PowerDirectorの機能と特徴まとめ

PowerDirectorが16から17にバージョンアップ

2002年のPowerDirector2発売以降、十数回のバージョンアップを経て最新の17がリリースされています。PowerDirector17にはどんな最新機能が備わったのでしょうか。 そこでバージョンアップにより、新たに備わったエフェクトと編集機能の主な部分を紹介させて頂きます。

• Part1: Powerdirector17のバージョンアップされた機能と追加されたエフェクト
• Part2: もっと手軽にお洒落な感じで動画編集できないか？
• Part3: より高い性能を求めるか、性能と簡単操作でバランスが取れたソフトで行くか

Part1、Powerdirector17のバージョンアップされた機能と追加されたエフェクト

1).あらたに追加されたエフェクトと編集機能編

①、タイトルデザイナー②、タイトル特殊エフェクト ③、字幕にスタイルを追加 ④、モリサワフォント10種類の追加（新発売記念特典）⑤、マスクデザイナー ブラシへの対応

上記の新たに加わった主な機能とエフェクトですが、まずタイトルデザイナー機能が追加になりました。テキスト編集をより自由に出来る様に編集機能に幅を持たせました。また100種類用意されたテンプレートで、よりオリジナルなタイトルが作成できる様になっています。 タイトルエフェクトも追加され、動き のある特殊効果が付きました。炎・ライト・稲妻・LEDサイン・ネオンサイン・電波などです。 他にも字幕にスタイルを追加し、字幕ファイルの読み込みと書き出しに対応出来る機能が付きました。テレビ番組でも使用されている、見やすい文字のモリサワフォントが10種類使える様にもなっています。

また新たに加わった機能では、タイトルの誤字などで再編集したい場合に合わせて、プレビュー画面で直接編集できる様になりました。他にもマスクデザイナー ブラシ対応で、画像やタイトルを切り抜いた加工が出来ます。

2).バージョンアップで向上した操作と機能編

①、編集プロジェクトをネスト化 ②、モーショントラッキング精度向上 ③、360度手ぶれ補正機能向上 ④、オーディオエディターを統合 ⑤、最適なビデオ出力形式を選択 ⑥、高速なレンダリングと出力 ⑦、ビデオコラージュデザイナーの機能が向上 ⑧、取り込み機能向上 やその他 Powerdirector16の機能を、17ではより幅を持たせて編集精度を上げた感じです。

「Powerdirectorのバージョンアップで感じた事」

編集プロジェクトのネスト化による、編集操作のまとめで性能の向上を図っています。しかし、最新機能と新たに操作が増えた分、手軽に動画編集を楽しみたい方には一段と敷居が高くなった気もします。 オールマイティーに使えるソフトですが、YouTubeやSNSの動画作成編集で手軽に使うよりは、時間をかけながらムービー編集やビデオ動画のDVD作成の方が向いている感じです。

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Part2、もっと手軽にお洒落な感じで動画編集できないか？

動画の編集に手間や時間をかけたくないけれど、クオリティーは高くしたい方にお勧めなのが、高機能かつ簡単操作をまとめたFilmoraです。動画編集に必要な高機能を損なう事無く、取り扱い操作を簡単にしたソフトです。 初めて使う方も動画編集の経験豊かな方も満足できる、バランスの良い事が特徴のソフトです。

動画のクオリティーを上げる為に必要なエフェクトやオープナー、おしゃれな感じを演出してくれるオーバーレイにエレメントなども豊富に備わっています。 フォーマットもパソコンから携帯端末と多岐にわたり対応しています。 またFilmoraのもう一つの特徴は、豊富なエフェクト機能をさらに拡張できるエフェクトストアがある事です。これ等のサポートでよりオシャレな編集や、コンテンツの動画編集が時間をかけることなく簡単に行えます。

簡単操作と高機能を兼ね備えている事は、Filmoraの公式サイトでお試し版を体験して頂ければ分かるかと思います。Filmora動画編集ソフトなら、おしゃれでクオリティーの高い動画を短時間で操作できる様になります。 手軽に動画編集や作成がしたい方には、大変おすすめのソフトではないでしょうか。

Part3、より高い性能を求めるか、性能と簡単操作でバランスが取れたソフトで行くか

Powerdirectorは17にバージョンアップして、さらに編集操作が広がりました。しかし、操作をマスターするまでには時間が掛かりそうで、それなりの知識と慣れが必要です。 機能も充分で取り扱いが簡単、価格もお手頃というのが動画編集ソフト選びのポイントなので、Filmora動画編集ソフトは打って付けかと思います。