GoPRo studioの代わりになる動画編集ソフトをご紹介

アクション・カメラとして知られるGoPRoは、アメリカ発のウェアラブルカメラです。スポーツシーンや水中での撮影、迫力ある広角撮影などを可能にしながら、非常にコンパクトで軽量だという特徴があります。4K動画の撮影、ハイスピードカメラとしての使用など上級者向け機能も充実しています。そんな大人気のGoPRoで撮影した画像を、無料で編集できるツールがGoPRo studioです。

• Part1. 動画編集ソフトGoPRo studioの使い方とは

• Part2. 豊富なエフェクトが特徴の動画編集ソフトWondershare 「Filmora（旧名：動画編集プロ）」とは

GoPRo studioは独特の作業手順があり、無料と言うこともあって加工方法は豊富とは言えません。そこでGoPRoで撮影した画像の編集をもっと楽しみたい人にお勧めしたいのがWondershare 「Filmora（旧名：動画編集プロ）」 なのです。

Part 1: 動画編集ソフトGoPRo studioの使い方とは

GoPRo studioは、他の一般的な動画編集ソフトと少し違った独特の手順で編集を行います。

GoPRo studioの動画編集は「インポート」と「コンバート」と「編集」の3つのステップで構成されています。

ステップ1:まずはGoPRoで撮影した動画や写真を、GoPRo studioに取り込み(インポート)します。

ステップ2:必要に応じて画像の向きを変えたり歪みの補正を行います。必要のない部分をカットするトリミングや、ライムラプスで撮影した写真を連結する作業もここで済ませましょう。準備が完了したら、コンバートを行います。作品に使う画像はここですべて、コンバートする必要があるので注意しましょう。 いよいよコンバート済みの画像を使って編集を行います。タイムラインに落とし込んでいき再生速度やフェードの調整、音楽の設定、色調設定などを思う存分いじりましょう。

ステップ3:完了したら書き出し(エクスボート)して終了です。エクスポートした作品はスマートフォンやパソコンで閲覧したり動画サイトに投稿することも可能です。

このようにGoPRo studioは、独特の編集手順になっているため、慣れるまで少し戸惑うかもしれません。また、エフェクトやテロップ、フレームなどを使ってもっと楽しく加工したいと言う場合ではGoPRo studioでは物足りないと思うのではないでしょうか。そんな時にGoPRo studioの代わりに使えるお勧めの動画編集ソフトがWondershare 「Filmora（旧名：動画編集プロ）」です。

Part 2: 豊富なエフェクトが特徴の動画編集ソフトWondershare 「Filmora（旧名：動画編集プロ）」とは

Wondershare 「Filmora（旧名：動画編集プロ）」は、GoPRoを始めスマートフォンやデジタルカメラなどで撮影した様々な画像の編集が出来る動画編集ソフトです。非常にバラエティー豊富なエフェクトがあり、基本版ですでに数多くのエフェクトを搭載していますが、さらにプラグイン形式でお気に入りのエフェクトを追加できます。Wondershare 「Filmora（旧名：動画編集プロ）」には簡単編集モードと高度編集モードの2種類があり、簡単編集モードを使えば既存のテンプレートを使って半自動的に動画を作ることも可能です。一方高度編集モードを使えばプロ顔負けのハイセンスな動画を作ることが出来るでしょう。

Wondershare 「Filmora（旧名：動画編集プロ）」の魅力の1つに直観的に行える操作性が挙げられます。全くの動画初心者でも、すぐに高度な動画を作れるのです。GoPRo studioのように手順が2段階に分かれていることはありません。撮影した動画や写真をインポートしたら、後は好きなだけ置き換えたり加工したりを楽しめます。動画の演出で重要な、トランザクション(画面切り替えの演出)の種類も豊富で、テロップの入れ方やオーバーレイなど豊富なエフェクトを使えます。作品はその場でプレビュー出来るため気のすむまで編集をやり直せます。もちろんBGMも自分の好きなものをインポートして使えます。

エクスポートの形式も数多く対応しているので安心です。DVDに落とし込むことも可能なので、保存しておきたい動画の作成にピッタリです。贈り物としても喜ばれることでしょう。撮った動画や写真を使って、楽しく動画編集をしてみたい方には、GoPRo studioの代わりにもなるWondershare 「Filmora（旧名：動画編集プロ）」をお勧めします。