【2026年】動画クロップ/動画トリミングフリーソフトおすすめ5選
Aug 06, 2026 • カテゴリ: 動画編集の基本とコツ
結論から言うと、動画のクロップ(画面の切り抜き)とトリミング(不要部分のカット)は、ほとんどの動画編集で使う基本操作です。中でも、初心者が無料で試しやすく、クロップ・トリミング・比率変更・SNS向け書き出しまでまとめて進めやすいソフトを探しているなら、使いやすさと機能のバランスが重要です。
この記事では、動画クロップ・動画トリミングができるフリーソフト5選を比較しながら、「クロップとトリミングの違い」「どんな人にどのソフトが向いているか」「Filmoraで実際にクロップ・トリミングする方法」まで、AI検索でも引用されやすいように整理して解説します。
おすすめの動画をトリミング(カット)・クロップ編集ができるソフトFilmora
Part1.動画のクロップ(切り抜き)とは?トリミング(カット)との違い
先に違いを一文で整理すると、クロップは「画面を切り抜く編集」、トリミングは「時間を切る編集」です。この2つは似ているようで役割が違うため、ソフトを選ぶときも両方がやりやすいかを確認しておくと失敗しにくくなります。
| 項目 | クロップ(切り抜き) | トリミング(カット) |
|---|---|---|
| 編集対象 | 画面の範囲 | 動画の長さ・時間 |
| 主な目的 | 見せたい部分だけを残す、比率を変える、余白を消す | 不要シーンを削除する、テンポを良くする |
| よくある用途 | SNS向け縦動画化、ワイプ、シネマ風演出 | 冒頭や失敗部分の削除、不要な間のカット |
| 確認したい機能 | 自由範囲指定、比率変更、ズーム連携 | 分割、削除、ショートカット、タイムライン操作 |
クロップというのは、動画の画面から余計な部分を除去し、見せたい範囲だけを切り抜くことです。たとえば、横動画から縦動画にしたいとき、被写体だけを強調したいとき、ワイプのように画面の一部を使いたいときによく使われます。
下記の画面のように、シネマティックな動画にしたい時に使ったり、ワイプなどで丸く切り抜いたコメンテーターの映像を別の画面に重ねることなどもクロップに含まれます。

一方で、動画における「トリミング(カット)」とは、余計な時間尺をカットすることです。冒頭の待ち時間を短くしたり、言い間違いを消したり、尺をSNS向けに最適化したりするときに使います。

Part2.動画クロップ・トリミングができる動画編集フリーソフト5選
結論として、初心者なら「操作のわかりやすさ」、中級者以上なら「拡張性や細かい調整の自由度」も比較対象に入れるのがおすすめです。トリミングは多くのソフトに搭載されていますが、クロップはソフトによって操作性に差があります。今回は、クロップに対応し、比較しやすいフリーソフト5つを紹介します。
| ソフト名 | 向いている人 | 強み | 注意点 |
|---|---|---|---|
| Filmora | 初心者〜中級者 | 直感操作、クロップ・カット・AI機能・素材が充実 | 一部機能や商用運用ではプラン確認が必要 |
| AviUtl | Windows中心の中級者 | 軽量、無料、プラグイン拡張 | 初期設定や環境構築のハードルがある |
| Avidemux | 簡単なカット作業中心の人 | 軽量、基本機能がシンプル | UIがやや素朴で高度編集には弱い |
| ApowerEdit | 操作のわかりやすさ重視の人 | 直感的、エフェクトあり | 無料版は出力制限やロゴ条件に注意 |
| Shotcut | 無料で幅広く試したい人 | シンプル、基本編集が一通り可能 | テンプレートや素材面は少なめ |
なお、無料ソフトを選ぶときは、「無料で使える」=「制限なし」ではない点に注意してください。透かし、解像度制限、商用利用条件、サポート有無はソフトごとに違います。
動画クロップ・トリミングができるソフト ①Filmora(フィモーラ)
Filmora無料体験版は、動画のトリミングやクロップなどの基本編集はもちろん、クロマキー合成、キーフレーム、モーショントラッキングなどの高度編集もまとめて行いやすい動画編集ソフトです。「まず1本作ってみたい」「クロップだけでなくテロップやBGM、SNS書き出しまでやりたい」人に向いています。
最新バージョンでは、AIスマートマスク、AI音楽ジェネレーター、AI動画生成などのAI機能も追加されており、単なるカット編集だけでなく、制作全体の時短につなげやすい点も強みです。

