写真・画像を動画にするには
今やスマホの画素数も、静止画で1000万画素オーバー、動画でもかなりの画素数になっていますね。ひところのデジタルカメラよりも優秀で、しかもカメラアプリの性能も相まって、プロ並みの写真を簡単に撮影することができる時代になりましたね。 こうして撮影した写真データ、皆さんはどうしていますか?
単に一枚一枚データを開いてみたり、PCに入れてスライドショーにしてみたり、だけなんて言う方が多いのではないでしょうか。
撮り貯めた写真データは、動画にして作品として仕上げて、そしてみんなで楽しめるようにしてみませんか。 今ではiPhone(iPhone X/8/8 Plusを含む)やAndroidのアプリで、こうした写真データを動画に仕上げるアプリも多く出回るようになってきました。そこで今回、iOS、Android、それぞれでおすすめの、写真・画像を動画にするアプリをご紹介しようと思います。
おすすめの動画編集アプリFilmoraのダウンロードはこちら
PC版「Filmora」のダウンロードはこちら:
Part 1:iPhoneやiPadで写真・画像を動画にするアプリ
まずそもそも、写真で動画を作るアプリってどんなものなの?と思う方がいるかもしれません。簡単に言うと写真を編集するアプリや、写真や動画データを素材としてスライドショーを作成できるアプリが主なもので、素材となる写真や画像データをつなぎ合わせ、トランジション効果で次々とデータを繰り、BGMも合わせながらその一連の動作を動画として保存していけるアプリがそれです。
では早速iPhoneやiPad(iOS)で写真・画像から動画を作れる動画編集アプリからご紹介します。。
Top 1:Slide Movie
素材となる写真データとオーディオデータを選んで、簡単にスライドショームービーを作成できるアプリです。 端末に保存してある写真・画像データをつなぎ合わせ、ミュージックライブラリからBGMになる曲を選んで一つの動画データに仕上げられます。
Top 2:Magisto - マジカルビデオエディタ
売り文句は、簡単にPV風の作品ができる、というだけあって、3ステップで出来上がります。 写真や動画データを選んで、テーマを11種類の中から選択し、BGMを選択するだけで、あとはオートで素材データを繋げて作品にしてくれます。このアプリは、作成した動画データをYouTubeにアップする機能もあります。
Top 3:Replay 動画エディター
素材となる写真や動画データは200件まで追加でき、このアプリも、素材を選んでテーマを選び、テキストを追加したりBGMを選択して動画を作成します。YouTubeやFacebook他、各種SNSにもアップできるアプリです。
Top 4:フォトビ
このアプリは、iPhone版とAndroid版があります。 視点がちょっと他のアプリと変わっていて、まずはBGMを決めて、その曲の長さを設定します。その後その曲の長さに合わせて素材となる写真データの枚数を決めていくので、作り始めの段階からBGMの終わりと写真の最後をぴったり合わせることが簡単にできます。
Top 5:ReelDirector
トリミングやタイトル挿入などができる、簡単な動画編集アプリです。他のアプリ同様に、素材データを選んでテーマを選んで作成していきます。各種SNS等へのアップも可能です。
Part 2: 写真を動画にするAndroidアプリ
では続いてAndroidで使えるおすすめの写真などの静止画像を動画に編集できるアプリをご紹介します。
Top 1:Animoto Video Maker
このアプリでは、使用できる写真データの数に限りがありますが、まずログインしたら使用するデータを選択するだけで後は自動的にスライドショーを作ってくれます。
もちろんスタイル(テーマ)もプリセットがあるので、BGMになるデータと一緒に使用することで、単なるスライドショーからちょっと手の込んだスライドショー動画として作成することができます。このアプリはAndroid版、iPhone版ともにあります。
Top 2: スライドショー動画作成♪memolii
Memojiが無料のBGM素材を提供していて、自分のデバイスにBGMにしたいものがなければ、そこからBGMに合ったものを探すことができます。有料のBGM素材もありますが、無料の方もかなり充実しています。
写真データの追加数は基本的に無制限のようですので、例えば旅行でたくさん撮ってしまった写真も、全部繋げて動画にすることができますね。
