正機能も有しています。

また、「Filmora（旧名：動画編集プロ）」ではエフェクトストアにて、Block Busterコレクションを購入して組み込めます。Block Busterコレクションは、視覚的効果を収録する「Filmora（旧名：動画編集プロ）」専用のプラグインで、そのコンテンツは140種類を超えます。使い方はとても簡単で、Filmoraのプロジェクトファイルにドラッグ＆ドロップするのみで利用できるようになります。爆発やレーザー光線、爆煙、隕石、銃弾、火災、スパークなどのアクション映画でよく使用されるような効果を簡単に追加可能です。

Part 2: 映画のようなコンテンツ作りのコツ

映画のようなかっこいい動画編集テクニックとしては、Block Busterコレクションから、かっこいいエフェクト効果のある動画を集めることです。Block Busterコレクションには、「ニュースコレクション」や「SFコレクション」、「シネマオーバーレイコレクション」をはじめとしてテーマ別に豊富なコレクションが用意されています。また、映画のように迫力のある動画を作るには「崩落」や「大規模エフェクト」、「レーザー光線」、「隕石」などのコレクションもオススメです。

「Filmora（旧名：動画編集プロ）」のクロマキー合成機能やオーバーレイ機能を有効活用して、これらの迫力のあるコレクションを合成すれば、まるでハリウッド映画のようなシーンを再現できます。映画のような動画を作るのであれば「オープニング」と「エンディング」を作ると良いでしょう。動画の始まりは映画で使用されているようなオープニング画面を使用すると映画らしくなります。そのようなオープニング動画もBlock Busterコレクションの中にあります。エンディングはエンディングクレジットを表示すると雰囲気も出てきます。かっこいい動画を作るには躍動感も大切です。激しいアクションのシーンなどをこまめに挟むと躍動感が出ます。シーンのつなぎ目には、トランジョン機能を有効活用しましょう。

シンプルにしたい場合は、フェードイン・フェードアウトを使うのがオススメです。最後に大切なのはBGMです。動画の雰囲気にあったBGMを用意しましょう。自分で持っていない場合は、YouTubeにフリーの音楽コンテンツが多数あります。BGMについても、カット・分割・結合・フェードアウト・フェードインなどの多彩なアレンジができますので、色々と調整してみましょう。