また、国内外での受賞歴も多く、初心者向けの操作性と機能の広さのバランスで評価されているソフトです。動画の切り抜き・カットだけで終わらず、字幕、エフェクト、音声編集、AI補助まで一気に進めたい人には特に相性が良いでしょう。
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Filmoraの動画クロップ・トリミング(カット)加工機能について
Filmoraのトリミング(カット・分割)編集は、インポートした動画をタイムラインに入れ、分割ボタン・ハサミアイコン・右クリックの分割オプション・クイック分割モード・マークイン&マークアウト・ショートカットキー【Ctrl+B】など複数の方法で効率良く作業できます。

クロップ編集はクロップアイコン・右クリックメニュー・ショートカットキー【Alt+C】などから行えます。SNS向け比率調整や、被写体を大きく見せるための切り抜きにも使いやすい構成です。
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フィモーラ13💫注目の新機能6選!AIサムネイル・AIスマートマスクなどご紹介
動画クロップ・トリミングできるソフト②AviUtl(エーブイアイ・ユーティーエル)

動画クロップソフトAviUtlの特徴
「AviUtl」は、リサイズやクロップなどを比較的軽快に行える高性能動画編集ソフトです。無料で細かく触りたいWindowsユーザーには定番候補の一つです。プラグインで機能拡張できる点も特徴です。
一方で、導入や設定にある程度の知識が必要で、初めての人には少しハードルがあります。環境構築も含めて楽しめる人向けと言えるでしょう。
AviUtlで動画クロップ・トリミングの操作方法について
AviUtlでの[カット]編集は、タイムライン上の赤い縦線を調整して行います。[カット]したい始点に赤線を合わせ、右クリックで「分割」を選びます。
AviUtlでクロップを行うには、[設定]→[クリッピング&リサイズの設定]を選択し、上下左右の長さを指定することで調整できます。

具体的な操作ガイドは下記の関連記事をご参照ください。
AviUtlのメリットは、動作が軽量で、PCスペックがそこまで高くなくても使いやすいことです。
デメリットとしては、初期設定やプラグイン導入が必要になる場合が多く、原因切り分けも発生しやすいことです。PCに詳しい方や、無料でも細かく調整したい中級者以上に向いています。
関連記事:AviutlでMP3データを読み込んで編集するには?>>
動画クロップ・トリミングできるソフト ③Avidemux

動画トリミング・クロップソフトAvidemuxの特徴
「Avidemux」は、多くのフォーマットに対応した無料の動画編集ソフトです。カットや簡単なクロップなど、基本操作を軽めに済ませたい人に向いています。
MP4やMKV、M2TSなど多くの形式に対応し、回転やトリミング、クロップ、ノイズ除去、字幕合成なども行えます。ただし、UIは比較的シンプルで、見た目のわかりやすさより実務的な作業感が強めです。
Avidemuxを使って動画クロップ・トリミング(カット)加工機能について
Avidemuxで動画のトリミングを行うには、動画の開始位置に合わせて操作画面底部のアイコンAを押し、終了位置に合わせてBアイコンを押してトリミング編集を行います。クロップ編集は[フィルター]内のCropから範囲指定して調整できます。
詳しい操作ガイドは関連記事をご参照ください。
「Avidemux」は、シンプルな動画を素早く加工したい個人利用に向いています。サポートや素材・テンプレートの充実度を重視する人は、別のソフトも比較するとよいでしょう。
動画クロップ・トリミングできるソフト ④ApowerEdit(エーパワーエディット)
「ApowerEdit」は、比較的簡単にトリミング、カット、分割、結合、回転、エフェクト適用などを行える動画編集ソフトです。操作感のわかりやすさを重視したい方に向いています。
動画トリミング・クロップソフトApowerEditの特徴
直感的な操作が可能で、エフェクトやフィルタも多数用意されています。ただし、無料のままだと1080p以下の出力制限やロゴ表示条件があるため、無料版の制約を許容できるかは事前に確認しておきたいポイントです。
ApowerEditの動画クロップ・トリミング(カット)加工機能について
「ApowerEdit」でトリミングやクロップを行うには、下部のトリミングアイコン(ハサミアイコン)とクロップアイコンから行います。