Top 3:Flipagram スライドショー動画作成
アプリ名にあるように、スライドショーをそのまま動画データとして作成してくれるアプリで、3ステップの作業工程です。動画や写真データを、デバイスに保存されたものやFacebookやInstagramから選んで、BGMをつけ、フィルターをつけたりテキストを追加して作成できます。各種SNSなどでのシェアすることも簡単にできます。
Top 4:VideoShow
純粋は動画編集アプリです。動画へのテキスト追加やトリミングやカット、リサイズも簡単にできるので、好きなように写真や画像データと動画データを組み合わせて、ちょっと凝った動画に仕上げることができます。
Top 5:キネマスター(KineMaster) - ビデオ エディター
このアプリのおすすめポイントは、写真や動画データをつなぎ合わせて一本の動画にしている途中で、新たにそのデバイスでシーンを撮影して追加できるところと、作成しているデータは自動で保存してくれるので、最後に保存し忘れて作業がパーになることを防いでくれるところです。
Part 3: PCで写真・画像を動画に作る動画編集ソフト-「Filmora」
ここまで10本のアプリをご紹介してきましたが、根本に流れるのは「動画編集」という概念ですね。フリーソフトもあれば有償ソフトもあったりしますが、どちらのデバイスにおいても最終的にSNS等にアップできたとしても、デバイスかインターネット上のデータでしかないですね。せっかくですからDVDに焼いたりしたいところです。
折角ですからきちんとした動画編集ソフトで、デバイスに左右されることなく作品として写真や画像データから動画データを作ってみたいですね。オススメは Wondershare Filmoraです。
純然たる動画編集ソフトですが、素材になるデータフォーマットは、画像データも動画データもほとんどのフォーマットを利用でき、ドラッグアンドドロップで取り込んだデータをタイムラインに移動させてそこでトランジション効果やフィルタ、テロップをつけたりもちろんBGMをつけたりさらにそのBGMを効果的に編集したりと、まさに動画編集ソフトならではの機能を活用した動画として仕上げることができます。
もちろん写真から動画データとして作成したものは、デバイスに直接保存できたり、DVDに焼くことも、PC上にいろいろな種類の動画フォーマットで保存することができます。
YouTubeやVimeoにも直接アップロードできるので、まさに全方位の活用ができるような作品が、高機能な動画編集ソフトを使っているのに簡単に作成できてしまいます。
関連記事:とっておきの写真を映画にするフォトムービー作成ソフト>>
動画編集ソフトFilmoraの超おすすめ機能!
①インスタントモード:写真・画像を導入して自動で動画作成
テンプレートを選択するだけでおしゃれな動画編集ができる機能「インスタントモード」を使えば、初心者の方でも簡単に動画が作れるのでおすすめの機能です。
②縦向きプレビューモード(ポートレート機能):写真・画像をショート動画の作成にピッタリ
YouTubeショート動画編集ソフトFilmora. ショート動画にピッタリな縦向きプレビューモードが搭載されます! 操作方法もカンタンで、プレビュー画面の「縦向き/横向き」をクリックすることだけでいいです。
おすすめポイント:編集中のプロジェクトプリセットデータを調整したい場合、「ファイル」の「プロジェクト設定」からプロジェクトのプリセットデータをカンタンに変更することができます。
③スナップショット機能:有料素材を完全無料で画像編集して保存可能
スマホ・PCの中の写真をスライドショーでおしゃれに演出する方法
関連記事:動画にモザイクやぼかしをかける方法って?デバイス別に加工方法を紹介!>>
Part4. 写真で動画をするアプリ・ソフトのまとめ
最後に写真で動画をするアプリ・ソフトを下記のようにまとめます。
iPhoneやiPadで写真を動画をするアプリは何?
・Slide Movie
・Magisto - マジカルビデオエディタ
・Replay 動画エディター
・フォトビ
・ReelDirector
Androidで写真を動画をするアプリは何?
・Animoto Video Maker
・スライドショー動画作成♪memolii
・Flipagram スライドショー動画作成
・VideoShow
・VideoShow
PCで写真を動画をするソフト
・Wondershare Filmora
アプリ版のダウンロードはこちら
役に立ちましたか?コメントしましょう!