QuickTimeファイルを回転する方法をご紹介

最近は、ポータブルビデオカメラよりスマホで動画を撮影する方が多いようです。しかし、時々動画を縦で撮影した場合、コンピュータ上で再生すると、横方向となり、おかしく見えてしまいます。縦で見たいときは回転させる必要があります。QuickTime Playerをアップグレードすれば可能ですが、この方法は少し複雑です。

QuickTime動画を簡単に回転させるソフト－Wondershare Filmoraをお勧めします。操作方法は、以下のガイドに従ってください。

Wondershare FilmoraでQuickTime動画を回転させる方法

それでは、Filmoraを使ってQuickTimeファイルを回転させる方法をご紹介します。

Step1.QuickTimeファイルをインポート

QuickTimeファイルを回転させるには主ウィンドウの「インポート」ボタンをクリックするか、ファイルエクスプローラからユーザーのメディアライブラリにファイルをドラッグ＆ドロップして、プログラムにインポートします。

Step2.QuickTimeファイルを回転します

ユーザーのメディアライブラリからビデオタイムラインにファイルをドラッグします。次に、ダブルクリックし、編集パネルを開きます。「ビデオ」タブの下に「変形」オプションがあります。ボックスにチェックを入れて、「回転」と「反転」などの項目があります。

動画を回転させる場合、「回転」の横のスライダーをドラッグすることやボックスに数値を入力することで、動画の向きを変えることができます。

動画を反転させる場合、「反転」の横のアイコンをクリックすれば、左右反転と上下反転ができます。

他には、タイムラインにある回転したい動画を右クリックして、「時計回り90°回転」または「反時計回り90°回転」をクリックすれば、動画を簡単に回転することもできます。

必要とする機能をクリックすると、プレビューウィンドウ内でリアルタイムで効果を確認することができます。

Step3.回転したQuickTime動画を出力

完成後、「エクスポート」ボタンをクリックし、保存します。異なるフォーマットで保存するには、「ローカル」タブに移動し、任意のフォーマットを選択します。

MOV、MP4、AVI、WMV、MPEG-2など一般的なビデオフォーマットがサポートされています。保存して、iPhone、iPadとiPodなどで動画を再生したい場合は、「デバイス」タブに移動し、リストからデバイスを選択します。また、テレビで見るためにDVDディスクに焼いたり、3GP動画をYouTubeに直接アップロードすることができます。

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いかがでしたか。QuickTimeファイルの回転は非常に簡単にできますよね！もっと色々なことをしてみたい場合、編集ウインドウで動画にさまざまな編集をかけることができます。Filmoraは非常に優秀な動画編集ソフトです。

さて、Filmora無料版をダウンロードしてみましょう。