iMovieでより印象的なテロップの入れ方を徹底紹介
iMovieで動画編集をしていて、最近のテレビ番組で頻繁に見るようになったようなテロップ文字を入れたらより楽しい動画になるのではないかと思う方もいるのではないでしょうか。もちろん作成した動画のオリジナリティもそうですが、言葉が聞き取りづらかった箇所にテロップを入れたり、例えば旅行地やその日付など、文字の記録も画面に重ねて入れたらより良い「作品」になりますね。それでは、iMovie(アイムービー)でのテロップ字幕の入れ方をご紹介します。
- Part1.どのようにiMovieでテロップを入れたらよいでしょうか
- Part2.iMovieでのテロップの入れ方
- Part3.iMovieのiPhone版でのテロップの入れ方
- Part4.iMovieより簡単にテロップを追加するソフト―Wondershare Filmora
テロップを入れるならWondershare Filmoraを試してください!
- *新機能追加:キーフレーム、モーショントラッキング、
オーディオダッキング、カラーマッチなど - *簡単にテロップ(タイトル)を追加できる
- *操作画面がとても簡単で初心者でも使える
- *多様なメディア形式の入力・出力
- *トリミング、クロップ、BGM追加など
の豊富なビデオ編集、エフェクト機能 - *雰囲気にぴったりのタイトルやトランジション搭載
- *チルトシフト、モザイク効果、指定の顔を変える、ビートでジャンプカット
- *スピードアップ、スローダウン、変更音声効果などの上級編集機能
- *PCへの保存、YouTubeへの共有やDVDへの出力
- *対応OS:Windows 7/8/8.1/10、
macOS v11 (Big Sur)/10.15/10.14/10.13/10.12
Part1.どのようにiMovieでテロップを入れたらよいでしょうか
もともとiMovieでは、「タイトル」機能でテキストを入れることができます。しかしこの機能はほとんどのひな形は自分がその配置を好きなところに設定できず、自由度がかなり低いものです。
- 1.「タイトル」ではどの場所に文字を入れられるのでしょうか。
→自分が設定したいテロップの位置に近いひな形を選びます。 - 2.「タイトル」ではどこまで自分で変えられるのでしょうか。
→フォントやサイズ、文字色は設定できます。 - 3.iMovieでは自由にテロップは入れられないのでしょうか。
→「タイトル」機能ではなく、別の操作をすることで、テロップの効果を出すことができます。
Part2.iMovieでのテロップの入れ方
ズバリ、テロップそのものを画像データとして作成し、テロップを入れたいクリップに重ねるという方法をとります。
- 1:画像編集ソフトで、画面サイズを動画と同じサイズにしたうえで、テロップとして入れたい文字を入力します。
- 2:作成したデータを、背景透過のPNG形式などで保存します。
- 3:iMovieで、上記データを読み込みます。
- 4:タイムライン上の、テロップを重ねたい動画クリップのところに、ドラッグアンドドロップします。
- 5:「調整」の中にある吹き出しマークを選択して、「グリーン/ブルースクリーン」機能を選択します。
- 6:テロップを出す時間を調整します。
これで、好きな文字を好きな場所に、それこそ縦書きのテキストなども、テロップの位置自体もiMovieで自由に配置して入れることができます。
これが、Keynoteと組み合わせて使うと、もっと工夫を凝らしたテロップができるんですよ。
それは、テロップの部分をKeynoteの「アニメーション」を使用して作成し、それを動画として保存し、動くテロップを作り、iMovie'11でできる「ピクチャーインピクチャ」機能で動画クリップの中にKeynoteで作成した データを重ねる、という方法です。
- 1:Keynoteを新規で立ち上げて、画面サイズは動画と同じサイズにしておきます。
- 2:テキストやオブジェクトを配置して、内容を作成します。
- 3:右上にある「アニメーション」をクリックして、配置したオブジェクトに効果をつけていきます。
- 4:出来上がったら、「ファイル」→「書き出す」→「Quick Time」を選択して、動画フォーマットで保存します。
- 5:iMovieで予め「環境設定」の「一般」で「高度なツールを表示」を「入」にしておきます。
- 6:Keynoteで保存した動画フォーマットをiMovieに読み込みます。
- 7:読み込んだデータを、重ねる元の動画クリップのところにドラッグアンドドロップします。
- 8:コンテクストメニューで「ピクチャインピクチャ」を選択します。
この時、テロップとなる動画形式のデータは重ねる元のクリップの影の部分に表示されています。 - 9:テロップの動画フォーマットの再生の長さを調整し、メインの動画クリップ画面内の好きな場所に配置します。
ちょっと手順としては長くなりますが、こうすることで、単にテキストが流れるだけだった「タイトル」風のテロップがよりインタラクティブに、より印象的なテロップになります。
Part3.iMovieのiPhone版でのテロップの入れ方
- 1:プロジェクト画面を立ち上げます。
- 2:テロップを表示させたい動画クリップをダブルタップします。
- 3:「クリップの設定」が表示されますので、「スタイル」をタップします。
- 4:「中盤」のタブをタップします。
他に「オープニング」「エンディング」がありますが、テロップとして作成するので「中盤」を選択しています。 - 5:動画画面上に「タイトルを入力」とあるので、そこにテキストを入力します。
以上が手順ですが、iMovieのiPhone版でテロップを入れるなら、かなり制限が強いですね。
Part4.iMovieより簡単にテロップを追加するソフト―Wondershare Filmora
より簡単に動画にテロップを追加するなら、ぜひWondershare Filmoraを試してみてください。
直感的な操作
Wondershare Filmoraのインターフェースがとても簡単で、トリミング、リサイズ、クロップなど多様な動画編集を直感的に行うことができます。初心者の方でも上級者の方でも素敵な動画を作成できます。
多種多様な素材と機能
また、Wondershare Filmoraには4000を超える独自オーバーレイやトランジションなどのエフェクトが搭載されています。BGM追加などの基本編集機能からモーショントラッキングなどの高度編集機能まで用意しています。
便利な入力と出力
Wondershare Filmoraは多種多様な動画や画像のフォーマットに対応し、各種のデバイスから入力することができます。出力の場合、ローカルやデバイスへ保存できるだけでなく、DVDへ書き込み、YouTubeなどへ直接アップロードすることもできます。
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