TikTok（ティックトック）歌詞動画の作り方を徹底紹介！

TikTokでよく見かける「歌詞動画」

TikTokといえば、ショートムービーを投稿・視聴するプラットフォームとして人気を博し、日本のみならず世界中であらゆるユーザーが利用するアプリとなりました。その使い道はさまざまで、ダンスや料理、筋トレ、美容、ペットなど、豊富なジャンルのムービーが日々更新されています。

そんな中でも「歌詞動画」の投稿を見かける機会も多いのではないでしょうか。

Part1. TikTokで歌詞入り動画をつくる手順

TikTokの歌詞動画といえば、楽曲に合わせた映像と文字で演出されたビデオで、多くのユーザーから根強い人気を集めるジャンルのひとつです。好きな楽曲や心に響いた歌詞を伝えるのに有効な手段であるため、投稿されている歌詞動画を見て好きになった楽曲があるという方もいるのではないでしょうか。

視聴者の心を掴む歌詞動画をつくってみたいという方のために、TikTokの歌詞入り動画の作り方を解説していきます。

♦ TikTokで歌詞動画をつくる方法♦

TikTokの歌詞動画は以下の手順で簡単につくることができます。

Step1．TikTokアプリを開き、画面下の「＋」をタップします。
Step2．画面上側の「楽曲を選ぶ」をタップします。
Step3．使用する楽曲を選択します。検索で楽曲を探すことも可能です。
Step4．赤い「✓」をタップして楽曲を決定します。
Step5．「楽曲をカット」をタップし、使用する楽曲をトリミング調節します。
Step6．動画の撮影をします。もしくは前もって用意した素材をアップロードします。
Step7．「テキスト」をタップし、歌詞を入力します。
Step8．歌詞の位置、大きさ、色、フォント、表示時間などを楽曲に合わせて編集します。
Step9．編集が完了したら、「次へ」をタップします。
Step10．ハッシュタグや設定などを入力し、「投稿」をタップします 

以上がティック トックの歌詞入り動画の作り方になります。楽曲を選択するのは動画を撮影した後でも可能です。 

簡単操作で作成できるので、お気に入りの楽曲で自分だけの歌詞動画をつくってみてください。 

Part2. おしゃれな歌詞動画はWondershare社のFilmoraでつくるのがオススメ

ティックトックで簡単に作れる歌詞入り動画ですが、Wondershare社のFilmoraを使えばよりおしゃれで個性的な歌詞動画をつくることが可能です。 

♦2.1 Filmoraとは♦ 

Filmoraは難しいと思われがちな編集も直感的に操作できるよう設計されているため、世界中で数多くのユーザーから愛用されています。動画編集に必要不可欠なエフェクトやBGMは充実のラインナップで、シーンや好みに合わせた世界観を演出できます。

基本的な編集だけでなく、顔の動きに反応する「ARステッカー」や、ビデオの背景を簡単に削除できる「AIポートレートアドオン」などといった役立つ機能も充実しているため、少し凝ったビデオを制作したいという方にもおすすめです。

♦2.2 Filmoraで歌詞動画をつくる手順♦ 

Step1．Filmoraを起動して、新しいプロジェクトを作成します。

Step2．「メディア」をクリックして「インポート」を選択します。編集したいビデオを選択して「開く」をクリックします。

Step3．インポートしたビデオをタイムラインに追加します。

Step4．「オーディオ」から楽曲を選択、もしくは使用したい楽曲をインポートします。楽曲をタイムラインに追加し、再生時間などを調節します。

Step5．「タイトル」の中から使用したい素材を選択し、歌詞を入力します。歌詞の位置、大きさ、色、フォント、表示時間などを編集します。

Step6．編集が終わったら「メディア」→「プロジェクトを保存する」で保存します。もしくは「出力」から出力形式を設定して保存します。

以上がFilmoraで歌詞動画をつくる手順になります。 

また、Filmoraにはソーシャルメディアに適用する比率でビデオを瞬時に再作成する「オートリフレーム」という機能があります。このオートリフレームを使えば、横向きの映像をTikTokに最適な縦型の動画に変換することも可能です。焦点の検出・追跡も自動的に行ってくれるので、映像の大事な部分がフレームアウトしてしまうといった心配はありません。 

さまざまな機能が備わっているFilmoraを使って、理想的な歌詞動画をつくってみましょう。 

まとめ

TikTokとFilmoraで歌詞動画をつくる方法をご紹介しました。基本的なやり方さえマスターしておけば、あとはアレンジを加えた個性的なビデオで注目を集めるだけです。TikTokとFilmoraを使いこなして、おしゃれな歌詞動画をつくっていきましょう。