GoPRo studioの基本操作をご紹介
Dec 05, 2024 • カテゴリ: 人気な動画編集ソフト
最近は、各種SNSなどの普及やYoutubeの普及により、インターネットの世界には動画が溢れるようになりました。自分自身で動画を撮りたいと考え始めた人も多いのではないでしょうか。各種デジタルムービーカメラの中でも、GoProは小型で防水にも対応していて様々なシーンで活躍してくれます。せっかく良い動画が撮れても、上手に編集しないと見ている人を楽しませることができません。そこで、今回はGoPRo studioの使い方についてご紹介します。
Part1. GoPRoの機能とGoPRo studioの使い方
GoPRoは、他の一般的なデジタルムービーカメラとの違いは、小型で持ち運びやすいことです。また、防水対応もしていますので、海の中での撮影も可能です。水中での撮影ももちろんですが、スノーボードやジェットスキーなどからの映像も撮影可能です。高画質であることも特徴で、4K動画のような高解像度の映像や、最大で240フレーム/秒のハイスピードカメラとしての撮影も可能なのです。タイムラプス機能もついていますので、長時間の映像を短時間にまとめた映像にすることもできます。小型軽量で各種アタッチメントも充実しているため、例えば車やオートバイの車載カメラとして搭載し、大迫力の画像を撮影することもできます。最近では、ドローンに搭載して綺麗な航空写真を取る人も増えています。
GoPRoには、いくつかのラインナップがありますが、「GoPro HERO4 Black Edition」であれば、Wi-Fiに接続可能なので、撮影した動画をスマートフォンやパソコンを利用して、即座にSNSにアップロードすることも可能です。カメラの使い方もいたってシンプルで、撮影ボタンを押すだけで自動的に電源が入り撮影がスタートします。GoPRoのほとんどのモデルは、スマートフォンからのコントロールにも対応しています。
GoPRo studioでの動画編集の方法
GoPRo studioは、GoPRoが提供している無料の編集ソフトです。その使い方は、少々独特です。まずは、GoPRostudioでの動画編集の流れについて理解しておく必要があります。このソフトには、「View & Trim画面」と「EDIT画面」の2つのモードがあります。
「View & Trim画面」モードでの操作方法
まず最初に、「View & Trim画面」にて動画の取り込みを行います。その後に動画のトリミングをします。ここまでの作業が終わったら、編集用データーへ変換します。動画の取り込みには、「Inport New Files」をクリックし、ファイルを選択するのみです。トリミングについては「<」ボタンと「>」ボタンを押すことで、トリミングの位置を指定します。データーの変換は、Windowsで使用される「AVI」形式と、Macで使用される「mov」形式が選べます。ここまでの作業が終わると、「EDIT画面」での作業となります。
「EDIT画面」モードでの操作方法
「EDIT画面」では動画の連結やテロップの挿入、BGMの挿入を行います。動画の連結を行うには、画面最下部のクリップをストーリボードに並べるだけです。連結した動画のつなぎ目をクリックすれば、クロスフェードなどのエフェクトもかけられます。連結が完了した時点で一度ファイルをエクスポートします。高画質で動画を残したい時にはビットレートを大きめに指定するのがポイントです。テロップの挿入方法については、左上のメニューにて「TITLE」を選び、表示されたタイトルをストーリーボードの下部にドラッグ&ドロップします。文字の入力はメイン画面から行えます。最後にBGMをつけますが、左上のメニュの「MEDIA」をクリックして音楽ファイルを表示させ、ストーリーボードにドラッグします。オーディオはフェードインやフェードアウトのコントロールも自由に可能です。
GoPRoは、小型で持ち運びやすく防水機能もあるため、あらゆるスポーツシーンなどで大活躍するカメラです。GoPRo studioについても、感覚的に操作してゆけば自然と素敵な動画が編集できるように設計されています。GoPRoを使用してこれまでは撮れなかったような迫力のある動画を撮ってみませんか。
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