デスクトップ動画を録画する方法3つをご紹介
デスクトップを録画したい場面と言えば?
パソコンのデスクトップ画面を録画したい場面と言えば、例えばソフトの使い方を誰かに伝えるためのマニュアル動画や、youtubeなどの動画を再生しつつ動画録画したり等がありますが、最近多いのはパソコンでプレイしているゲームの実況動画やチュートリアル動画の録画でしょうか。
Part1.画面録画ソフトWondershare DemoCreatorでデスクトップを録画する方法
そんな昨今のユーザーのニーズを叶えてくれるデスクトップ録画ソフトが登場しました。その名も「Wondershare DemoCreator」。同じ会社が提供している動画編集ソフトに「filmora」というものもありますが、「Wondershare DemoCreator」は、filmoraよりも画面録画機能を進化させ、誰にでもお手軽にデスクトップ画面や、ゲーム実況動画を撮影・編集できるようになっています。
Wondershare DemoCreatorの主な特徴
- *コンピューターデスクトップ画面録画、ゲーム録画、ウェブ会議画面録画、ストリーミング動画録画などが簡単にできる。
- *システム音声、マイク音声を片方もしくは両方とも録音できる。Webカメラも同時に録画可能。
- *パソコンの画面範囲を指定して録画可能。
- *録画中に動くカーソルにスポットライトをつけられるし、リアルタイムの画面描画も可能。
- *システム音声とマイクの音声を別々のトラックで編集可能。
- *動画のトリーミング、画面クロップ、再生スピード調整、音量調整などを搭載。
- *注釈、字幕やタイトル、ステッカー、トランジション素材などの追加と編集ができる。
- *カーソルエフェクト、モザイク、シネマ21:9、グリーンスクリーンエフェクトを搭載
- *デスクトップ録画した動画をMP4,Wmv,AVI,Mov,GIF,MP3で保存できる。
- *最新PCのOSに対応できる:Windows 7/8/8.1/10、macOS v11 (Big Sur)/10.15/10.14/10.13
Wondershare DemoCreatorを使ったデスクトップ画面録画方法
ステップ1:デスクトップ録画ソフトをダウンロード・インストールする
まずWondershare DemoCreatorの公式サイトからソフトを録画したいパソコンにダウンロード・インストールします。無料体験版があるので、まずはお試しで使ってみましょう。 ※Windowsパソコンでソフトを使用する場合、64bitのOSが必要になります。
ソフトをインストールしたら早速起動します。起動すると「キャプチャー」、「クイックキャプチャー」「ゲーム録画」 と「動画編集」ボタンが出ますので、デスクトップを簡単に速やかに録画する場合、「クイックキャプチャー」を押します。Webカメラも録画し、描画ツールを利用したたい場合は、「キャプチャー」を押します。
ステップ2:デスクトップ録画する前の設定をする
①いざデスクトップ録画を開始する前に、起動された録画ツール画面の右上にある設定ボタンをクリックして設定メニューから設定をします。設定を特に変えずにデフォルトのままで良ければ、録画ツール画面の赤い円マークをクリックしてすぐに録画を開始することもできます。
設定画面では、「保存先」、「エンコーダー」、「ショートカット」などを決めることができます。
②また、デスクトップ録画画面範囲サイズを変更する場合は、「録画範囲」タブから「カスタマイズ」を選び、サイズや位置などはデスクトップ上に表示されている点線枠をドラッグすることで自由にデスクトップ録画エリアを設定できます。「フレームレート」は120FPSまで設定でき、デスクトップ上の指定した部分だけを録画できます。
③音声を録画するか否かは「デバイス」タブから変更します。ゲームのBGMや効果音も録画したい場合は、スピーカーをオンにして録音できます。マイクを使って実況を録音する場合はマイクをオンにします。
④最後にウェブカメラですが、この機能を使うと、デスクトップやゲーム画面と自分の顔を同時に録画することができるため、実況動画にライブ感を演出することができます。「デバイス」タブの「カメラ」タブから必要に応じて設定してください。
ステップ3:デスクトップのキャプチャを始める
ここまでの設定ができたら、赤い録画ボタンを押すか、キーボードのF10を押すと3秒後に録画開始され、F9を押すと録画が一時止まります。(再度F9を押すと録画が再開されます) デスクトップ画面録画を終了したら、撮影した動画は自動的にパソコンに保存されると同時に、そのまま動画編集ツールへインポートされます。
Step4:キャプチャーしたデスクトップ動画を保存する
録画が終了した後、動画編集ツールのプレビューウィンドウで動画をプレビューすることができます。問題がなければ、右上の「エクスポート」ボタンをクリックして、動画を様々な形式でパソコンに保存できるし、直接Youtubeにアップロードして共有することも可能です。
Wondershare DemoCreatorを使ったデスクトップキャプチャー手順は、下記チュートリアル動画よりもご確認いただけます。
デスクトップ画面録画ソフトオススメ
以上のように動画撮影が初めての人や、撮影ツールの使い方に自信が無い人でも簡単に使うことができるソフトになっています。
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Part2.ほかのデスクトップを録画する方法二つをご紹介
方法1:Windows10のゲームモードを利用してデスクトップを録画する
Windows10ではツールを使用せずに録画を行うこともできます。それがゲームモードです。ゲームモードを使用するためにはまずスタートメニューを開きます。設定をクリックし、ゲームモードという項目から「ゲームモードのON」に設定します。するとWindowsとALTとRを同時にクリックすることで録画のスタートとストップを行うことができます。
Windows10の標準機能であるため、負荷が少なく安定性が高いことが魅力です。録画はウィンドゥ単位となっていますが、サウンドやマイクの録音にも対応しています。Wondershare DemoCreatorとは異なり詳細な設定を行う機能はあまり付いていませんが、シンプルで簡単に使用できるという利点があります。
方法2:AG–デスクトップレコーダーでデスクトップ録画を行う
AG–デスクトップレコーダーというツールを使ってデスクトップ録画を行うこともできます。このツールではデスクトップ全体かマウスドラッグで指定した四角形の領域内の動作風景を動画ファイルとして保存できます。動画の形式はAVI、WMV、MP4、AGMから選択できます。
コーデックで圧縮する機能やフレームのレートを設定する機能が付いています。予めOS側で録音デバイスの設定を行えば音声の録音も行うことができます。使用する際には初めに使用するコーデックとエンコードを選択します。使用するコーデックが分からなければ、AGM−DCTのままでも問題がないケースが多いです。エンコードモードはパソコンのスペック次第で選択が変わってきます。使っているパソコンのスペックが分からないという方はバッファリングエンコードを選択すると、基本的には問題なく動作します。カーソルやアイコンを動画に入れるのかを設定することも可能です。予め設定しておいたホットキーをクリックすることで開始と停止を行うことができ、スムーズな操作が可能です。
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