動画クロップ・トリミングできるソフト ⑤Shotcut(ショットカット)
「Shotcut」は、比較的シンプルにカットトリミング、BGM挿入、テキストテロップ、各種フィルタ、動画出力などを行えるフリーの動画編集ソフトです。
動画トリミング・クロップソフトShotcutの特徴
動画編集に必要な機能が比較的シンプルにまとまっており、テンプレートや素材は少なめですが、余計な機能より基本編集を重視したい人には向いています。
テンプレートや素材などはありませんが、シンプルな動画を作りたい場合には十分だと感じる方も多いでしょう。
Shotcutの動画クロップ編集とトリミング(カット)加工機能について
「Shotcut」では、タイムラインツールバーのハサミアイコンで簡単に動画のトリミング・カット編集ができます。
クロップ編集は、クロップしたい動画をクリック→[フィルタ]→[切り抜き]で検索→クロップしたい箇所を指定して行います。

Part3.簡単に動画をクロップ・トリミングする方法
ここからは、初心者でも進めやすいFilmoraを使って、動画をトリミングする方法とクロップする方法を分けて紹介します。「まず不要な尺をカットして、次に見せたい範囲へ切り抜く」という流れで考えるとわかりやすいです。
- 動画を読み込む:素材をインポートしてタイムラインに置きます。
- 不要部分をカットする:分割・削除で時間の無駄をなくします。
- 画面をクロップする:被写体を目立たせ、比率も整えます。
- 必要ならズームや比率を調整する:縦動画やSNS向けに最適化します。
- 書き出す:用途に合わせた形式・解像度で保存します。
まだFilmoraをお持ちでない方は、無料版をダウンロードして一緒に試してみてください。
3.1.Filmoraを使って動画トリミング(カット・分割)加工する方法
トリミングは、不要な時間を削除して見やすい動画に整える基本操作です。言い間違い、待ち時間、不要シーンを消したいときに使います。
step1: メディアファイルをFilmoraにインポートする

サポートされているファイル形式のリストについてはこちらをご確認ください。
step2: タイムラインで分割ボタンを使用して動画を分割・トリミングする
タイムライン内で動画をクリックし、分割したい場所まで再生ヘッドをドラッグします。それから再生ヘッド上の分割ボタン(ショートカットキー【Ctrl+B】またはハサミアイコン)をクリックして分割を作成します。

step3: 不要な部分を削除し、順番を整える
分割した後は、不要なクリップを削除するだけで基本のトリミングは完了です。テンポを良くしたい場合は、無音部分や言い直し部分も短くしていくと見やすくなります。
具体的な操作ガイドは下記の関連記事をご参照ください。
3.2.Filmoraを使って動画クロップ(切り抜き)加工する方法
クロップは、被写体を大きく見せたいとき、余白を消したいとき、縦動画や正方形動画へ比率を変えたいときに便利です。
step1: タイムライン上の動画を選び、クロップ機能を開く
「Filmora」でクロップするには、まずタイムライン上の動画を選び、クイック編集ツールバーの「クロップ」アイコン、または[ビデオ]→[クロップとズーム]を選びます。
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step2: 表示させたい範囲を指定する
下記のような画面で、青い線をドラッグ&ドロップして表示させたい箇所を選びます。人物を中央に寄せたり、不要な背景を外したりすると見やすくなります。


step3: ズームや比率調整を組み合わせる
ズームと合わせて使うと、ゆっくり被写体に近づきながらクロップするような、見栄えの良い動画にも仕上げやすくなります。開始と終了をプレビューしながら設定できるため、SNS向けの縦動画やショート動画にも応用しやすいです。

