Windows7向けの高性能動画キャプチャソフトおススメ

Windows7に対応した動画キャプチャーソフトはまだ数多く存在しますが、Windows10がリリースされて久しいため、今後は次第に少なくなっていく可能性があります。Windows7を今後しばらく使い続けていく予定の場合は、Windows7向けの動画キャプチャーソフトを早めに確保しておきたいところです。古いソフトなら、windows7動画に当然ながら対応していますが、動画キャプチャ技術は日進月歩で進んでいますから、なるべく新しいソフトで、windows7にも対応しているものが望まれます。

Windows7向けの動画キャプチャソフト、おススメ3選

おススメソフト1：Wondershare DemoCreator

最もおススメのソフトが、「Wondershare DemoCreator」です。2020年に発売された最新のソフトであり、Windowsの10と8.1、8および7に対応しています。最新鋭の多彩な機能が搭載されたソフトですが、動作が軽く、また、わかりやすい仕様であるため操作が非常に楽です。

事前に録画する画面のサイズや音声などの設定をしておけば、ワンタッチで録画を開始できます。通常の画面録画ソフトの機能のほか、画面録画ための動画編集機能一式が備えられています。動画クリップのカット、回転、クロップが行えるほか、注釈やカスタマイズしたカーソルエフェクトの追加もできます。ゲーム録画に最適のPIP(ピクチャーインピクチャー)機能を駆使して、 臨場感あふれる動画に仕上げます。

有料ソフトであるため、録画映像にロゴも入りません。購入する前に、無料試用版を使って試してみることができます。使ってみれば、使い勝手の良さがよくわかることでしょう。ソフトはあまたあるため、使い始めて使用方法に迷うことがあったら、すぐ放棄して別のソフトを試してみたくなるものです。その方法は、あながち間違っているとも言えません。直観的に使い方がわかるような仕様になっていなければ、ユーザーを増やすことはできません。

「Wondershare DemoCreator」は、その点で非常にすぐれたソフトであると言えます。説明書を当たらなくても、すいすいとやり方がわかっていく仕組みになっています。録画方法も編集方法もわかりやすく、ほとんどの人がすぐ使いこなせるようになります。無料試用版を試して気に入ったら、年間更新版か永久ライセンス版かのどちらかを選んで購入します。パッケージ版はなく、製品はダウンロード版だけとなります。

おススメソフト2：AG-デスクトップレコーダー

次におススメなのが、 AG-デスクトップレコーダーです。Windowsの10と8、および7だけでなく、VistaやXPにも対応しています。サブでまだVistaやXPを保持している場合などに、便利に使えます。 AG-デスクトップレコーダーはフリーソフトですが、高フレームレートで録画できるバッファリングエンコード機能がついています。日本のソフトであるため、日本語で表示してあり、わかりやすく使いやすいソフトです。ホットキーの設定もできます。

おススメソフト3：Bandicam

その次におススメなのが、Bandicamです。無料版と有料版があり、Windowsの10と8.1、8および7に対応しています。Bandicamは動作が軽く、操作方法も簡単なソフトです。無料版は無期限で利用できますが、録画時間が10分に限られ、長時間の録画の場合は、10分ごとに録画ボタンを押し直す必要があります。また、録画画面の上部中央に白いロゴマークが入ります。有料版ならそうしたことはありません。有料版の値段は、永久ライセンスで4320円です。

Windows7向けの動画キャプチャーソフトは今後少なくなっていくことが予想されますので、今後もしばらくWindows7を使っていく予定の場合は、なるべく早めにお気に入りのWindows7向けの動画キャプチャーソフトを見つけ、確保しておきたいところです。「Wondershare DemoCreator」なら、発売されたばかりの最新ソフトであり、Windows7にも対応しているので安心できます。

Windows画面の録画ファイルを簡単に編集できるソフトオススメ