プロフィールムービー・生い立ちムービーBGM音楽を足すときのコツ
プロフィールムービーBGMを挿入したけれど残念な事例
結婚披露宴では現在、多くの人がプロフィールムービーを上映しています。 新郎新婦の二人の生い立ちや初めての出会いを、当時の写真や動画を交えて作成してBGMを挿入していきます。会場にいる皆様に感謝を伝え、懐かしい思い出を振り返ることができます。 しかし、会場に参列して、プロフィールムービーを観る人はBGMも一度は聞いたことがある曲の選曲がもちろんいいと思います。 聞いたことが無い曲をBGMとして流しても感動が今一伝わらないかもしれません。
曲を選ぶときの注意点
プロフィールムービーを作成する時は写真や動画を選ぶのはもちろん肝心ですが、挿入するBGMの選択も大事かと思います。 そのプロフィールムービーの良し悪しを決める重要な部分かと思います。
プロフィールムービー音楽が動画にあっていない
●このBGMが動画にいいと思っても、複数の音楽を何度も試しながら、これだと思う音楽を探してみるのも必要だと思います。
●おめでたい席でのプロフィールムービーを流すのにBGMとしては良いと思っても失恋系の音楽だったり歌詞の中にお祝いの席での禁句(別れる、再び、重ねる等)の言葉が挿入したりしていないか要注意です。
●折角BGMを挿入して、みんなの前でお披露目しようと思ったら著作権の問題で流すことが、できない場合がありますので確認は必要です。
おすすめのジャンルは
●結婚式でプロフィールムービーを作成して流す場合には、BGMの挿入としては、曲のテンポがそんなに早くなく、歌詞としては観る人がじっくりと聞けるタイプで尚且つ感動的な曲調の曲がいいと思います。それが洋曲でも邦曲、または、クラッシックの曲でもいいと思います。
●会場の雰囲気が落ち着いた様子であればクラシックなどの音楽もありかと思います。または、会場の雰囲気がポップであれば明るいBGMを選択するのもありかと思います。 結婚披露宴などで演出のテーマを設定している場合は、そちらに合わせるのもいいかと思います。 映画音楽をプライベートの時間でも良く聞いていたり、ロックの音楽が好きで良く聞いていたり、新郎新婦が好きな音楽ジャンルがあれば、そちらを選曲するのも良いと思います。
是非ともプロフィールムービーを一生の良き思い出となるように、編集ソフトを使って頑張って作成しましょう。
プロフィールムービーや生い立ちムービーBGMの編集方法
Wondershare社の「Filmora9×Wedding」でのプロフィールムービーや生い立ちムービー音楽の編集をご紹介します。
●BGMを挿入する
Filmora9×Weddingのソフトには著作権フリーの音楽ライブラリが用意されています。 自分のお気に入りの音楽をインポートすることもできます。 著作権フリーのオーディオライブラリから音楽を選べば、著作権の問題を気にすることなく、自由に使うことができます。 オーディオライブラリには、50種類程の音楽があります。 「オーディオ」 タブの左側で、挿入する音楽を右クリックします。そして、「適用] をクリックするか、タイムライン内のオーディオトラックにドラッグ&ドロップしても可能です。
●ボリュームの調整
音楽ファイルをダブルクリックします。そしたら再生速度やボリュームなどを調整できる画面が出てきます。BGMのボリュームを調節したい場合は、「ボリューム」の項目が表示されていますので、スライダーを左右に移動して音量を調整します。
●オーディオをフェードイン/フェードアウトする
この画面では、フェードイン/フェードアウト、ピッチなども調整できます。ノイズの除去も操作可能です。 挿入したBGMの音量をボリューム調整しても、動画そのものの音量が高いと、BGMの音楽が聞き取れないかもしれません。BGMとしての本来の役割が果たせないことがあるかもしれません。そのような場合は、動画を選んでダブルクリックすると、動画調整できるウィンドウが現れます。 調節が終わったら「OK」を選択して、変更した設定を保存じます。 動画内で誰かが話しているときはキーフレーム編集でBGMのボリュームを下げるなどの操作も可能です。
最後に
Wondershare社の「Filmora9×Wedding」は数ある編集ソフトの中でもお勧めです。初心者の方でも簡単手軽に動画編集を楽しまれるのと、編集した動画などが様々な出力形式でエクスポートが可能です。 AVI、WMV、MOV、FLV、MKV、MP4、M4V、MPEG、TSなどのビデオ形式に出力することができますので流行りのSNSなどにも簡単に共有ができます。
【Filmora9×Wedding】ユニークな結婚式ムービーを簡単に作成!
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fukuda
編集長