YouTube動画撮影用のカメラレンズおすすめ5選
Aug 26, 2024 • カテゴリ: YouTube動画編集
撮影の幅を広げるカメラレンズとは?
一眼レフやミラーレスといった一眼と呼ばれているカメラは、スマホに比べて多様な写真や動画を撮ることができます。その理由の一つが、レンズが交換可能で撮影の幅が広げることができるからです。レンズを色々と交換すれば、同じ被写体でも全く違う写真や動画を撮影することができます。そんな撮影の強い味方のレンズの種類は、大きく分けると「単焦点レンズ」と「ズームレンズ」のふたつに分かれます。「単焦点レンズ」とは焦点距離が固定されたカメラのレンズのことを言います。その中では、広角レンズ、標準レンズ、マクロレンズと呼ばれるものがあり、それぞれに使用する用途が異なります。「ズームレンズ」とは点距離を連続的に変更できるようにしたレンズのこと言います。望遠ズームレンズ、高倍率ズームレンズがそれにあたります。どんな写真や動画を撮りたいかにより、レンズを付け替えて制作の幅を広げてみましょう。
Part1.カメラレンズの種類
カメラレンズの種類には、大きく分けて下記の6種類があります。
標準ズームレンズ:
自然な距離感の撮影に使える最も一般的なレンズです。「ズーム」も少しは出来るので遠い被写体であれば、レンズで調節することができます。
広角ズームレンズ:
より広い範囲を写せるレンズです。より多くの人を写すことができ、臨場感を出すことができます。また、近づけて撮ると遠近感がデフォルメされます。
望遠ズームレンズ:
標準ズームレンズよりも、さらに被写体が遠くにあるものを拡大して写せるレンズです。野鳥や遠くの建物、運動会やスポーツなどさまざまな環境で威力を発揮します。
単焦点レンズ:
ズームできないレンズです。ズームできない分、パンケーキレンズなどとも言われる小型・軽量のものあります。また、焦点距離が固定されているためボケ味のでやすい明るいレンズです。
マクロレンズ:
虫眼鏡で見たような被写体を拡大して撮影できるレンズです。花、虫、水滴など、アップすることで普段なら見えない世界を撮影できます。通常のレンズだと近接するとピントがあわなかったりしますが、マクロレンズはそういう場面でも威力を発揮します。
魚眼レンズ:
名前の通り魚の眼のように広範囲を撮れるレンズです。使い方次第では面白い動画や写真が撮れます。
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Part2.YouTube動画撮影用のカメラレンズ5選
どんな動画を撮影したいかということがレンズ選びにも重要となります。例えばマクロレンズは遠くの景色を撮影するのには不向きです。望遠レンズで接写すればピントが合っていない映像になってしまいます。カメラレンズはその映像作品の出来栄えを大きく左右するパーツであるといえます。
① 広角レンズとしてのおすすめ「CANON 単焦点広角レンズ EF-S2428STM」
パンケーキのように薄くて軽いことから、「パンケーキレンズ」とも呼ばれて重さも125gと軽量です。
② 標準レンズとしてのおすすめCANON「単焦点レンズ EF5018STM」
美しいボケ感を出せるレンズです。また、F値が1.8と明るいため、暗い場所でも明るく撮影することができます。
③ 接写が美しいおすすめレンズTAMRON 単焦点マクロレンズ「272EE」
最大撮影倍率「1:1」のマクロレンズです。純正品に比べて安価で、初めてマクロレンズで撮影する方におすすめです。
④ 望遠ズームレンズ「SIGMA 70-300mm F4-5.6 DG MACRO」
焦点距離70-300mm、最大撮影倍率「1:2」と、300mmまでズームできるため、遠くのものを撮影することができます。
⑤ 高倍率ズームレンズ「TAMRON 18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD」
このレンズは450gと軽量です。定在波型超音波モーターが搭載されているため、ピントが合わせやすいです。手ぶれ補正機能も搭載されています。
いかがでしたか?様々なレンズを駆使して撮りたい写真の幅を積極的に広げていきましょう。撮影が終了したら、さっそく編集に入りましょう。ちょっとした光の具合やカラー補正を行うだけでも、写真や動画の雰囲気をグッとひきたてることができます。
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