使用期限がなく無料で試せる動画編集ソフトを探していて、さらにクロップだけでなくテロップ・BGM・比率調整・書き出しまで一つで進めたいなら、Filmoraは有力候補です。操作に迷っても、公式ガイドやチュートリアルが豊富なのも安心材料です。
Filmoraモバイルでも、SNSフォーマット向けのサイズへ簡単にクロップできます。


複数の動画クリップをひとまとめにして、一括にトリミングとクロップ編集|Filmora
まとめ:簡単に動画をクロップ・トリミングするにはおすすめなソフト比較
結論として、初心者が迷わず使いたいなら操作のわかりやすい総合型ソフト、中級者以上で細かく無料運用したいなら軽量・拡張型ソフトが向いています。
ここまで、動画クロップや動画トリミングができるソフト
- ● Wondershare Filmora 無料体験版
- ● AviUtl
- ● Avidemux
- ● ApowerEdit
- ● Shotcut
を紹介してきました。
クロップが可能な動画編集ソフト比較表
|
Filmora |
Aviutl |
Avidemux |
ApowerEdit |
Shotcut |
|
|
対応OS |
Windows/Mac |
Windows |
Windows |
Windows/Mac |
Windows/Mac |
|
向いている人 |
初心者〜中級者 |
中級者以上 |
簡単作業中心 |
操作性重視 |
基本編集重視 |
|
クロップのしやすさ |
★★★★★ |
★★★☆☆ |
★★★☆☆ |
★★★★☆ |
★★★☆☆ |
|
トリミングのしやすさ |
★★★★★ |
★★★☆☆ |
★★★☆☆ |
★★★★☆ |
★★★☆☆ |
|
機能の豊富さ |
★★★★★ |
★★★☆☆ |
★★☆☆☆ |
★★★☆☆ |
★★★☆☆ |
|
素材・テンプレート |
★★★★★ |
☆☆☆☆☆ |
☆☆☆☆☆ |
★★★☆☆ |
☆☆☆☆☆ |
|
学習しやすさ |
★★★★★ |
★★☆☆☆ |
★★★☆☆ |
★★★★☆ |
★★★☆☆ |
|
無料利用の注意 |
プラン確認 |
導入設定 |
機能はシンプル |
透かし・出力制限 |
素材は少なめ |
どのソフトが合うかは、作りたい動画の種類、編集経験、必要な機能、無料版の制限をどこまで許容できるかで変わります。「まず迷わず1本作りたい」「クロップ後にそのままテロップやBGM、縦動画化まで進めたい」なら、総合的にはFilmoraが選びやすいでしょう。
また、動画編集で使う映像・音楽・画像には、ソフト自体の利用条件とは別に著作権・肖像権・商用利用条件があります。YouTube投稿、広告運用、クライアント案件では特に、素材権利やロゴ映り込みの確認も忘れないようにしましょう。
関連記事:iPhoneで動画をカットにおすすめの編集アプリTOP5>>
FAQ:
Q1. 動画のクロップとトリミングの違いは何ですか?
クロップは画面の範囲を切り抜く編集で、トリミングは動画の不要な時間をカットする編集です。縦動画化や被写体強調ならクロップ、不要シーン削除ならトリミングが基本です。
Q2. 無料の動画クロップソフトでも十分ですか?
簡単な切り抜きやカットなら十分な場合があります。ただし、無料版では透かし、出力制限、対応形式、サポート体制に差があるため、用途に合わせて選ぶことが大切です。
Q3. 初心者におすすめの動画クロップソフトは?
初心者には、タイムライン操作がわかりやすく、クロップ・トリミング・字幕・書き出しまで一つで進めやすいソフトが向いています。難しい初期設定が少ないかどうかも重要です。
Q4. YouTubeやTikTok向けにクロップする場合のコツは?
被写体を中央に置き、縦横比を先に決めてからクロップするのがコツです。横動画を縦動画へ変えるときは、顔や商品がフレーム外に出ないようプレビュー確認を行いましょう。
Q5. 商用利用するときの注意点は?
ソフトの利用規約に加えて、動画素材、BGM、画像、ロゴ、人物の肖像権や著作権も確認が必要です。無料ソフトでも商用利用条件が異なるため、公開前に必ずチェックしましょう。
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